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へいわってすてきだね の商品レビュー

4.4

30件のお客様レビュー

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2024/10/02

子供が描いた詩。 と聞いて驚きと感動。 まっすぐに伝わるコトバはきっと まっすぐなココロで伝えてるからだね。 感性に大人も子供も関係ないんだなぁ。 たくさんの経験や知識がなくても コトバは生れるんだなぁ。 たくさんの人がこの本を感じてくれますように。 この詩を優しく包んでい...

子供が描いた詩。 と聞いて驚きと感動。 まっすぐに伝わるコトバはきっと まっすぐなココロで伝えてるからだね。 感性に大人も子供も関係ないんだなぁ。 たくさんの経験や知識がなくても コトバは生れるんだなぁ。 たくさんの人がこの本を感じてくれますように。 この詩を優しく包んでいるような絵も素敵で大好きです。

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2024/02/24

小学1年生の作った詩に長谷川義史が絵をつけたもの。 詩も絵もいい。あとがきも感動的。へいわってすてきだね。

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2024/02/13

この子ももう16歳か。どこで何して、何思う。 平和ってただ望んでるだけじゃ実現しないんだろうな、と思う今日この頃。 それにしても、まるでこの子が描いたかのようなタッチの長谷川さんの画力よ。

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2024/02/10

沖縄の慰霊の日の式典で読まれた6歳の少年の詩に長谷川義史さんが与那国島を訪れて絵を描き上げた。「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおがずっと、つづいてほしい。」 本当にその通りだ。平和って本当に素敵だ。平和でずっとあっ...

沖縄の慰霊の日の式典で読まれた6歳の少年の詩に長谷川義史さんが与那国島を訪れて絵を描き上げた。「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおがずっと、つづいてほしい。」 本当にその通りだ。平和って本当に素敵だ。平和でずっとあってほしい。私たちは努力して平和でい続けないといけない。

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2023/09/04

絵本専門士さんのおススメ 今更ですが読みました 沖縄県与那国島の当時小学1年生の男の子の詩 長谷川義史さんがあのなんともいえないタッチで 絵を描いています 胸を突かれる言葉がたくさんあります 素直で心からの言葉 そうですよね へいわはみんなのこころからうまれるんですよね ...

絵本専門士さんのおススメ 今更ですが読みました 沖縄県与那国島の当時小学1年生の男の子の詩 長谷川義史さんがあのなんともいえないタッチで 絵を描いています 胸を突かれる言葉がたくさんあります 素直で心からの言葉 そうですよね へいわはみんなのこころからうまれるんですよね それなのに 沖縄の平和な島に今 世界に今 ≪ 少年は 心でうたう 平和をと ≫

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2023/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これが小学1年生の書いた詩だったとは。 「みんなのこころから へいわはうまれるんだね」 本当だね、私も平和が続くようにがんばるよ。

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2022/10/27

中:沖縄復帰50年だったので憲法の話とおりまぜ読み聞かせ。BOOKトーク ********* ★2022.5(1年・2年・3年)

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2022/06/23

へいわって なにかな。 …戦争の惨禍を生々しく知ることは、誰しも必要なことなのかと疑問を抱いていました。戦争反対を唱えるために戦争の恐ろしさをふりかざすのではなく、平和について考え、平和でありつづけることを祈ることは難しいのかもしれません。しかし小学1年生の安里くんは、それをやす...

へいわって なにかな。 …戦争の惨禍を生々しく知ることは、誰しも必要なことなのかと疑問を抱いていました。戦争反対を唱えるために戦争の恐ろしさをふりかざすのではなく、平和について考え、平和でありつづけることを祈ることは難しいのかもしれません。しかし小学1年生の安里くんは、それをやすやすとやり遂げています。

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2022/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

安里有生・文 長谷川義史・画『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社) 2014.6.23初版発行 2022.4.15読了  この絵本は、小学1年生の男の子が書いた詩と絵本作家の長谷川義史氏の絵がコラボして生まれた作品である。  この詩は、2013年に沖縄県平和記念資料館が募った「児童・生徒の平和メッセージ」の小学校低学年・詩の部門において最優秀賞を獲得している。 「へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ」で始まる安里君の詩は、場面場面が視覚的に描かれていて、もともと絵にしやすい要素を持っている。平和をテーマに詩を書こうとするとき、ややもすると抽象的で観念的な内容になってしまいがちだが、安里君の詩は具体的・視覚的に平和が表現されており、最優秀賞も頷ける作品となっている。安里君は父親の転勤の都合で沖縄市から与那国島に移り住んでいるが、そうした環境の変化も詩作に影響を与えているのだろう。与那国島の自然が生き生きと描かれていて、とても清々しい。 「よ」や「ね」などの終助詞が多く使われていて、モダリティの観点から考えると、独話的ではなく対話的な詩といえる。つまり、「僕はこう考えたけど、君はどう思う?」「僕は僕のできることから頑張ろうと思うけど、君はどうしたい?」といったように、こちら側に行動を訴えかけるような要素が強いのだ。それがまたこの詩を良いものにしている。

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2022/03/05

3'00"~5'00" あとがきも読んでほしい。 沖縄の小学1年生が平和について書いた詩に 長谷川義史さんが絵をつけた作品 シンプルで率直な詩に心が打たれる。

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