弓張ノ月 の商品レビュー
いよいよ、その日です。 ここまでが主人公の政争といえるところでしょうが、佐野のエピソードの書かれ方に独自性がありましたね。 これからは後片付け的な話になるのかなぁ。 あまりだらだらと続かなければいいんだけど。 ……ま、気にかかる人達が何人かいるので、それぞれ片をつけるのに何冊かは...
いよいよ、その日です。 ここまでが主人公の政争といえるところでしょうが、佐野のエピソードの書かれ方に独自性がありましたね。 これからは後片付け的な話になるのかなぁ。 あまりだらだらと続かなければいいんだけど。 ……ま、気にかかる人達が何人かいるので、それぞれ片をつけるのに何冊かはかかるのかな。
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田沼意次の嫡子の田沼意知が刃傷沙汰で殺害された。 意次の権力に陰りが見えてきたところが、このシリーズの終焉を感じさせる。
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2015/12/15 いやもう何がなんだか… 松平さんいっぱいいすぎて。 ついに事が起こったのだけど政治的な説明が多すぎてついていけん。 そういうのいいねんけど。 笹塚孫一さんの言葉だけちょっと胸がすいただけ。 平助さんもほとんど出てこんしつまらん。 奈緒も江戸に来るんだって。 利次郎と辰平の合同結婚式するんだって。 あんまテンション上がらんけど諸々どうすんのかね。 いっそ早くゴールしたい。
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田沼意知、殿中でござる状態でチーン。 そして田沼時代の終わりとなるか。 史実はともかく、噴火があったり飢饉があったり、民の不満も膨れ上がり、息子を亡くしてどん底の田沼に追い打ちがかかるのでしょう。 辰平と利次郎の二人のそれぞれの婚礼はやはり最終巻かなぁ。
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シリーズ第46弾。 ようやく、あと少し(四巻)で終わりだ。意地で読んでるなぁ・・・ (2014/12/1)
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久しぶりに磐音さんに戻った。もうすぐ終わりのようで、淋しくもあるが、最後を見届けらそうでホッとする気持ちもあり、思い起こせば10数年間、とにかく磐音さんにはとてもお世話になった。じゃなかった、佐伯さんだった。
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やっと、田沼親子の終着が、見えてきた。 田沼意知 暗殺で、世の中が変わって行くのか! 暗殺者、佐野善左衛門 28歳の乱心として、切腹の沙汰になったが、赤穂浪士の四十七士と同様に、葬られた後、参詣の人々が絶えなかった現象が、起こっていた。 それだけ、田沼家の力のへの反感と、天明の飢...
やっと、田沼親子の終着が、見えてきた。 田沼意知 暗殺で、世の中が変わって行くのか! 暗殺者、佐野善左衛門 28歳の乱心として、切腹の沙汰になったが、赤穂浪士の四十七士と同様に、葬られた後、参詣の人々が絶えなかった現象が、起こっていた。 それだけ、田沼家の力のへの反感と、天明の飢饉という背景が、この時代にあったのである。 物語は、佐野氏を裏で指図した者の正体を、どのように消滅させたか、、、、 そして、利次郎と辰平との合同祝言をするに至っての準備など、、、、磐音から、巣立って行く弟子の行く末。 最後に、奈緒が、どのように、江戸にたどりつくか、、、、 後4巻に、磐音周辺の人物が、皆、現れて、巣立って行くのであろうと、思う。 上弦の月(右半分が、化化焼いて見える半月)が、弓張り月という事を、この本で、知った。 第1巻の「陽炎ノ辻」から、色々出たけど、『月』はまだ出ていなかった。 次は、何になるのかな?『華』とか、、、、 題名も、気になる。 次回も、楽しみ!
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第四六弾 長くなるとだれる巻があってもいいのか 今後の波乱を呼びよせる内容 奈緒、弟子二人の婚礼と旅立ち、田沼と定信
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居眠り磐音シリーズも残り5作。 今回は、田沼意知がチョメチョメされる。 磐音に考えの変化が出てくるが、 ドンパチを期待している身としては、 ちょっと物足りない。 でも最後は結局大きなドンパチが あるんだろうけど。 あと、懐かしい登場人物がいっぱい出てくる。 終幕に向けた伏線なの...
居眠り磐音シリーズも残り5作。 今回は、田沼意知がチョメチョメされる。 磐音に考えの変化が出てくるが、 ドンパチを期待している身としては、 ちょっと物足りない。 でも最後は結局大きなドンパチが あるんだろうけど。 あと、懐かしい登場人物がいっぱい出てくる。 終幕に向けた伏線なのだろうか。
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