誤解学 の商品レビュー
読了に2か月くらいかかってしまった。なぜか。次から次から別の本が間に入ってくるから。私の個人的渋滞は読書。読むより買うまたはもらう(年に1回、図書館のリサイクル市で30冊もらう。そのうちの半数近くは勤務先の貸し出し図書にしているが。)方が多いからあたりまえ、読んでいない本がたまっ...
読了に2か月くらいかかってしまった。なぜか。次から次から別の本が間に入ってくるから。私の個人的渋滞は読書。読むより買うまたはもらう(年に1回、図書館のリサイクル市で30冊もらう。そのうちの半数近くは勤務先の貸し出し図書にしているが。)方が多いからあたりまえ、読んでいない本がたまっていく。どうすれば解決するのか。買うのをやめるか。読む時間を増やすか。買うのを一時おさえて、図書館で借りるようにしていたこともあるが、2週間で読み切れないことも多く、図書館に行く時間もなかなかつくれない。映画を見る時間を減らせば読む時間は増やせるが、録画がしやすくなったのとBSで映画の放映が多くなったのとで、ついつい観てしまっている。たまに大型書店に行くと、発作的に買い込んでしまう。西成先生、この渋滞、何とかなりませんか? さて最近の誤解。私はされた方。教え子が大学生になったので採点などのアルバイトに誘った。クレームの電話をとった彼女は、たぶんクレームとは気付かずに、メモだけおいて帰ってしまった。あとで、これはきちんと注意しておこうと電話をした。留守電だったので一瞬迷ったが、放っておくとすぐ忘れるので、留守電に今後注意してもらう点を録音しておいた。こういうことは留守電はだめだ。ノンバーバルなコミュニケーションの部分で言い方を和らげる必要がある。社会人としても育ててあげないと、という思いもあったのだけれど、「教えてもらってもいないのに、そんなこと私にはできません」と、これまた電話で言ってきた。きちんと会って話せば分かってもらえるような気もするし、もともとそういう人だから仕方ないとあきらめることもできるし、西成先生、どうすればいいですか? ひょっとして、このレビュー読んでもらっていますか? 西成先生。ちょっと理論の部分は記号が多くなってくるとついていけなくなりましたが、前2作同様、楽しませていただきました。
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力作。秀作。 誤解を学問的なものにした、ユニークな本。着目が良い。 世代間、聞き間違い。 相手の立場になる。 ある意味、誤解は防げないのを前提に行動する と言うことかも。 自分の理想、プライドを一瞬捨てる。あきらめる。誤解されてもいいじゃないか。自分の心が決めてるだけのこと。気の...
力作。秀作。 誤解を学問的なものにした、ユニークな本。着目が良い。 世代間、聞き間違い。 相手の立場になる。 ある意味、誤解は防げないのを前提に行動する と言うことかも。 自分の理想、プライドを一瞬捨てる。あきらめる。誤解されてもいいじゃないか。自分の心が決めてるだけのこと。気の持ちようだ。
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西成先生の本は面白いですね。 ただ、『渋滞学』の方が面白かったですけど。 誤解を数式で表すのは、とても新鮮でしたし、モデルとしても納得できるものでした。 基本的な考えは、かなり使えそうなので、今後は、今回この本で目にしたモデル・数式を意識して、コミュニケーションをしてみた...
西成先生の本は面白いですね。 ただ、『渋滞学』の方が面白かったですけど。 誤解を数式で表すのは、とても新鮮でしたし、モデルとしても納得できるものでした。 基本的な考えは、かなり使えそうなので、今後は、今回この本で目にしたモデル・数式を意識して、コミュニケーションをしてみたいと思います。
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著者の真意を理解することができたと思うのは誤解かもしれない。モデル化して数式を作り出すというのは、勇気のあるアプローチだと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者の誤解に基づく記述があって,楽しめる? 式らしきものも出てくるのだが,式にするなら記号の使い方をもっとちゃんとしてほしい。素人を式で驚かせているだけではないのか? 書評で知って図書館で借りようかと思ったのだが,待ち行列が長すぎるので,紀伊国屋書店で購入; 06/24新幹線で浦佐に向かう時から読み始め;
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