結婚 の商品レビュー
わたしと年齢もピッタリでなんとなく感じてる結婚に対する思いとかもしっくりくるかんじで おもしろかった~~ でもまあヒントにもならず解決にもならない、毒にも薬にもなってないんだけど・・ 共感っていう意味ではすごーくよくわかったかも・・ ただ、書いた人はおじさん、という・・笑 ...
わたしと年齢もピッタリでなんとなく感じてる結婚に対する思いとかもしっくりくるかんじで おもしろかった~~ でもまあヒントにもならず解決にもならない、毒にも薬にもなってないんだけど・・ 共感っていう意味ではすごーくよくわかったかも・・ ただ、書いた人はおじさん、という・・笑 (作家ってすごいな!)
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前半の二人のやり取りは面白い。 後半は、著者の意見というか評論みたいになってしまってちょっと違うかなって感じ。 結婚というものが時代とともに自由になるにしたがい、結婚が遠のいていく。 そこに年齢という要素も加わり、自由な選択肢と思われていた結婚がどんどん選びえない状況に陥ってい...
前半の二人のやり取りは面白い。 後半は、著者の意見というか評論みたいになってしまってちょっと違うかなって感じ。 結婚というものが時代とともに自由になるにしたがい、結婚が遠のいていく。 そこに年齢という要素も加わり、自由な選択肢と思われていた結婚がどんどん選びえない状況に陥っていく。 不自由と思われていた前時代の方が結婚が身近な時代だった。
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「結婚のアマチュア」という表現が出てくるが、結婚のプロフェッショナルとはなんだ?と思った。 最後がいきなりの展開でまったく伏線もなく、その結論もある種ありきたりな突拍子のなさで一気に評価が下がってしまった。 結婚にまつわる女性の心理が少しみえたという点では面白かったけど。(それが...
「結婚のアマチュア」という表現が出てくるが、結婚のプロフェッショナルとはなんだ?と思った。 最後がいきなりの展開でまったく伏線もなく、その結論もある種ありきたりな突拍子のなさで一気に評価が下がってしまった。 結婚にまつわる女性の心理が少しみえたという点では面白かったけど。(それが本当に女性が思っていることかは疑問だけど)
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同世代の女が「結婚」について考え考え考えるお話。自分の結婚への考え方と若干違っていて、あー確かに、こういう考え方の人もいそうだなー、と思うと、とても面白かった。哲学的なんだけど、会話が「らしく」て、飽きることなく読了。
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小説の体を借りた論評。結婚を考えている若い人向け。 結婚から遠い私には「人生のビジョンが確立しなければ結婚のビジョンもできない」というところをもう少し丁寧に論じてほしかったです。
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2014.9.28読了 卵子老化から結婚を考え始めるアラサー。 なんか、現実っぽいけど淡白な文体がよりシビアなテーマだと言う感じがする。 明日は我が身?
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人が、「結婚」というものを意識するのは、何がきっかけなのだろうか。 このお話の主人公、倫子の場合は、「卵子老化」の話題をTVで観たことだった。相手はどこにいるのか、どうすればその人と出会えるのか……。実家の父母や兄夫婦との関係と相まって、「そもそも家族とは何なのだろう」と倫子は思...
人が、「結婚」というものを意識するのは、何がきっかけなのだろうか。 このお話の主人公、倫子の場合は、「卵子老化」の話題をTVで観たことだった。相手はどこにいるのか、どうすればその人と出会えるのか……。実家の父母や兄夫婦との関係と相まって、「そもそも家族とは何なのだろう」と倫子は思い悩んでいく。 友人との会話シーンが延々と続く箇所があるのだだが、その空気感やリアルさに、妙に納得させられてしまった。
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結婚についてグルグル悩む主人公。 所々、共感できる部分はあるものの、テンポが合わなかったのか、文章が合わなかったのか、ちょっとしんどかった。 起伏があまりなかった分、最後の展開が唐突すぎて、読み終えた瞬間、目が点になっていたと思う。豆鉄砲をくらった感じ。。
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テンポの悪さが私には合わず流し読み。 ただ、自分と年齢も同じぐらいで、同じような考え方で結婚に悶々としている主人公には親近感を覚えた。
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誰もが陥りがちな結婚観について綴る一冊。28歳という微妙な年齢の主人公を中心に描いていく。(1)知らないままにいる間は知らなくてもいい話が、知ってしまった後では動かしようもない事実に変わる (2)女にとっての結婚は多く「男と結婚する」ではなく「自分の結婚と結婚する」 (3)ありき...
誰もが陥りがちな結婚観について綴る一冊。28歳という微妙な年齢の主人公を中心に描いていく。(1)知らないままにいる間は知らなくてもいい話が、知ってしまった後では動かしようもない事実に変わる (2)女にとっての結婚は多く「男と結婚する」ではなく「自分の結婚と結婚する」 (3)ありきたりの結婚というものがなくなってしまった現代で結婚を考えるということはそのことによって出現する、自分の新しい人生のステージを考えるということで、人生を考えることであり、人生を考え直すことなのだ。
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