水族館ガール(1) の商品レビュー
主人公の由香のひたむきな姿に背中を押されますし、勇気をもらいました。この本を読めば、水族館がめちゃめちゃ好きになります。 自分も、めちゃめちゃ好きになりました。
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お仕事小説かと思っていたら、恋愛小説だった イルカもペンギンもラッコも「かわいい! 」 …けど、働くのは大変!! 市役所勤務のOLから水族館イルカ課に出向!? ――市役所に務めて三年、突然水族館「アクアパーク」への出向を命じられた由香。 イルカ課に配属になるが、そこには人間とのコミュニケーションは 苦手な男・梶とイタズラ好きのバンドウイルカがいた。 数々の失敗や挫折を繰り返しながらも、へこたれず、動物たちと格闘する 女子飼育員の姿を描く笑いと感動の青春お仕事ノベル。 ペンギン、ラッコら水族館の人気者たちも多数登場、水族館の舞台裏がわかる! アクアリウムにようこそ」改題。[解説/ 大矢博子] 【目次】 ■第一プール 庭掃除とペンギン ■第二プール ライバルはイルカ ■第三プール イルカの宿命 ■第四プール ラッコの恋 ■第五プール 水槽タイムレース ■第六プール 暴走イルカ ■第七プール アジ、空へ ■エピローグ
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水族館の知らなかった裏側事情や生物の生態が知れるのは面白かった。途中のイルカの話では涙が出た。主人公と先輩の恋愛は余計かな。特に夢の内容が気持ち悪い。共通の夢を見ていた理由もよくわからなかった。
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市役所に勤めていた由香は突然水族館への出向が命じられて….? 基本はお仕事小説、だけどそこに恋愛要素もはいっている。厳しい梶先輩と天然由香が仲良くなっていく過程は…シリアス?ロマンチック?いやいやギャグ??いままでにない不思議な感じがあって面白かった。 水族館に行った時何気なく見ていたものや注意喚起の本当の意味、水族館の裏側、水族館の生き物の姿、知らなかったことを学ぶことができとても勉強になった。どこかで水族館へ行く時は新たな視点で見ていこうと思いました。 かわいい水族館の生き物たちに時に癒されて、人の何気ないマナー違反による悲しい出来事に涙し、人の成長を間近で感じるストーリーに勇気をもらえる。専門的な単語も多いがとても読みやすいので気になる人には是非読んでほしい小説です。
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ちょっとした長編小説でした。 人気女優を起用したラブロマンスで、 映画化しそうな作品でした。 なかなか面白かったです。
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イルカ等の生態、水族館の仕事内容が知れて面白かった。だだ、少女漫画的な恋愛要素が多すぎた。自分の全く知らない専門的な要素が多く関心したり面白いなと思いながら読んでいるのに、章の間ごとに下ネタ風の内容が多々入り、その都度冷めてしまうところが残念。
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個人的にはかなり好きな雰囲気の作品だった。 水族館のことや水族のことにも少し知れたし、興味ももてた。 解説でも述べられていたが読んだ後に水族館に足を運ばずにはいられない気持ちになった。 続編もかなり多く読書のモチベが上がる作品だと思った。
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正確に書くと星3.7。 思ったより文章が軽くなくて、水族館のお仕事の内容もしっかりしてて学べることも多く、面白かった。 恋愛要素はもう少し遅くてもよかったんじゃないだろうか。
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この作品は、これで2回読破。今まで何気なく見過ごしていた水族館だっだと改めて感じた。水族の事が少し理解できたような気がする、水族館行きたくなったわ。生き物の管理は、とても繊細で大変。経営も同じ。少しでも維持に貢献できるよう足を運ぼう。
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水族館で生きる海獣族の生活について知れて良い。 泳げなくなっなら終わり。死因のほとんどは溺死 自然に近づけるために自然じゃないことをする。ビタミン剤 生得性好子=エサだけでは技を覚えさせるのに不便なので、習得性好子を使う=高音域ホイッスル。撫でる。歓声。 水族館で働く人は、言葉はなくても、人に気を遣ってくれそう。
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