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食べない人たち の商品レビュー

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30件のお客様レビュー

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2018/06/09

食事という行為は暇つぶしというのは全くもって同感。暇な時ほどよく食べてしまう。 不食とは食べても食べなくてもどちらでもよいという意識へたどり着いて、食べないことを選択すること。 断食は食べることが前提で我慢すること。 根本的に考え方が違う。 餓死や食べないことで起こる危険性など...

食事という行為は暇つぶしというのは全くもって同感。暇な時ほどよく食べてしまう。 不食とは食べても食べなくてもどちらでもよいという意識へたどり着いて、食べないことを選択すること。 断食は食べることが前提で我慢すること。 根本的に考え方が違う。 餓死や食べないことで起こる危険性など西洋的な考えや思い込みをまずは捨てることから始める。食べなくても大丈夫だと思うようになれば不食へ近づく。

Posted byブクログ

2018/05/19

とても面白く読めた。食べないイコール断食ではなくて、不食で食べないことを身体が快適だと体感して、自然にそれを選んだ結果食べなくなったというのが面白い。 不食に至る経緯は人それぞれで、無理にそれを目指すものでもないし、1日一食から不食へと10年くらいかけて移行するのも理想的だとい...

とても面白く読めた。食べないイコール断食ではなくて、不食で食べないことを身体が快適だと体感して、自然にそれを選んだ結果食べなくなったというのが面白い。 不食に至る経緯は人それぞれで、無理にそれを目指すものでもないし、1日一食から不食へと10年くらいかけて移行するのも理想的だという。 自分も子供の時から、食後はいつもお腹が痛くなったし、人より極端に少ない量でお腹がいっぱいになっていた。 身体にいいものを食べて健康になりたいと人は発想しがちだけど、できる限り食べないでいることがどれだけ身体の健康を作るのか計りしれないと思った。 そして自分はこの本に出会えたタイミングが素晴らしかった。 3年前に読んでも、ピンと来ないし、自分とはまるで無関係な世界と思う気がする。 不食というと、どんどん食べる楽しみから遠ざかっていくのかと思っていたけど、本当は逆で、身体の声に敏感になる分、食べ物それ自体の美味しさを感じとれるようになるのだとわかった。 沢山何でも食べられると思うと、気づいたら添加物の味しか美味しいと思えなくなっているし、野菜サラダだって野菜を食べているというよりも、ドレッシングとかポン酢とかの酸味が助けてくれないと美味しさがわからなくなったりしてる。 食べ物の美味しさに気づけるという楽しみがいい。 あと食べる量が少ないと、そのせいで失っていた時間や体力やエネルギーがどんどん使えるようになるというのも興味深かった。

Posted byブクログ

2018/04/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白すぎる!このテーマに興味のある人間にとっては、息つく暇もなく一気に読んでしまえる面白さ。でも読み終えてしまうのがもったいなくて、あえてちょっとずつ読み進めてました。 秋山弁護士は水も飲まないのですか!一日一食を実践するようになってから、なんとなく食べなくても生きられるだろうなとは思っていたのですが、水分まで摂らなくてもいいというのには驚き。しかも、体力は食べている人たちの倍くらいあるというのだから、不食の可能性はすごすぎる。プラーナ摂取率という言葉が気に入り、自分は今何パーセントかなとか考えながら過ごしてみるのは楽しい。不食により愛が拡がっていくというのは本当に素晴らしいですね。 青汁一杯で元気いっぱいの森美智代さん。お顔もふっくらしていて、とても一日青汁一杯だけとは思えないのですが。。不食はガリガリになってしまうのではという恐れがあったのですが、人によってそうでもないようです。不食を続けていくと、目に見えない世界とのつながりが強くなるとのこと。そうした世界からの加護をいつも感じているので、愛と感謝で幸せいっぱいに過ごされているとか。妖精が見えたりするらしいですが、不食で心身が清らかになると、きっと誰でも見えるように、見えなくても感じることはできるようになる気がします。 以前、山田鷹夫氏の本無人島生活の本を読み、感銘を受けていました。これはそれ以前に書かれたものですが、不食に至るまでのコツが書かれてあり、不食を目指す指針になると思います。不食は体験でしか理解できない、頭で考えても分からない、というのには大いに同意します。まわりの人にいくら言葉で説明しても、通じませんから。とにかくやってみてくれ!としか言えない。やろうとする人は少ないけど。 あまりに面白くて、今後何度も読み返しそうな予感。良い本に出会えました!

Posted byブクログ

2018/03/05

食べないほうが健康になれるし若返るってのは色んな本に書いてるけど、これはもう一歩踏み込んだ不食について書かれている。文字通り食べないわけだが現代栄養学ではまずありえない。消費カロリーより摂取カロリーが低いのに生存し続けるんだから。でも理屈でわからないことが現実に起きているのも事実...

食べないほうが健康になれるし若返るってのは色んな本に書いてるけど、これはもう一歩踏み込んだ不食について書かれている。文字通り食べないわけだが現代栄養学ではまずありえない。消費カロリーより摂取カロリーが低いのに生存し続けるんだから。でも理屈でわからないことが現実に起きているのも事実のようでしかも特別な人にではなく、どこにでもいる人たちに。食べないと感覚が冴えて思考も健全になるというのは体感済。奥の深い世界だ、、。

Posted byブクログ

2018/02/25

まあ基本トンデモなんだけど、最初の秋山さんという方の目の輝きを見ると、「ひょっとしてこの人だけは本物か……?」とたじろいでしまう。

Posted byブクログ

2017/12/16

写真を拝見すると、痩せた方、丸顔の方、筋肉質の方。 体型にはあまり関係なさそうです。 不食で一番困ったのは意外にも時間を持て余すことだとか。 確かに人間は「食べる」ことにはかなり時間とエネルギーを使っている。 食材を得るために賃金労働をし、買い物に行き、料理して、3食食べる。 こ...

写真を拝見すると、痩せた方、丸顔の方、筋肉質の方。 体型にはあまり関係なさそうです。 不食で一番困ったのは意外にも時間を持て余すことだとか。 確かに人間は「食べる」ことにはかなり時間とエネルギーを使っている。 食材を得るために賃金労働をし、買い物に行き、料理して、3食食べる。 この必要がなければ確かに時間はほとんど自由時間になる。 不食の最初は一日一食からだそう。 しかし、そうしたら、なぜ餓死ということがあるのだろうか? 「食べなければ死ぬ」と思い込んでる人だけが死ぬのだろうか・・? ある境地にならないとそれは実現されないものなのだろうか?プラーナを摂取してるとも。 何とも不思議な話。仙人道かも。

Posted byブクログ

2017/09/23

1日1食や不食ですべての病が治癒するとのこと。食べないことが快感となるなど今の日本の食生活を覆すものだったが、自分自身の経験上少食にすると、体調が良いのは昔から感じていました。ダイエットもかねて私も少しずつ1日2食~1日1.5食にしていきたいと思います。

Posted byブクログ

2017/05/23

食べないことがいかに崇高な物なのかというのが感じられた。 が、とりあえず自分は今不食に興味はなくなってしまった。

Posted byブクログ

2016/03/01

秋山弁護士の章だけ読み終えました。 意識の変革、思い込みからの脱却。常識を疑う、問題を問題視しない。 若干スピリチュアル、宗教色が強いのですが、しかし書かれていることは、それなりに興味を持てる。 「不食」を実践してみたくなる。 現代病は食べ過ぎることから生まれる、という藤田先...

秋山弁護士の章だけ読み終えました。 意識の変革、思い込みからの脱却。常識を疑う、問題を問題視しない。 若干スピリチュアル、宗教色が強いのですが、しかし書かれていることは、それなりに興味を持てる。 「不食」を実践してみたくなる。 現代病は食べ過ぎることから生まれる、という藤田先生の言葉を思い出した。

Posted byブクログ

2015/11/28

感想です。 http://ameblo.jp/rimacosmos/entry-12100383118.html http://rimaroom.jugem.jp/?eid=1803

Posted byブクログ