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禅脳思考 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/06/12

“揺るがず、とらわれず” 物事や自身を俯瞰視する大切さに気付かされる。 ありのままを受け入れる思考が行動の質を高め、 それがやがて習慣となり、人生となる。 誰にでも出来るバイブレインな生き方を、禅的な視点から解く説得力ある本!

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2017/12/31

いかに考え、いかに行動し実行していくか。 そのスタートの思考の仕方の向上って一番難しくて一番効果のあるものだと思える。

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2015/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

⑴この本を手にとった理由 タイトルにある「禅脳思考」がどういったものなのか、知りたかったので読みました。 ⑵感想 読んでよかったです。禅の考え方について深く知ることができました。よく座禅を組むことが取り上げられ、組むこと自体が取りざたされますが、この本を読んで座禅を組み瞑想することで、また違ったアプローチができると思いました。「モノや人に自分が勝手に価値観をつけている、それをリセットすることが必要」「今起こっていることに集中する、今日という日に集中して生きる」ということを学びました。 でも、日々の行動に落とし込む方法が何なのかいまいちわからず、また書かれていた方法もあまりにも簡単すぎて、「本当に実現できるのか?」と疑問になりました。 ⑶こういう人におすすめ 座禅や禅の考えに少しでも興味がある人は見るべきだと思いました。

Posted byブクログ

2016/05/01

 人間には、優れた認知脳がありますが、意味づけし、比較・評価する機能のため、結果を求めて暴走しやすい性質があります。  “認知の罠”にから逃れるために必要なのが、「禅脳思考」という思考法です。  禅脳思考は、目の前で起きたことに対して、ウソで無理に意味を書き換えるのではなく、ある...

 人間には、優れた認知脳がありますが、意味づけし、比較・評価する機能のため、結果を求めて暴走しやすい性質があります。  “認知の罠”にから逃れるために必要なのが、「禅脳思考」という思考法です。  禅脳思考は、目の前で起きたことに対して、ウソで無理に意味を書き換えるのではなく、あるがままに心を整えるメソッドです。  詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=3986

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2014/10/13

認知脳の役割、ポジティブ思考の限界(そもそも嫌いだけど)、経験に意味付けしないことの大切さがわかります。の役割自分に起きたこと、自分がされたこと等を意味付け、勝手に評価しないって結構大事なことだと思いました。実践に移すのはかなり難しそうです。

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2014/10/12

この本の帯には「ポジティブ思考をやめると、パフォーマンスが上がる」と書かれていて、私の今までの信条と違和感があり、この本には何が書いてあるのだろう、と興味が惹かれました。 この本では闇雲にポジティブ思考をするのではなく、脳科学に基づいた禅的な脳の使い方をして最高の自分を引き出す...

この本の帯には「ポジティブ思考をやめると、パフォーマンスが上がる」と書かれていて、私の今までの信条と違和感があり、この本には何が書いてあるのだろう、と興味が惹かれました。 この本では闇雲にポジティブ思考をするのではなく、脳科学に基づいた禅的な脳の使い方をして最高の自分を引き出す方法(禅脳思考)を提案しています。 若くて体力もあるうちは、ポジティブ思考で突っ走るのも一つの方法とは思いますが、体力の衰えも感じるこの頃、戦略を変える若しくは複数持つべきと思っていた私には朗報でした。 この本の著者である辻氏のポイントを理解して実践し、成果を出すのには時間がかかるとは思いますが、最初の一歩を踏み出そうと思いました。 私に最も届いたメッセージは、自分の心の状態は自分で整えるという意識のある人は、自分の表情・呼吸・姿勢次第で、心の状態に変化をもたらすことができると知っている(P172)というものです。表情・呼吸・姿勢は基本ですね。 以下は気になったポイントです。 ・目の前で起きたことに対して、ウソで無理に意味を書き換えることなく、あるがままに心を整えるメソッドが、禅的な脳の使い方、禅脳思考である(p7) ・認知という脳の3機能、1)外界(環境・出来事・他人)と接着する機能、2)行動の内容を決定していく機能、3)感情を生み出していくために、意味づけするという機能(p20) ・禅的な思考では、意味づけしている自分に気づく、ことが大事。そして同時に、心の状態である「感情に気づく」ことが基本(p37、38) ・ポジティブ思考をする人は、どこか自分自身にウソをついているので疲れる(p56) ・人生は、「いろいろなことが起こるという事実」「そこに私が意味づけをして、さまざまな感情を起こしている」という2つでできている(p59) ・外界に向いて行動を作り出すための脳と、自分という内側を向いて心を整えるためのライフスキル脳、この2つの脳をしっかり働かせるのがポイント(p69) ・割り込み無くきちんと並ぶのは、「そのほうが気持ちがいい」ことを、なぜか知っているから(p88) ・量子物理学の研究では、思考は、光であり、エネルギーである。つまり、思考するだけで、脳の中にエネルギーが生じて波動が起こる(p90) ・ありたい姿を望むことをエネルギーの源泉にすれば、永続的なエネルギーが手に入る(p97) ・自分の心を自由に解放し、「今、ここ、自分」に生きるためには、禅脳思考しかない(p113) ・自分自身に対して、行動の間違いはせめてもいいが、自分自身を責めてはいけない(p123) ・やる気は、認知的に作り出されるもの「外発的動機」だが、「本気で生きている」とは、エネルギーを内側から生み出す自家発電型の行き方であり「内発的動機」である(p155) ・内発的動機の高い人は、行動の源泉が外部にない。「好きだから」「自分で決めているから」「成長を味わいたいから」「一生懸命を楽しみたいから」がそれにあたる。「今に生きる」も本気の原点となる(p156) ・自分の心の状態は自分で整えるという意識のある人は、自分の表情・呼吸・姿勢次第で、心の状態に変化をもたらすことができると知っている(P172) ・人を変えようとするのではなく、自分を変えることこそ、いい人間関係を築く秘訣(P185) ・自分の心の状態は自分で決める、ことができれば、外界の「環境」「出来事」「他人」に関係なく自分らしく生きられる(P191) ・思考は光でありエネルギーなので波動を生じさせる。波動は脳波を生み出し、心の状態・感じ方に変化を与える力がある(P200) ・成功の正体:成功とは外界にない、成功を決めるのは自分自身、成功は満足感である(P211) 2014年10月12日作成

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2014/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

認知脳による緊張や不安を否定することなく、それが意味づけでしかなく、今、ここの、ありのままの質をただ考える禅的(ライフスキル)思考とのバランスであるバイブレインをトレーニングすること。概念としては、とても納得がいく。 しかし、実際に使えるかどうかはよく分からない。まあ考えよう。 14-130

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2014/08/05

脳の機能=認知 ①外界と接着する機能 ②行動と内容を決定していく機能 ③外界の出来事に対して行動を促すために、そして、感情をそこで生み出していくために、意味付けをするという機能 揺るがず、とらわれず 結果エントリー vs. 心エントリー 意味付けしているい自分に気づく...

脳の機能=認知 ①外界と接着する機能 ②行動と内容を決定していく機能 ③外界の出来事に対して行動を促すために、そして、感情をそこで生み出していくために、意味付けをするという機能 揺るがず、とらわれず 結果エントリー vs. 心エントリー 意味付けしているい自分に気づく 認知脳は感情に気づくという役割を担っていない 認知脳には、ネガティブな意味付けが宿命づけられている 心のさざ波をいち早く鎮め、行動に移す 3つの事実 すべての現象に意味などは付いていないという事実 人は、すべての事象に意味を付けて生きているのだという事実 人は、ネガティブな意味付けをする生き物だという事実 真実を受け止め、喜怒哀楽を謳歌しながら、いち早く切り替えて、するべきことをして、人生を歩んでいけばいい いつでもどこでも外界に関係なく、心を切り替え、心にフローの風を吹かせる自家発電のような脳の機能が禅脳思考 認知脳 ライフスキル脳 バイブレイン ありたい姿を望むことをエネルギーの源泉にすれば、永続的なエネルギーが手に入る 「今に生きる」と考える この思考を繰り返し意識し、体感してシェアしていると、スキル化されて、自然に「今に生きる」と考えられる ただ自分の思考習慣を磨いて、やってくる心の状態に身を任せる 自分→ライフスキル→禅脳思考→表情・呼吸・姿勢 表情・呼吸・姿勢 笑顔でいること、深呼吸をすること、姿勢を正すこと 意味付けに気づき、今に生きると考えれば、フローな人間関係が生み出される 自分の機嫌を取ることで、人に優しく接することができる 相手からピストルで撃たれたとしても、自分は箱から出て、フローで生きることこそが禅脳思考につながる 他者に対してエネルギーを与えることがフロー状態を導く ①リスペクトすると考える ②チアすると考える ③アプリシエイト 部下には、指示とともに支援を 成功とは、お金や業績などではない。自分のベストを尽くしたときに感じられる満足感のことだ(ジョン・ウッデン) 成功とは、認知脳が作り出した概念・意味であって、そんなものはそもそもない 自信のなさも認知脳が作り出していく。認知脳による自信は、結果や出来事や他人に依存する 自分の中からつくった自信こそが強い自信 ・自分の感情に気づく ・意味のついていない外界に自分で意味付けをしているということに気づく ・不快対策思考をしている自分に気づく ・知識への裏切りに気づく ・自分の心は自分で決めると考える ・自分の機嫌は自分でとると考える ・フロー状態の価値を考える ・好きなことを考える ・一生懸命楽しむと考える ・言葉を選択すると考える ・表情を選択すると考える ・態度を選択すると考える ・今に生きると考える ・与えると考える ・ありがたいと考える ・頑張れと考える ・思いやると考える ・ありたいあり方を考える ・◯◯してあげると考える

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