お金と感情と意思決定の白熱教室 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
行動経済学をわかりやすく解説。たとえば「代替報酬」。歯医者を嫌がる子供をキャンディーで釣るやつ。毎日、薬を飲むモチベーションを保つための報酬は何かなどを実験する、いろいろな方法を試し、何が有効か、それがいくらの価値に匹敵するかなど、おもしろかった。自分でも、嫌な休日出勤を代替報酬を設定したりもするが、プライベートでも仕事でも参考になることが多い。
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内容は薄いけど、報酬などの動機づけをうまくやらないと、 期待を裏切る思わぬ結果になるということがよくわかって面白かった。 この内容をヒントにうまく使えば、 仕事とかも、もっとうまく回りそうな気がする。(特に、自分がやる仕事ではなく、誰かにやってもらう仕事。)
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行動経済学が進歩し、それの広告宣伝などでの利用が進むと、人は多くのお金を無駄に使いそう。それとも、上手く誘導されて購入した品は、その後の満足度も高いのだろうか?何れにせよ、この本を読んだことで、これは本当に買いたいのか、それとも宣伝の効果により買わされてしまいそうなのかを考えるこ...
行動経済学が進歩し、それの広告宣伝などでの利用が進むと、人は多くのお金を無駄に使いそう。それとも、上手く誘導されて購入した品は、その後の満足度も高いのだろうか?何れにせよ、この本を読んだことで、これは本当に買いたいのか、それとも宣伝の効果により買わされてしまいそうなのかを考えることが出来そう。
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