天冥の標 Ⅷ(PART1) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ついにⅠにつながった。前巻辺りから徐々に明らかになってきてはいたけど、イサリが本人とは思わなかった… イサリは結局言わなかった。言えなかったのかなぁ。 さて、ここからは新展開。どうなるのか楽しみ。
Posted by
1巻に戻る。一応裏で進む話。でも表の話を忘れているのでだいなし。 でも1巻衝撃のラストの後が書かれていてよやくすっきり。 あとはさらに待ち受ける大きな敵とか。 まだまだ続く感あり。・・・まあ、全10話のうち8話目だしな。しかもまだ終わってないし。 一番ラストのぶっちゃけもびっ...
1巻に戻る。一応裏で進む話。でも表の話を忘れているのでだいなし。 でも1巻衝撃のラストの後が書かれていてよやくすっきり。 あとはさらに待ち受ける大きな敵とか。 まだまだ続く感あり。・・・まあ、全10話のうち8話目だしな。しかもまだ終わってないし。 一番ラストのぶっちゃけもびっくりものだったけどな。
Posted by
やっと1巻に繋がりましたね。正直1巻を読んだときは謎が多すぎて、あまり面白くないなーと思ったんですが、実に壮大な話です。・・・壮大すぎて途中ちょっと忘れてる(涙)。
Posted by
1巻で投げられた謎の裏側サイド! ついにイサリがどこからメニーメニーシープにやってきて、なにを想い行動していたのかが明かされる・・・!! 大分謎が解けてすっきりした上に、嬉しい事実もあり、ああやっぱりね?! このシリーズはますます早く続きが読みたい。
Posted by
1話目のラスト、死んだと思った人が生きてたのは驚きというか、まあ、死んだ訳だけど、そうか、そういう伏線(後からの話数なんで伏線て言い方も変だけど、時代的には前だからな、なにしろメニーメニーシープとこの巻がこれまでで一番時代が下ってるんで)か、とか。という、いろいろネタバレ開始。怪...
1話目のラスト、死んだと思った人が生きてたのは驚きというか、まあ、死んだ訳だけど、そうか、そういう伏線(後からの話数なんで伏線て言い方も変だけど、時代的には前だからな、なにしろメニーメニーシープとこの巻がこれまでで一番時代が下ってるんで)か、とか。という、いろいろネタバレ開始。怪しいなと思ってたあいつはやっぱり怪しさを表面に出してくるし、この長い話を多くの読者に咀嚼させるワザがすごいんじゃないか。あと、ああ、小川一水ってロマンティストだよね(第六大陸あたりから続く特性)と言いたくなるようなポイントが目立ったりとか。
Posted by
地味に怖い展開に。青少年の大所帯でのサバイバルの章。しかも外敵付き。 いや、良くぞ生きのこれてるなと。 派手ではないけど、生々しい苦闘の様子が辛いですが、第1巻の訳の分からない世界設定のルーツがようやっと判明した。 お前ら良く頑張ったんだな…。 で、これからどうなるんだろう?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっと物語の輪が閉じる兆しが見えてきた。ここにきて、最初に語られた各主要人物たちの所属する団体の謂れと、メイスンとかフェロシアンとか何故同じものたちが違う名前だ呼ばれているのかという物語の肝となる部分も見えてきて、医よと終わりが近いのかと思うと感慨が深い。それにしても長すぎる。伏線のすべてを理解することは至難。一気に読み返さない限り、とても追えない。
Posted by
完結したあかつきには各賞総なめするであろう傑作をリアルタイムで読み継いでいく愉しみは、何物にも代えがたい。 ページを捲るたびにドキドキしながら読み進む体験はそうそうできるものではないが、本シリーズは数少ないうちのひとつと言えよう。
Posted by
一気読み!相変わらずの読みやすさ。いよいよ謎の大半が見えてきた。この巻は、良くも悪くもそこのみ。 しかし、これからの終盤戦がますます楽しみになってきた。
Posted by
まるで巨大なループが悠久の時の流れを経てつながったことに深い感動を覚える。 小川さんのこの作品は、日本のみならず全世界でもっともっと評価されるべき。 あまりに壮大な物語ゆえに、未だその因果律が良くわからない。 いつか進化の終着点を見せてもらえるのだろうか。 毎度のことだが、続きを...
まるで巨大なループが悠久の時の流れを経てつながったことに深い感動を覚える。 小川さんのこの作品は、日本のみならず全世界でもっともっと評価されるべき。 あまりに壮大な物語ゆえに、未だその因果律が良くわからない。 いつか進化の終着点を見せてもらえるのだろうか。 毎度のことだが、続きをはやく読みたい。
Posted by