君は、どう生きるのか の商品レビュー
富士フィルムを、写真フィルムがデジカメにとってかわられるなか、事業転換し、新たな企業へ進化させた経営者による若手ビジネスマン向け啓発本。 会社のためにガムシャラに仕事してみる。 答えがない問に答えを見つける力が必要 それは経験から学び、人から学び、試すという繰り返し。 海外にで...
富士フィルムを、写真フィルムがデジカメにとってかわられるなか、事業転換し、新たな企業へ進化させた経営者による若手ビジネスマン向け啓発本。 会社のためにガムシャラに仕事してみる。 答えがない問に答えを見つける力が必要 それは経験から学び、人から学び、試すという繰り返し。 海外にでてみる。 リーダーは総合力、シグマできまる。それをのばすため、弱いところは補強し、強いところをのばす。 現場は、戦闘遂行能力が必要。 本質を見抜く力をみにつける、そのためになぜ?をもつ。 決められないときでも決める覚悟がひつよう。 日本の弱点、自己発信力が弱いこと、これはグローバルでやるうえではあうと。そして、プライオリティをつけられないこと、つまり、みんなの立場に配慮して玉虫色になっちゃうこと、すぐに決断して優先的に動く必要がある。 もっと日本人は、「前向き、外向き、上向き」にマインドをかえていくべき。
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富士フイルムホールディングス会長兼CEOである著者の「どう生きるか、どう働くか」を綴った人生訓。 写真フイルムという事業の柱が大きく減退した同社を活性化させている事業経営の視点にとどまらず、頭、心、腹、目、耳、鼻、口、腕、手、足腰・・・といった人間としての総合力=人物の総和(シグマ)を標榜するビジネス五体論は力強い。 誰か・何かの課題に対しても、全体や先を読みつつ、ではそれに対して自分ができることは何かを追及する姿勢を学んだ。 14-191
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サラリーマンとして、現場で戦って来られてたので、強さや凄みがより伝わってくる気がする。 この類の本は、たまに読むと勇気づけられるが、いろいろ読んでいると、さすがに飽きてくる。 ウザいと言われても、勤めて間もない若手に進めたい。
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http://blog.goo.ne.jp/nakamana825/e/ed0953bc3c498f210bd54cadee278410
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強い心を持った経営者が語る仕事哲学。 仕事に熱くなれ、というのが様々な方に共通するのは、成功に必要なのであろう。 ただ、あそこまで強い鋼の様な人にはなかなかなれない。 鋼の人から、いかにしなやかさを学ぶか、なのかな
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富士フィルム社長の啓発本。「自分を鍛えぬく」というようなフレーズがよく出てくるので、目いっぱい働いていてしんどいときに読むとしんどいので避けたほうが無難。。。当たり前か。 コンセプト上、抽象的な内容を含むので、前著「魂の経営」のほうが好き。
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会社で上司が推薦していた本。かなり濃い哲学が詰まっていた。厳しい時代で生き抜いてきた人の考え方を是非参考にしたいと思う。
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人生は、自分を磨き続ける旅である。 古森氏のメッセージが散りばめられていて、意外にも?参考になった。
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富士フイルムは、名前のごとく「フィルム」の会社。 デジタルカメラ全盛を予知し、目の前の課題に挑戦し続け、新たな道を作った富士フイルム会長の挑戦の記録です。 ”自分を高め、それを成果に結びつけて自己実現出来た人こそが、人生の勝者なのである。” 心の持ち方とっても参考になります。
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素直に大義を持って、自分で考えて一つずつ努力していくことの重要性を再認識させてくれた。またリーダーは教養、歴史などをしっかり学び、現状を把握、そして先を読んで決断する。そういった人間じゃない人は、リーダーをやるべきでない。かなり印象に残った。決断力。 古森重隆さんオススメ本 宮...
素直に大義を持って、自分で考えて一つずつ努力していくことの重要性を再認識させてくれた。またリーダーは教養、歴史などをしっかり学び、現状を把握、そして先を読んで決断する。そういった人間じゃない人は、リーダーをやるべきでない。かなり印象に残った。決断力。 古森重隆さんオススメ本 宮本武蔵、三国志、第二次世界大戦等
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