1,800円以上の注文で送料無料

バガボンド(37) の商品レビュー

4

33件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/04/28

下手な自己啓発本を読むよりも、よほど価値を感じる。これは剣の話なのか?人生? 井上先生が描く宮本武蔵という人物に、とにかく惹かれてしまう。

Posted byブクログ

2022/09/19

稲が育って良かった。米作りをする宮本武蔵もなかなか良かった。小倉に行くことになるが、この巻で中断しているのが残念。続きを読みたい。。

Posted byブクログ

2022/07/09

確かにこの巻で途絶えているのは分かる気がする。一区切りしているもんな。内容的には田んぼから哲学的にって感じですかね。

Posted byブクログ

2021/08/16

1巻から全巻購入して読み終えたのがひと月ほど前.新しい漫画ではないので,売っている書店がほとんどなく.結局三省堂神田本店に何度も足を運んでしまった. 完結していないことについていろんな意見が出ているらしいが,この絵を書き続けることは並大抵なことではないなと素人でもわかる. 最...

1巻から全巻購入して読み終えたのがひと月ほど前.新しい漫画ではないので,売っている書店がほとんどなく.結局三省堂神田本店に何度も足を運んでしまった. 完結していないことについていろんな意見が出ているらしいが,この絵を書き続けることは並大抵なことではないなと素人でもわかる. 最近エヴァンゲリオンが完結したが,あれだって最終作はあしかけ8年近くかかって制作されている.バカボンドだって同じようなものだろう.著者には長生きして漫画をかいてほしい. 37冊をとおしで読むと,強さを通じて人間の弱さを描き続ける中で,著者自身の世界観がアップデートされてきたことが伝わってくる気がした. 予定調和なオチや結末に回収されず,8合目まで上りつめた感じだろうか.もう十分いい眺めではある.このままくだったって十分楽しかったと言える.どうせ暇つぶしの人生だ.とはいえ頂上からの眺めをみてみたいと思うのが人というもの.

Posted byブクログ

2021/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ここまではすごーく面白かった……が続巻が無い!! 相当昔に少しだけ読んでいて、さすがにもう完結しているだろうと思って読み始めてしまったが、実は完結していない作品。 しかも既刊本が2014年(今は2021年)で今さら色んな意味で続巻もないだろう。 完結しない話を読まされた気持ち悪さ。

Posted byブクログ

2021/05/05

“飢える”とはどういうことか画から伝えるって凄い。 とりあえず、読んだら食べ物を粗末にはできなくなる。

Posted byブクログ

2021/04/22

「バガボンド37 井上雄彦 講談社 2014年」マンションの本棚に置いてあったので久々に読んでみた。もっと雄々しい戦闘シーンが見たかったが、全編米作り。続きが読みたい。

Posted byブクログ

2017/10/31

引き続き「変わる武蔵」からスタート。そしてちょっとモテ期? 武蔵は秀作から「弱者の視点」を学び、小次郎と渡り合えるレベルに一歩近づいた。武蔵にとって秀作は「師」の一人と言えるだろう。本巻の最終章、伊織が秀作に近づいてきてからの数ページの展開が鳥肌モノ。驚きの展開に魂が揺さぶられる...

引き続き「変わる武蔵」からスタート。そしてちょっとモテ期? 武蔵は秀作から「弱者の視点」を学び、小次郎と渡り合えるレベルに一歩近づいた。武蔵にとって秀作は「師」の一人と言えるだろう。本巻の最終章、伊織が秀作に近づいてきてからの数ページの展開が鳥肌モノ。驚きの展開に魂が揺さぶられる。最終ページの武蔵の言葉に、最終巻と噂されている次巻への期待膨らむ。

Posted byブクログ

2017/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

剣を振ることをやめ、土と向き合う武蔵。 今まで命のやり取りをしてきた彼が、命を育むことを選び、人の命を守る為に他人に頭を下げる。 沢庵でなくても、変わったなと、会いたいなと思うでしょう。 昔は命の価値がないと言っていた武蔵がこれから己の、そして他人の命にどう向き合っていくのか。 ”闘わないのに剣を振ることの価値”を考えていく姿に惹かれます。 続きは気になりますし早く読みたいとも思いますが 武蔵が剣と向き合っているのと同じように 武蔵と向き合っているであろう井上先生を 変に急かすような気持ちには自分はならないです。 読み手としても時が来るのを待ち、丁寧に向き合っていきたい物語です。

Posted byブクログ

2017/04/29

えっ こういう終わり方なの? 38はないの? 小倉で過ごした晩年の7年間は描かないのかしら。 37巻で井上雄彦氏のテーマは無とか仏教的なテーマだったのかと思う。 すごくよかった。この続きがある、 終感のない終わり方も。

Posted byブクログ