太陽は動かない の商品レビュー
なんとなく思ったこと箇条書き ・映画化ありきの小説なんだろうか。 ・前半によく出てくる汗の描写はなんか意味あるんだろうか。 ・100倍効率の太陽パネルがうっかり町工場で完成したり、宇宙から地球にエネルギー転送するとかのテクノロジー系について細かい説明は無い。 ・孤児にスパ...
なんとなく思ったこと箇条書き ・映画化ありきの小説なんだろうか。 ・前半によく出てくる汗の描写はなんか意味あるんだろうか。 ・100倍効率の太陽パネルがうっかり町工場で完成したり、宇宙から地球にエネルギー転送するとかのテクノロジー系について細かい説明は無い。 ・孤児にスパイ教育して胸に爆弾埋めるバカ設定は好き。 ・バカ設定の割に銃撃戦や爆発などのアクション控えめ。
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日本にそんな組織があるはずなかろうと思いつつ ストーリー展開がテンポよく、面白く読めた。 映画があるならチョット見てみたいかも。
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大ヒットドラマ「VIVANT」の別班やこの作品のAN通信のような、存在が公になっていない裏組織の話は都市伝説か実在なのか分からない点が興味を惹起して、ある種の冒険譚のようにワクワクドキドキしながら楽しめる。 それなのにこの作品ではワクワクドキドキがあまりなかった。 大金が動く国...
大ヒットドラマ「VIVANT」の別班やこの作品のAN通信のような、存在が公になっていない裏組織の話は都市伝説か実在なのか分からない点が興味を惹起して、ある種の冒険譚のようにワクワクドキドキしながら楽しめる。 それなのにこの作品ではワクワクドキドキがあまりなかった。 大金が動く国家間の大問題。 絶世の美女と世界を股にかける諜報員。 主人公は捕まり拷問を受け死の寸前にまで追い込まれる。 要素は十分揃っているのに何故か楽しめない。ページをめくる手が止まらないほど入り込めない。何故だろう。 万人向けの答えではないかもしれないが、「推し」キャラクターがいないのがポイントの一つどはないかと思う。「推し」は善玉に限らない。敵役だって構わない。ガッツリ感情移入できるキャラがいないため、せっかく冒険譚の要素が十分揃っていても血湧き肉躍らないのではないかと思った。 本作はシリーズ第一弾なので次回作に期待したい。
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読み終わってすぐに思ったコト どうしてこんなタイトル? 最初に殺されたのは誰だった? 俺はちゃんと読んだのか? 面白かったけど
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宇宙太陽光発電技術をめぐって多彩な登場人物が中国と日本を駆け巡る。話のスケール大きく全て説明されてない感じがあるけどサクッと読めて面白い。
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前半はストリーが頭に入ってこなかったけど、半分以上過ぎた辺りから、やっと理解できるようになった。典型的なスパイものだけど、もう少し舞台が狭い方が読みやすかったかな・・・。
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吉田修一のフィールドの広さを痛感。吉田修一にハズレ無し! 「いったん決まったプロジェクトを白紙に戻せない政治家や企業。どんな手を使ってでも、自分たちの方を推し進めていく。手に入る巨額の金を、国の未来のために放棄できす、二流、三流国となる。」 痛烈な皮肉に痺れる。 最初の設定...
吉田修一のフィールドの広さを痛感。吉田修一にハズレ無し! 「いったん決まったプロジェクトを白紙に戻せない政治家や企業。どんな手を使ってでも、自分たちの方を推し進めていく。手に入る巨額の金を、国の未来のために放棄できす、二流、三流国となる。」 痛烈な皮肉に痺れる。 最初の設定ごややこしくて、覚えるのが大変ではあった。読み終わってみると、そうでもないのだが。 鷹野の生い立ちが次回作で明かされるのは知っているので、たくさんのフラグも納得。次も楽しめそう。 鷹野が藤原竜也なのは納得がいかないが、映画も見てみよっと。
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やばいめっちゃ好きだった設定が緻密で楽しかった もう読み終えちゃったあー泣って思ってたらなんと続編あるらしくワクワクしてます
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1、少し難しい産業スパイもの 世界や国家を揺るがすような陰謀を阻止するといった、わかりやすい感じではないです。 2、企業や国の利権争いが入り組んでいる スパイでビジネスやってます。 3、みんな捕まりすぎ スパイもの全般に言えることかもしれないけど、一応スパイなんだから、捕まら...
1、少し難しい産業スパイもの 世界や国家を揺るがすような陰謀を阻止するといった、わかりやすい感じではないです。 2、企業や国の利権争いが入り組んでいる スパイでビジネスやってます。 3、みんな捕まりすぎ スパイもの全般に言えることかもしれないけど、一応スパイなんだから、捕まらない方向でいこうよ。スパイなんだからさ。。。やばい案件に関わってるやつも、もう少し用心しようよ。
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映画を観ているように、映像が頭に浮かびながら進んでいく。 ハード系ながら、安っぽくならない、塩梅の良い作品。一気に読める。
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