お金で世界が見えてくる! の商品レビュー
お金を通してみる各国の歴史で、池上さんの取材体験も織り交ぜて紹介されており面白い。が、2014年発刊なので、世界情勢が今はまた変わっていることを念頭に置かないといけない。
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北朝鮮のデノミの話やマンデラ大統領の話が面白かった。 10年位前に書かれた本なのでやや古さも感じたが最後の章、日銀総裁の黒田さんの円安を推し進める施策やいかに?と終わってるけど明後日で任期満了ですね…
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https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480067791/
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お金のこと、政治のこと。 自分に馴染みの無いことが多く出てきて少し戸惑いなごら読了。これでもわかりやすく書かれているのだろう。 時間をかけて学んでゆくべきテーマである。
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お金から世界情勢が見えて来た。難民キャンプが人口が4倍にもなって商店街になったのは驚き。日本の仮説住宅もそう言う動きがあれば良いのになぁと思った。
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ここ最近お金について考えることが増えましたね お金とりわけ紙幣がなぜ交換価値があるものとして流通できるのか ここまで書けばみんな国が信用を与えているからとわかります。 でも国だけが信用を与えることができるのか? ビットコインとか仮想通貨は使う人が価値があると認めたから流通して価値...
ここ最近お金について考えることが増えましたね お金とりわけ紙幣がなぜ交換価値があるものとして流通できるのか ここまで書けばみんな国が信用を与えているからとわかります。 でも国だけが信用を与えることができるのか? ビットコインとか仮想通貨は使う人が価値があると認めたから流通して価値も乱高下するんやと思います。 逆に国に信用が無くなったらお金ってどうなるんやろう ジンバブエを例に挙げることなくともハイパーインフレになったら紙幣の価値は暴落するんかなと思います。 この本はそんなちょっとした基礎知識で読むととても面白いと思います。
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2016.8 読了 各国の紙幣に込める思いはいろいろあるなと(笑) お札のデザインについて特に詳しい話を聞いたことがなかったので興味深い1冊だった。 星が少ないのは、単純に私個人の興味の問題(笑)
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ビットコインが「本物のお金ではない」と言っている人は、何をもってその福沢諭吉を「本物」だと思っているのか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
国や地域に紐づく「お金」を切り口に世界を読み解こうとする池上さんの本。 ・お札の傷み具合で経済状況がわかる ボロボロに痛んだお札や汚れたお札が多いのが海外だとか。お札を清潔に保つにはコストがかかるもの、ということか。ちなみに日本のお札の平均寿命は、日本銀行によれば、1万円札で4~5年程度、5千円札、1千円札だと1~2年程度だそう。 2千円札は?笑 「お金」には関係ないが、 ・ミャンマーには名字がなく、アウンサンスーチーという一連がすべて名前らしい。 全体的に読みやすく、1時間以内で読み終わった。
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お札を通じて各国の情勢を知ることができる書籍。お札がなぜその絵柄なのかを考えることが、ゆくゆくはその国のことを知ることにつながる。次海外旅行に行くときは、お札を眺めるようにしたいと思った。
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