昆虫の描き方 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
生態スケッチ…野外や飼育下における生きた昆虫のスケッチ 標本スケッチ…昆虫標本のスケッチ 生痕スケッチ…昆虫の巣・食痕などのスケッチ 写真スケッチ…写真などからのスケッチ 生態画…標本・写真などを資料として活用した生態画 昆虫の体は、頭・胸・腹からなっている。昆虫の胸は基本的に三節から成っていて、それぞれの節から脚が一対ずつ生えている。また翅は中胸と後胸から一対ずつ生えている トンボは原始的な造りをした昆虫 昆虫の祖先は翅を持っていなかった。 翅を、もったことで、昆虫は繁栄した。 シミはさらに古い昆虫 ゲッチョ先生にとってのスケッチは、記録を残したりするためだけのものではなく、「かたち」を通して対象をよく観察し、その「くらし」や「れきし」を推しはかる研究の手段の一つ。
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美術的な描き方指南書ではなくて、昆虫を観察・時間をかけて見て、描いて記録しよう、という内容。 「昆虫のスケッチには時間がかかる。しかし、これはいい方を変えれば、その時間、昆虫を見ているということである。」(「第1章 なぜ描くのか」より) メモ:著者が昆虫スケッチに使っているのは...
美術的な描き方指南書ではなくて、昆虫を観察・時間をかけて見て、描いて記録しよう、という内容。 「昆虫のスケッチには時間がかかる。しかし、これはいい方を変えれば、その時間、昆虫を見ているということである。」(「第1章 なぜ描くのか」より) メモ:著者が昆虫スケッチに使っているのはロットリング(ラピッドグラフ)0.2mm
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