歳月パラパラ の商品レビュー
出版当時(2014年)の少し前の出来事や想念についての記載が多いが、、会社員時代の出来事、宇宙塵入会のエピソードや半村良や福島正美(共作してたんですね)との交流などのエピソードの記載もあり。
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初めて自分の声を聞いて何だこれはと顔をしかめた。頭蓋を通しての音を己の声と信じていたのに他人に実際届いていたのはこんな声だったのかと愕然とした。別の言い方をすれば、それが客観化された己の声。自分がそうだとは思わなかった自分。人間には、兎角いわれなき自己過信というものがある。それが...
初めて自分の声を聞いて何だこれはと顔をしかめた。頭蓋を通しての音を己の声と信じていたのに他人に実際届いていたのはこんな声だったのかと愕然とした。別の言い方をすれば、それが客観化された己の声。自分がそうだとは思わなかった自分。人間には、兎角いわれなき自己過信というものがある。それが客観視されることで修正される。客観化されたものより己の方が上ということはほとんどない。大方は本人の方が遠く及ばない。自己客観化される場面、度合いは時代が進むにつれいよいよ多くなるばかり。著者は言う。これが自己客観視社会の憂鬱。
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「年を取るとこうなるのか」と読むのか、「年より臭い話しはもう、飽き飽きだ」と読むのか、それは読者の年齢に依存するんだろうな。 折角、面白くなりそうなネタがあるのに、ネタだけ書いて「ストーリーに組み上げる気力がない」なんて、チョットね、、、
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