エースと呼ばれる人は何をしているのか の商品レビュー
良いことは書いてあるが、特に私にとって珍しいことはなかった。 自分が驕ったときに読み返せば、チェックリストとして有益だと思った。 ただ、アイドルたちの色々なエピソードは興味深く面白かった。
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著者は、一般人からアイドル・芸能人にいたるまで、数多くの人にダンスを指導してきた経験から、「エースと呼ばれる人」は例外なく、成長するために必要な正しい考え方・習慣を持っていることに気づきます。 本書は、「エースと呼ばれる人」が持っている考え方・習慣を身につけるための方法を、具...
著者は、一般人からアイドル・芸能人にいたるまで、数多くの人にダンスを指導してきた経験から、「エースと呼ばれる人」は例外なく、成長するために必要な正しい考え方・習慣を持っていることに気づきます。 本書は、「エースと呼ばれる人」が持っている考え方・習慣を身につけるための方法を、具体的な事例を挙げながらわかりやすくまとめた1冊です。 詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=2931
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「エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣」=「エースの資格」として、 ①自己を確立し ②自信を持ち ③前に向かって進む あとはその一歩踏み出した足を止めないこと が掲げられている。 上記の項目を「具体的な一つの行動」で言い表すのは難しい。どのような行動をとるべきなのかは人それぞれ、...
「エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣」=「エースの資格」として、 ①自己を確立し ②自信を持ち ③前に向かって進む あとはその一歩踏み出した足を止めないこと が掲げられている。 上記の項目を「具体的な一つの行動」で言い表すのは難しい。どのような行動をとるべきなのかは人それぞれ、個々人によって異なるのだろうが、それをモーニング娘。やAKB48メンバーの例を挙げ、具体性をもたせている。「実はこんなことがあっていたのか」「あの人にもこういう面があったのか」と、これが結構分かりやすかったりする。 項目立てて書いてはあるが、「エースと呼ばれる人の習慣」がどのようなものであるのかは、最後まで読んでみて何となく、雰囲気として掴むことができると思う。ズバリ一言では表現しづらいが、私には納得できる内容であった(個人的には、かなり楽しんで読めた!)。著者のエピソードを交えてのノウハウ本が苦手な人には向かないかもしれませんが…。
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自分の本当の姿や、本当の気持ちから逃げずに前を向いて生きようと思った。まずはありたい自分を言葉にしてみようと思う。
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2014年10月27日 自分を振り返る一冊! どちらかというと若年層の世代におすすめの一冊。これからの人生で挫折したり、迷ったり、つまづいたときに読んで欲しい本でした。 とはいうものの、今の自分自身を振り返ることができる一冊でもあるので、私自身「出来ているつもりでも出来ていない...
2014年10月27日 自分を振り返る一冊! どちらかというと若年層の世代におすすめの一冊。これからの人生で挫折したり、迷ったり、つまづいたときに読んで欲しい本でした。 とはいうものの、今の自分自身を振り返ることができる一冊でもあるので、私自身「出来ているつもりでも出来ていないなぁ」と思うことが多々あり、為になった一冊でした。
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AKBの振り付け師さんって、どんな方かな。 とつり広告で興味をもち。 また成長期きてしまったわー!なテクは、使わせていただきますっo(^_-)O
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名前は知っていた夏先生。女の子のアイドルを観るのも好きなので、この本を読んでみました。 アイドルを通して語る、成長論という感じでしょうか。 多くの人が知っているアイドルの具体名を出しながら、夏先生論を展開。 そう、名前が出てくるということで、本の中にも解説があったけど、アイドルた...
名前は知っていた夏先生。女の子のアイドルを観るのも好きなので、この本を読んでみました。 アイドルを通して語る、成長論という感じでしょうか。 多くの人が知っているアイドルの具体名を出しながら、夏先生論を展開。 そう、名前が出てくるということで、本の中にも解説があったけど、アイドルたちは自分の顔と名前をさらして、体当たりで活動しているんですよね。ふつうの社会人は上司に守られているけど。アイドルって、シビアな世界。 読みやすくて、なるほど確かにと思える本でした。
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この本で二つのことを知りました。一つ目は、世の中に「振付師」なる仕事をしている人がいること、そして二つ目は「エース」の定義です。 エースとは、トップ(この本によれば、センター)とは異なって、自分自身の実力や魅力を、発揮するべき場所で十分に発揮し、輝いている人であり、誰でもエース...
この本で二つのことを知りました。一つ目は、世の中に「振付師」なる仕事をしている人がいること、そして二つ目は「エース」の定義です。 エースとは、トップ(この本によれば、センター)とは異なって、自分自身の実力や魅力を、発揮するべき場所で十分に発揮し、輝いている人であり、誰でもエースになれるセンターとは異なる存在(p20)です。 私もエースを目指しその姿であるべきと認識しました。この本には、エースと呼ばれる人の考え方、行動の仕方が書かれています。OL経験のある著者の夏女史は、私より二つ年上で、男女機会均等法が公布される前後の、当事者でしかわからない苦労を知っている人です。 正しい努力を続けること、自分の夢は口にしてしまう、人とむやみに群れない、決意した瞬間に生まれ変われる等、今まで自分の中で漠然と感じていたことを、夏女史が実体験をベースに解説されていて説得力ありました。 特に、エースは「良きプライド」を持つべきで、悪いプライドは不要、それを判断する3つのポイント(p98)は参考になりました。 以下は気になったポイントです。 ・エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣とは、1)自己を確立、2)自信を持ち、3)前に向かった進む、である、さらに、その一歩を踏み出した足を止めないこと(p7) ・夢への階段は、上から描いても下から描いてもいい。この青写真を描けたら、その人はすでに半分成功している(p36) ・他人の評価を無視するわけではないが、それに振り回されたりしない(p41) ・相手を選ばずに振り付けの仕事ができるのは、どんな相手からでもやる気を出し、前向きにダンスに取り組ませるための「言葉」を持っているから(p58) ・ひとり時間(仲間と必要以上に群れない)というのが、自己を確立していくうえで非常に重要な時間の使い方(p70) ・チーム内で目的を共有できていれば、最初から協調性やチームワークを第一に考える必要は無い(p78) ・エースが持つべき「よいプライド」とは、自分を高みに置いて、それに責任をもつためのプライドである(p97) ・良いプライドか悪いプライドを判断するためには、1)自分に対して批判的な意見に耳を貸せるか、2)いまより成長するための努力をしているか、3)成長できなければ先は無いという危機意識を持っているか(p98) ・意思を強く持てるのは、目先のハードルではなく、はるか先の夢を見据えているから(p102) ・調子に乗っているときは、耳が痛い人を遠ざけたがるが、本当はそういう時こそ叱ってくれる人を大切にすべき(p110) ・自己を確立するために必要なのは、1)群れない、2)ゼロになる(素直な気持ちで全てを受け入れる)、3)よいプライドを持つ(p112) ・本番で十分に実力を出し切るためには、どれだけ練習をすべきか、それに対していかに自分の練習量は少ないかを実感すべき(p124) ・夢を公言することは、自分の「本心」を試すことでもある。言ってみて迷いや違和感が生じたら、さほどその夢に拘っていないということ(p132) ・自分のどこが良くてどこが悪いか、他人に答えを求めないこと。自分で自分の弱さに向き合う努力を放棄してはいけない(p137) ・短所は「消す」のではなく、「出し入れ」できるようにするとよい(p141) ・どんな理不尽な仕打ちを受けても、原因はあくまで自分にあると考えるようにする。成長する機会が与えられたと考える(p144,151) ・「運」とは、努力した人のことろだけに訪れる(p155) ・与えられた時間(休憩時間など)をただ過ごすのではなく、時間の枠を意識して、コントロールする習慣を身につける(p162) ・挨拶は必ず「一対一」そして、名前つき、で行うこと(p180) ・自分に発生するどんなことにも必ず意味があるし、苦労すればしただけ人は確実に成長する(p213) ・どちらの顔で視聴者の前に登場するかの最大のポイントは、「出場者がプロ志望かどうか」プロには厳しく素人には甘くする(p218) 2014年10月12日作成
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エースは「一番」という意味ではなく、それぞれがいる場所でエースになることができるとのこと。 エースになるには、自己を確立し、自信を持って、前に向かって進むこと。 キラキラしすぎていて、反論の余地もないです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目12箇所。人は本来、必ず成功し、輝くようにできている、ということです。正しい考え方や習慣なんて当たり前のことのように思われるかもしれませんが、「成長するため」の「正しい方法」を続けているか、ということが成功する人が持つ「エースの資格」なのです。「エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣」=「エースの資格」は大きく分けるとたったの三つしかありません、①自己を確立し②自信を持ち③前に向かって進む。「センター」とは、冒頭で述べたように、チーム全体の中心のポジションに立ち、「チームの顔」として振るまう人のことをいいます、そのため、人によって向き不向きがあり、センターとしての特性を備えていなければなりません。「エース」とは自分自身の実力や魅力を、発揮するべき場所で十分に発揮し、輝いている人のことをいいます。自己を確立するための第一歩は、自分が何をめざしていて、そのためにいま何をやればいいかを明確にすることです。自分に自信を持てない人は、足りないところばかり見ていないで、まずは強みのほうに目を向けましょう、ひとつでもいいから、誰にも負けない強みを見つけることができたなら、それを大いに誇り、自信を持っていいのです。前向きに考え、行動できることは、ほかのどんな弱点を補ってもあまりあるほどの強みになります。「恥をかくことを恐れない」ことが、必ずあなたの強みになります、恥を恐るか、恐れないか、それは前に進もうとする自分にブレーキをかけて勢いを殺すのか、アクセルを踏んで勢いをつけるのか、それほど大きく成長に関わってきます。エースになる人は、ふだんは経験やプライドで身を固めていたとしても、必要とあれば即座にそれをリセットして「ゼロ」になることができるのです。ほとんどの人は、調子に乗っているときは”耳が痛い人”を遠ざけたがるものですが、本当はそういうときこそ叱ってくれる人を大切にすべきなのです。叱られた人は、叱られなかった人よりもずっと多くの気づきを得て成長するkとおができるからです。群れない人は、他人の意見で自分を想定することもなければ、他人に合わせて努力をすることもありません。
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