八月の六日間 の商品レビュー
主人公が同年代で親近感を持つ。 登山の描写は景色に感動する場面と共に苦しいところもかなり書かれていて面白い。一歩間違うと命の危険がありそうだなと… 主人公が編集者で常に本を携帯するので、登山の中で本の引用が出てくるのも楽しい。山月記読んでみようかな。
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山登りの話! 心理描写が少ないことや場面の切り替わりが唐突で、ちょっと置いてかれてしまって、遭難しながら読んでました! 山登りって楽しそう!温泉浸かりたい!って思える心温まる本です! ぜひ読んでみてください!
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山小説だと思って読み始めたら、いい意味で裏切られる。 きつい山に行くとただただ自分と向き合っているだけ。もう歩けないと思っても、とりあえず一歩、また一歩。気がつけば到底辿り着かないと思った場所にきている。 そんな自分が山で感じることが、彼女の毎日と重なりながら展開する作品。 いい...
山小説だと思って読み始めたら、いい意味で裏切られる。 きつい山に行くとただただ自分と向き合っているだけ。もう歩けないと思っても、とりあえず一歩、また一歩。気がつけば到底辿り着かないと思った場所にきている。 そんな自分が山で感じることが、彼女の毎日と重なりながら展開する作品。 いいね、山はいいよ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
雑誌の副編集長から編集長に成長する女性が会社の休みを利用して5回の登山をする物語。 先日読んだ「山女日記」についてネットを見ていると、この本の事が出ていて読むことにした。「山女日記」はいろいろな人の登山を通しての物語だったけれど、この本は一人の女性がいろいろな山を登るもので、主人公の成長という視点もあるものだった。 山登り小説っていうのは書く方も書きやすいのかな?! 肉体的な辛さの中で、そこで生まれる出会いや過去への回想等へと展開出来るから。 物語の主人公が女性だし、著者の名前も「北村 薫」なので、北村氏はてっきり女性だと思っていたら男性だった。ちょっとした驚き。。大好きだった庄司薫氏も男性だから驚くことでは無いのだけれど。。
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「ひと月前、燕岳に来て、槍を見てしまった」 「忘れ物、取りに来たんだ」 「応援しています」 そんな会話が粋である。 山に行くと空気が違う。山で出会った人と交わした会話がより新鮮になる。羊羹片手に登っている人と再会する。約束もしていないのに再会する。 一人で自由に登りたいというヘン...
「ひと月前、燕岳に来て、槍を見てしまった」 「忘れ物、取りに来たんだ」 「応援しています」 そんな会話が粋である。 山に行くと空気が違う。山で出会った人と交わした会話がより新鮮になる。羊羹片手に登っている人と再会する。約束もしていないのに再会する。 一人で自由に登りたいというヘンクツがヘンクツと出会い、会話を弾ませる。でも、互いに距離を大切にはかる。 高所恐怖症の私が槍ヶ岳に登り、猫の額みたいな頂上で、「写真撮っていただけますか」と頼まれる。引き受ける私のへっぴり腰を仲間が笑う。 雪の天狗岳もでてきた。冬山の恐怖感を自分で膨張させ、前日ドキドキ眠れなかったのを思い出す。 ノンフィクションみたいなフィクションだけど、蝶ヶ岳や常念岳からの景色がイメージできるから楽しくて仕方がなかった。 いい本に出会えた!ブクログに感謝。
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40歳を目前に恋愛と仕事のストレスはMax!後輩に誘われたのがきっかけで登山の魅力に気づく。山の美しさ、怖さ、人との出会いが心をほぐしてくれる。 ※槍ヶ岳 ※裏盤槍 ※滝子山 ※穂高連峰
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アラフォー女子の登山日記 読みやすく面白かった 私は高校の時に、半分騙されて 登山部に入部した 山登りの楽しさより女子高生には なかなかの環境、過酷な方が勝って 1年程で退部したけど 今でも白馬の山頂の 絵画のような美しい風景 槍が遠目に恐ろしかったし 下山出来た時のなんともい...
アラフォー女子の登山日記 読みやすく面白かった 私は高校の時に、半分騙されて 登山部に入部した 山登りの楽しさより女子高生には なかなかの環境、過酷な方が勝って 1年程で退部したけど 今でも白馬の山頂の 絵画のような美しい風景 槍が遠目に恐ろしかったし 下山出来た時のなんともいえない 安堵感を思い出した ここ数年はマラソンからのトレイルランで 低い山を走るくらいだったけど また登山したくなったな
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2014年刊。本作が出版されたのは、著者が65歳の時か…。30代終盤から山歩きに目覚めた女性編集者が主人公。山でのシーン、或いは準備やらが大半を占める珍しい?作品。筋と言う筋も無く、山での経験値アップやトラブルの数々、昇進や心の変化、濃淡の有る交友…。想いの変化が綴られる。 山好...
2014年刊。本作が出版されたのは、著者が65歳の時か…。30代終盤から山歩きに目覚めた女性編集者が主人公。山でのシーン、或いは準備やらが大半を占める珍しい?作品。筋と言う筋も無く、山での経験値アップやトラブルの数々、昇進や心の変化、濃淡の有る交友…。想いの変化が綴られる。 山好きの初級~中級者者、感心は有るけど未経験者、とかの人には勧められるのかな。 イマドキの話し言葉は一切出て来ないので、そこに安心したい人にも勧められる。 山には感じ無いけど、未体験の世界をじっくり仮想体験したい人にも勧められる…のかな? 文体がとても淡白でブツ切り。ゆっくり読まないと、脚本でも読んでいるような?気分になる。 その点で最初は取っ付きにくかったのだが、結果的にはほぼ一気に読めた。ハイキング位なら、今からでもやってみようかな?と思ってしまった。
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高い山は未知の世界だけど山小屋ご飯を目標に鍛錬を始めてみたくなる。 修学旅行のスノーシュー思い出した(ツアー参加したい 主人公のいう“書籍は常備薬と同じ”に烈しく首肯
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発売当初に買って一度読み、実家に置きっぱなしだったが、最近山登り再開したこともあり再読。 40歳手前の出版社勤務の女性が、あることをきっかけに登山にハマり、一人で色々な山を登るお話。 この世代の働く女性の心理描写にとても共感できた。 発売当時主人公と同世代で、単独行での登山...
発売当初に買って一度読み、実家に置きっぱなしだったが、最近山登り再開したこともあり再読。 40歳手前の出版社勤務の女性が、あることをきっかけに登山にハマり、一人で色々な山を登るお話。 この世代の働く女性の心理描写にとても共感できた。 発売当時主人公と同世代で、単独行での登山がすごいと思って読んでいたが、私もステップアップしたので山行の参考にもしたい。
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