ぶたぶたの本屋さん の商品レビュー
ほのぼのとした短編集です。それぞれの章の登場人物が持つ悩み(お便り)を、ぶたぶたさんがラジオで本を紹介しながら返答していく形で進んでいきます。どこか共感できる要素があって、最後まで安心してスラスラ読めると思います。登場する本が実際に存在するのもうれしい点。気になった本が登場したの...
ほのぼのとした短編集です。それぞれの章の登場人物が持つ悩み(お便り)を、ぶたぶたさんがラジオで本を紹介しながら返答していく形で進んでいきます。どこか共感できる要素があって、最後まで安心してスラスラ読めると思います。登場する本が実際に存在するのもうれしい点。気になった本が登場したので読みたいと思います。ちょっと気持ちが疲れた時におすすめです。 ーーーーーーーー ミステリックさと落ち着いた声色、かわいい見た目をもっているから、なんだかぶたぶたさんに悩みを吐き出しやすい。私だったら何を相談しようか…そう考えながら読み進めると、なんだか答えてくれてる気がします。
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この優しい雰囲気、結構好き。 読みやすく、言葉通り一気に読み切りました。 お話に登場した、「林檎の庭の秘密」を読んでみたくなりました。
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図書館本 今回はぶたぶたさんは本屋さんでもあり、ラジオのパーソナリティもされています! どこにいても何をしててもぶたぶたさんの周りにはたくさんの人がいて、愛されてるなと思います 多才ぶりに尊敬です!
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ブックス・カフェやまざきと、その店主である山崎ぶたぶたさんも出演するコミュニティFMを中心とした、連作短編集となっている。各章ごとに一冊、本が登場し引用もされる。二冊は実在の作品、もう二冊は架空の本かな…?と思うけど確証はない。本についての本は数多あるけれど、短編小説の中でそん...
ブックス・カフェやまざきと、その店主である山崎ぶたぶたさんも出演するコミュニティFMを中心とした、連作短編集となっている。各章ごとに一冊、本が登場し引用もされる。二冊は実在の作品、もう二冊は架空の本かな…?と思うけど確証はない。本についての本は数多あるけれど、短編小説の中でそんなふうに本が取り上げられるのを連続で読むというのは、ちょっと新鮮だった。 ・明日が待ち遠しい→ブックス・カフェやまざき、コミュニティFMお目見え。 ・ぬいぐるみの本屋さん→友だちって、できるときにはできる。 ・優しい嘘→ちょっと不思議設定ってなんだろう。ぶたぶたさん深いよ、存在が。 ・死ぬまでいい人→フリでも死ぬまで続ければ…。二篇目でも「会ってるときだけ人当たり良く」理論を提唱していた。ぶたぶたさん自分で言う通り意外とドライなのであった。
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読了 2018年9月24日 ぶたぶたさんが紹介する本、 全部気になります! あらすじにも書いてあったのですが、 実際にある作品のようですね。。 いいですね。。 ぶたぶたさんのラジオ…… 本の紹介の他にも メール相談とかあるみたいで ラジオの向こう側にいる人と 寄り添っているようでいいなと思ったり、 もしこんな番組があったら 私もぜひ聴きたいものです。。 本屋さんも素敵でした☆ お茶やちょっとしたお菓子を 持ってきて、本読みたい。。 どのお話も良かったです。 その後が気になる終わりかたばかりで 楽しめました☆ 表紙もかわいい! ぶたぶたさんが 自分の本を、 売っている(笑) かわいいな。。 みんなぶたぶたさんと会うときは、 面白い反応しますね♪ シュッたとか色々なぶたぶたさんの 動き面白くてかわいかったです(˶'ᵕ'˶ )︎フフ
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大好きなシリーズ作品。 ぶたぶたさんの立ち位置や距離感がとても人を癒やすのかもしれない…と思った。
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ぶたぶたさんにこんな事相談したら どんな答えが返ってくるのかなぁ、、って カフェに行っていっぱいお話したくなる。
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紹介されていた本が読みたくなったので検索・登録 「林檎の庭の秘密」と「影踏み」もう1冊も読みたかったのだけれど見つけられなかった 本当は作者が紹介した本だけれど、ぶたぶたさんが紹介したと思うとなんとなくほんわかする。
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※このレビューにはネタバレを含みます
目次 ・明日が待ち遠しい ・ぬいぐるみの本屋さん ・優しい嘘 ・死ぬまでいい人 なかなか友達ができない女子大生とか、ひきこもりとか、いじめとか、重たいテーマも、なんとなく解決してしまう。 短篇だからしょうがないのかもしれないけれど、実際に悩んでいる人はどうなのだろう。 この作品を読んで力づけられるのかな。 ぶたぶたさんなので、そんなに重苦しい話を求められてはいないのだというのはわかるけど。 普通に本屋さんの話でよかったのにな。
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料理も捜査も配達もしない今回のぶたぶた。活躍するのは『声』。大きなテーブル席と飲み物を提供してくれる本屋というだけで、隣に住みたい設計の上に、FMラジオであの声に本の紹介&朗読までされたら、ブックス・カフェやまざきに行かざるを得まい。以前から渋いと定評のある(?)中年男性...
料理も捜査も配達もしない今回のぶたぶた。活躍するのは『声』。大きなテーブル席と飲み物を提供してくれる本屋というだけで、隣に住みたい設計の上に、FMラジオであの声に本の紹介&朗読までされたら、ブックス・カフェやまざきに行かざるを得まい。以前から渋いと定評のある(?)中年男性の声が、目で追う活字に沿って脳内で勝手に流れるのも、ぶたぶたファンには良くあることなのだろう。 難しげな長編の合間に、ホッと一息。
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