彼女が追ってくる の商品レビュー
限定的な閉鎖空間のなかで、登場人物が論理を戦わせ真相にせまるストーリーは相変わらず面白い。散々細かい点を突き詰めていこうとするのに、解決に必要なのはあっと驚くほど単純なきっかけだったりと、最後まで油断できない面白さがあった。
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面白かったー! 石持さんの碓氷優佳シリーズはさらっとしてて読みやすくて、ちょうどいいミステリー! 何作か拝読したけど、最後まで読んで、あ。ってなる。 今回も優勢になって、劣勢になって、また優勢になってそこから、、のこの流れが本当に良かった! 犯人に捕まって欲しくない、バレそう、...
面白かったー! 石持さんの碓氷優佳シリーズはさらっとしてて読みやすくて、ちょうどいいミステリー! 何作か拝読したけど、最後まで読んで、あ。ってなる。 今回も優勢になって、劣勢になって、また優勢になってそこから、、のこの流れが本当に良かった! 犯人に捕まって欲しくない、バレそう、いや、まだいける、が詰まった作品だった! 次の作品読むのも楽しみ!
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タイトルの意味がわかると満足感が出て来ました。また、携帯などが普及している現在ではなかなかクローズドサークルは難しいかと思いきやあっという間に作ってしまう作者がすごい。 碓氷優佳シリーズ第3弾満足でした。 ただ最後の一文が怖い。執念が。 旧知の経営者仲間が集う「箱根会」の夜、...
タイトルの意味がわかると満足感が出て来ました。また、携帯などが普及している現在ではなかなかクローズドサークルは難しいかと思いきやあっという間に作ってしまう作者がすごい。 碓氷優佳シリーズ第3弾満足でした。 ただ最後の一文が怖い。執念が。 旧知の経営者仲間が集う「箱根会」の夜、中条夏子はかつての親友・黒羽姫乃を殺した。愛した男の命を奪った女の抹殺を自らの使命と信じて。証拠隠滅は完璧。さらに、死体が握る“カフスボタン”が予想外の人物へ疑いを向ける。夏子は完全犯罪を確信した。だが、ゲストの火山学者・碓氷優佳は姫乃が残したメッセージの意味を見逃さなかった。最後に笑う「彼女」は誰か……。
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『扉は閉ざされたまま』を読んで、石持先生の独特な倒叙スタイルをまた読みたいと思っていたら、シリーズ化されていることを知り、積読オールスターズを差し置き、読了しました。 やはり相性があるかもですが、読みやすい作品ですね。設定は過去の恋愛の復讐殺人。完全犯罪を狙い、完璧かと思いきや...
『扉は閉ざされたまま』を読んで、石持先生の独特な倒叙スタイルをまた読みたいと思っていたら、シリーズ化されていることを知り、積読オールスターズを差し置き、読了しました。 やはり相性があるかもですが、読みやすい作品ですね。設定は過去の恋愛の復讐殺人。完全犯罪を狙い、完璧かと思いきや、なぜか死体がパーティ参加者のカフスボタンを握っていた‥‥。クローズドサークルなもんで、登場人物は増えないし、極論ほぼガヤみたいな存在としてみれば5人くらいのお話なもんで、迷子になりにくいですね。 主人公は碓氷優佳(これでうすいと読む)、キレもの美人。前半は出番少なく、事件が進むにつれ出てきますが、やはり最後の解決編までは静かな 探偵役。 そこからのドーン! 語り手の犯人、中条さんに対して 『中条さんは逮捕されちゃいますから』 あっさりと犯人に詰め寄っちゃいます! 探偵らしからぬ語り口は、やはり城塚翡翠を彷彿させるテヘペロ探偵。 ワタシの読了した今作は3作目らしく、 2作目を飛ばしてしまった。 すぐ読まないと、またしばらく読めなくなりそう。 石持さん、ちょっとはまりそうだ。
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碓氷優佳シリーズ三作目。 恋敵の女性を殺そうと計画している女社長。 相変わらず碓氷優佳の推理と洞察力に圧巻。 ストーリーの内容や物語の進行していく描写もかなり読みやすく 今作もサラッと読み終えてしまいました。 今作は今までと違って少しゾクッとする描写もあったり 女性同士の嫌な...
碓氷優佳シリーズ三作目。 恋敵の女性を殺そうと計画している女社長。 相変わらず碓氷優佳の推理と洞察力に圧巻。 ストーリーの内容や物語の進行していく描写もかなり読みやすく 今作もサラッと読み終えてしまいました。 今作は今までと違って少しゾクッとする描写もあったり 女性同士の嫌な雰囲気も描かれていて 新鮮な気持ちで読み進められます。 読み終えたときの読了感はイヤミスを読んだあとのような なんとも言えない気持ちになる展開でしたが それが不思議と面白い!と思える作品でした。
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二人の女性の憎悪。 表面上は仲良しをアピールしながら、お互いを殺すところまで憎んでいる。 怖い…笑 今回のストーリーは碓氷優佳の推理も良かったが、二人の女性の駆け引きが面白く最後までどちらも負けなかった。 駆け引きが面白かった!
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本当に面白い! ただその面白さは1冊だけで味わうというよりも第一弾と第二弾を読んでからのほうが、主人公碓氷優佳の中にある正義のバランス感覚の怖さというか、明確な独自のラインを堪能できるんですよね。 婚約者の彼が第二弾以降に登場するたびに「だよね」と彼女の独自ラインを思い出す。 ...
本当に面白い! ただその面白さは1冊だけで味わうというよりも第一弾と第二弾を読んでからのほうが、主人公碓氷優佳の中にある正義のバランス感覚の怖さというか、明確な独自のラインを堪能できるんですよね。 婚約者の彼が第二弾以降に登場するたびに「だよね」と彼女の独自ラインを思い出す。 碓氷優佳という人は、他では味わえないものがあります。
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立て続けに倒叙ミステリーが読めて嬉しい。 碓氷優佳シリーズの第3弾。 1作目の『扉は閉ざされたまま』だけ読んでるけど、1作目よりも探偵役の優佳が怖くなってる。 多くを語らず、一言が重い。もう目線でさえも怖い。1作目よりも優佳の怖さが濃くなって面白くなってる。 倒叙は犯人の嘘が...
立て続けに倒叙ミステリーが読めて嬉しい。 碓氷優佳シリーズの第3弾。 1作目の『扉は閉ざされたまま』だけ読んでるけど、1作目よりも探偵役の優佳が怖くなってる。 多くを語らず、一言が重い。もう目線でさえも怖い。1作目よりも優佳の怖さが濃くなって面白くなってる。 倒叙は犯人の嘘がバレて焦るのが好きだけど、この作品はあまりにも優佳の切れ味が鋭すぎて、犯人が気の毒に思えてきた。 犯人の切り返しが弱いので、もう1ターンくらい頑張って言い逃れて欲しかった。 終わり方も良くて面白かったので、5作目の『賛美せよ、と成功は言った』を予約した。楽しみだ(^^)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
碓氷優佳シリーズ第三弾。 友人に誘われて参加した経営者の集い「箱根会」で起こった殺人事件。 完璧に見えた計画を優佳が冷徹に暴く倒叙ミステリ。 「はい、終了」という優佳の言葉に戦慄。 探偵がいるから事件は起こる、という。 探偵役の優佳の、「事件」や「謎解き」への関心の無さゆえの存在感。
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第3弾かな。 形式的にはシリーズ踏襲してて、経緯が面白いのは確かにあった。 前作でも「余韻が楽しかった」と思ったけど、今回も余韻を楽しめせてくれる終わり方だった。余韻の為に読んだまであったりして。
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