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へいわってすてきだね の商品レビュー

4.4

29件のお客様レビュー

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2021/08/10

沖縄の6歳の男の子が書いた センスオブワンダーを感じる 5歳の息子にはあまりわかっていなかったようだが 親には響くものがある 与那国島は覚えたかな

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2021/02/12

小学1年生の安里有生さんが平和式典で読んだ詩に長谷川義史さんが絵を描いた本です。 本土にいると戦争のことに触れる機会が少なくなります。 昔は夏休みの登校日に戦争の話を聞いたものですが… 平和を守る大切さを感じさせてくれる1冊です。 あとがきを涙なしに読むのが大変です。 あと...

小学1年生の安里有生さんが平和式典で読んだ詩に長谷川義史さんが絵を描いた本です。 本土にいると戦争のことに触れる機会が少なくなります。 昔は夏休みの登校日に戦争の話を聞いたものですが… 平和を守る大切さを感じさせてくれる1冊です。 あとがきを涙なしに読むのが大変です。 あとがき込みの読み聞かせ時間5分弱です。

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2020/11/03

長女が6歳の時に買った本。 子どもと一緒に平和について、考えるきっかけを与えてくれた。 平易なことばと素朴な絵だからこそ、シンプルに響いてくるものがある。

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2020/06/10

この絵本を読んだ後に、詩を書いたのは当時小学1年生の安里有生(あさとゆうき)さんと知りました。2013年6月の沖縄全戦没者追悼式で朗読された「平和の詩」だということです。「やさしいこころが にじになる」「みんなのこころから、へいわがうまれるんだね」など6歳の少年のまっすぐな言葉が...

この絵本を読んだ後に、詩を書いたのは当時小学1年生の安里有生(あさとゆうき)さんと知りました。2013年6月の沖縄全戦没者追悼式で朗読された「平和の詩」だということです。「やさしいこころが にじになる」「みんなのこころから、へいわがうまれるんだね」など6歳の少年のまっすぐな言葉が胸に響きます。少年の詩に添えた長谷川義史の画も、沖縄だけでなく世界中が平和であるようにとの強いメッセージを感じます。 (H.T.)

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2020/05/25

素直に『平和』についての想いが書かれててすっと響いてくる。 この素直な詩に長谷川さんの絵がマッチして世界観が伝わりやすい。 全世代の世界中の人が読まないといけない絵本。 ずっと、穏やかな時間が続きますように。理不尽に人を殺したり殺されたりする世界がはやくなくなりますように。

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2020/04/09
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沖縄の平和式典?で朗読された少年の詩に、長谷川義史さんが絵をつけた、っていうことかな。 長谷川さんの絵は個人的にはあまり好きではないのですが、与那国馬やウミガメの絵はやはり素敵です。絵本作家さんって、さすがだなぁと思います。 そしてもちろん、作家さんが「これを絵本にしよう!」と思うだけあって、詩は素晴らしいです。本当に、心に響きます。まだ戦争や平和について理解できない幼児にも、「みんなが仲良くすることって、いいことなんだな」ということは伝わると思います。

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2019/02/28

読み聞かせ。5分。与那国島の1年生が書いた平和へのメッセージによせた詩。本人が沖縄全戦没者追悼式に朗読した。文字が少ないので絵を長く見せる。

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2018/01/16

[墨田区図書館] 取り寄せて読んだのは、「子どもを本好きにする10の秘訣」で"ハイレベルな絵本だってある"と紹介された二冊のうちの一冊が、長谷川さんの「ぼくがラーメンたべてるとき」だったから。図書館サイトで著者名検索して借りる際に題名からこれも借りてみた。 ...

[墨田区図書館] 取り寄せて読んだのは、「子どもを本好きにする10の秘訣」で"ハイレベルな絵本だってある"と紹介された二冊のうちの一冊が、長谷川さんの「ぼくがラーメンたべてるとき」だったから。図書館サイトで著者名検索して借りる際に題名からこれも借りてみた。 絵は長谷川義史さんだけど、本文となっている詩は、2013年当時沖縄の小学1年生だった男の子によるもの。その年の「児童・生徒の平和メッセージ」に応募された中で、低学年詩の部門で最優秀賞を獲得したものらしい。男の子が引き立つ長谷川さんの絵で、作者紹介などに気づかなければ、とても小1男児の"詩"だとは思えない。 低学年向けの読み聞かせで聞かせてあげたいな。

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2017/12/17

3分 ちいちゃんのかげおくりを学んだばかりの 3年生に読みました。 途中戦争を描写するところで暗い絵が 出てくるので、朝からどうかなと思いましたが 他の絵がとても色彩が美しく、 子どもたちからもきれいと声が出るほど だったので、最後明るい気持ちで終われた ようです。 その美し...

3分 ちいちゃんのかげおくりを学んだばかりの 3年生に読みました。 途中戦争を描写するところで暗い絵が 出てくるので、朝からどうかなと思いましたが 他の絵がとても色彩が美しく、 子どもたちからもきれいと声が出るほど だったので、最後明るい気持ちで終われた ようです。 その美しい絵と、暗い絵の対比が 戦争をより起こってはいけないことだと 認識させてくれるように 思いました。

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2015/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

5歳児年長組に読み聞かせしました。 小学校1年生の男の子が 平和ってなんだろうと考え書いた詩に  絵本作家の長谷川さんが 平和への強い思い、子どもたちを戦争に巻き込んではいけない という思いをこめて描いた絵本。 なにげない風景 毎日 当たり前のようにみられる光景。 すぐそばにある幸せ。 この絵本が発行されたとき、とても素敵な絵本だけれど 就学前の5歳児に読み聞かせるのは早い、難しいだろうと思っていました。 でも 子どもたちにこの絵本を教えてあげたいと思いました。 読み聞かせたあと どんなことをしているときが 楽しかったり幸せだったりするかな? どんなことが嬉しいかな?と問いかけてみました。 「みんなで食べるごはん」 「友だちとドッチボール」 「お父さんと雪合戦」   ・・・ 5歳児の子どもたちのそれぞれの「平和で幸せな時間」を聞いて  ただ大好きな人と一緒にいることを望んでいる子どもたちから  それをとりあげてしまうような大人であってよいのか?と改めて思うのです。 安里有生くんのまっすぐなことばと長谷川さんの絵。 大人こそ 手にとってほしい絵本だなと思います。

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