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ぶたぶたの本屋さん の商品レビュー

3.8

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    2

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2015/01/24

ぶたぶたシリーズ。 今回はブックカフェの店主で、4つのお話です。 相変わらずほのぼのとかわいらしいぶたぶたでした。

Posted byブクログ

2015/01/11

このシリーズもいつも楽しい。今回は本屋ですが、いいですね、ぶたぶたさんの本屋さん。いつものことながら癒されるお話でした。

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2015/01/02

本屋さんの店主はぶたのぬいぐるみ、というぶっとんだ設定にもかかわらず、違和感なくすんなり読めたのが自分でも不思議。 4作の短編それぞれにぶたぶたさんが紹介する小説があって、それぞれが魅力的。4作目に出てくる「普通の子」という作品が読みたかったのに、あとで調べてみたらこれは作者の創...

本屋さんの店主はぶたのぬいぐるみ、というぶっとんだ設定にもかかわらず、違和感なくすんなり読めたのが自分でも不思議。 4作の短編それぞれにぶたぶたさんが紹介する小説があって、それぞれが魅力的。4作目に出てくる「普通の子」という作品が読みたかったのに、あとで調べてみたらこれは作者の創作だったことが判明。残念。 ぶたぶたさんはいろんなシリーズがあるみたいで、どれもあったかい作品なんだろうなぁと思うものの、なんというか中学校の図書室にありそうな穏やかすぎる感じがちょっと物足りないので、ほかの作品を読むかは微妙。

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2014/12/19

今回は、ブックス&カフェの店主であり、ラジオで読書コーナーを持つぶたぶたさん。 いつものことながら、癒された!の一言。 ちょうど、知人に言われた一言に落ち込み、自分を非難し、自分の性格、思考を呪ったり、おかしいと思ったり。と、かなりネガティブ思考の時に、偶然、この本が図書館予...

今回は、ブックス&カフェの店主であり、ラジオで読書コーナーを持つぶたぶたさん。 いつものことながら、癒された!の一言。 ちょうど、知人に言われた一言に落ち込み、自分を非難し、自分の性格、思考を呪ったり、おかしいと思ったり。と、かなりネガティブ思考の時に、偶然、この本が図書館予約でまわってきた。 読みながら、そのタイミングの良さに驚いた。 一回読んで、そのタイミングの良さに気づき、もう一回読んだら、感じるものが変わるか?と、結局3回読み直した(笑) 結果、ぶたぶたさんの言うことが、ストーンと落ちてきた感じ。 まるで、カウンセリングを受けたみたいに軽くなった。 やっぱり、このシリーズ大好きです! 本当に、こんなブックス&カフェ、欲しいなー(笑) 明日って本当にわからない。 ずっと変わらない人なんていない。

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2014/12/18

たまたま、図書館の返ってきた本の棚にあったので 手にとってみた。 あとがきで今回は本屋さん、、、とあったので ずっと本屋さんなわけじゃないんだ!と初めて知る。 可愛くて、癒されて、楽しくて、それで、きちんとしている。 おもしろかったぁ。 また、見つけたら読んでみよう。

Posted byブクログ

2014/11/23

薄くて読みやすい本だった。ぶたのぬいぐるみが本屋をやっているという不思議な話だったが、おもしろかった。

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2014/10/29

 本を読むのが好きでたくさん読んでいるうちに、自然と好きな作家さんや好きなシリーズというものができてくる。逆に言うと、今まで読んだことの無い作家さんの本というのは、書評などでかなり評判になってきて初めて手に取ることが多い。  逆に評判が高くなればなるほど、読む気が失せてしまうと...

 本を読むのが好きでたくさん読んでいるうちに、自然と好きな作家さんや好きなシリーズというものができてくる。逆に言うと、今まで読んだことの無い作家さんの本というのは、書評などでかなり評判になってきて初めて手に取ることが多い。  逆に評判が高くなればなるほど、読む気が失せてしまうという天の邪鬼な性格も自分の中にある。だからこそ、今まで読んだことの無い作家さんの本というのは、ある意味では自分のカンに頼って賭けに出るような気分で買うこともある。ちょっと大げさかもしれないが。  私が一番最初にハマったのが星新一さんのショートショートだった。中学生の頃だろうか。クラスの中に他の同級生よりもちょっと大人びた男子生徒が居て、 彼が休み時間に広げて読んでいたのが星新一さんの「気まぐれロボット」だった。  こういう男子生徒というのはいつの時代にもいるものだが、それまで休み時間と言えば外を走り回るだけしか考えていなかった私には、ショートショートという聞き慣れない分野の本を読む彼の姿はカッコ良かった。  カッコいいやつを見ると真似したくなるのも中学生の特徴で、私もさっそく町の小さな本屋さんで買い求めて読み始めた。読み始めたら、こんなに面白いジャンルが世の中あったのかと驚き、すっかり星新一さんのファンになってしまった。  いまでもブログや新聞の書評で気になった本があると、書店でペラペラとめくって買い求める。そして、読んだ一冊が気に入ると、その作家さんの代表作を次々と読み込んでいくという癖がついている。そういう方は案外多いのではないだろうか。  そういった「次々と読みたくなる一冊やシリーズに出会う」というのが、本好きの私にとっては一種の喜びとなっている。 ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)  矢崎存美(やざき ありみ)さんの書き下ろし文庫「ぶたぶたの本屋さん 」は、「ぶたぶたシリーズ」と呼ばれる矢崎さんの代表的なシリーズだ。矢崎さんは1985年に星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞し、1989年に作家デビューをした方。星新一ファンとしてはそれだけでもググッと引き寄せられる。  「ぶたぶたシリーズ」の主人公は"ぬいぐるみの山崎ぶたぶた"。ピンク色のぶたのぬいぐるみなのに動くだけではなくて、歩いて、しゃべって、仕事をして、料理が上手な優しい中年男性だ。  綺麗な奥さんと可愛い娘さん二人とで生活していて、奥さんと娘さんはぬいぐるみではなく普通の人間。そんな"ぶたぶたさん"と知り合った人々は、心に抱えていた悩みや悲しみが徐々に薄れていき、ぶたぶたさんと知り合ったことで幸せになっていくというストーリー展開が一貫している。  ぬいぐるみが生きているという設定自体が奇抜なのだが、どうしてそうなったかということについては一切触れられておらず、「ぶたぶたさんは、ぶたぶたさんだから」というキッパリとした割り切りが良い。  今回はぶたぶたさんがブックカフェのオーナーとして登場し、さらにコミュニティFMのパーソナリティとしても活躍している。その中で、いろいろな人がぶたぶたさんと出会い、それまで抱えていた悩みを徐々に解決してという内容だ。  ひとつひとつの話はぶたぶたさんが中心ではなく、ぶたぶたさんが出会った人々がそれぞれ主人公として物語が展開していく。そういった短編が連なりながら、最後にはひとつの物語を形成しているという連作短編形式の一冊だ。  今回も心温まる物語詰まった素敵な一冊だった。気軽にホッとできる、疲れた心に効くとびきりのサプリメントのような一冊。オススメの一冊だ。

Posted byブクログ

2014/10/06

ぶたぶたさんがどんな本屋さんなのかな~って思ったら、ブック・カフェでした、ありそー! 相変わらず、ぶたぶたさんは主人公ではなく、各章の“悩める子羊”たちのナビゲーター役です。 紹介されていた本は、読んでみたくなりました。

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2014/09/28

ぶたぶたさんのブックカフェなら毎日でも行きたい‼♪ヽ(´▽`)/そして、ぶたぶたさんがコミュニティFMで本を紹介するコーナーは絶対聞いて、紹介された本を読む!このシリーズ読み始めた時はこんなにハマるとは思ってなかった(^^;)今はもういろんなぶたぶたさんにメロメロ(*´∇`*)

Posted byブクログ

2014/09/26

ぶたぶたシリーズ最新刊です! 今回は本屋さん!!しかもカフェスペース付きのブックカフェ。これは行きたい~~。 ぶたぶたシリーズに登場するお店などには、大体毎回行きたくなるのですが、行きたい度では今回が一番かも。 しかもコミュニティFMで本の紹介コーナーもやっているぶたぶた。設定...

ぶたぶたシリーズ最新刊です! 今回は本屋さん!!しかもカフェスペース付きのブックカフェ。これは行きたい~~。 ぶたぶたシリーズに登場するお店などには、大体毎回行きたくなるのですが、行きたい度では今回が一番かも。 しかもコミュニティFMで本の紹介コーナーもやっているぶたぶた。設定が相当ツボですね。 ぶたぶたの紹介する本も気になるし~。 お話は大体いつも通りの、ちょっといいお話で癒される感じ。今回はぶたぶたさんらしさ(ぬいぐるみとしての特性)があまり発揮されていない気がしますが、安定の読みやすさです。

Posted byブクログ