図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
意志力を強くして、自分のチャレンジ(やらなければならないこと、やめたいこと、長期目標への自制やモチベーション想起)に、どのようなアプローチ・考え方で、どのように取り組めばよいか分かりやすく整理されている。 しかし、読み通してみると、チャレンジを続けようという意志を忘れないでいることの難しさが感じられ、チャレンジを続けやすくなるヒントにはなっても、約束はしてくれない残念さを感じてしまう。もちろん、そんな甘えた考えだからチャレンジを完遂し続けられないだけなのだが。。 14-122
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意思力を上げるために・・・ 1意思力の「3つの力」を使う 2「賢い自分」を呼び覚ます 3一日の選択を振り返る 4瞑想で自分を目標に引き戻す練習をする 1ゆっくり呼吸する 2グリーンエクササイズをする 3十分な睡眠をとる 4リラクゼーションで体を休ませる
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ケリー・マクゴニガルの自分を変える教室を図解したもの。 本と比べても非常に理解しやすい。 意志力には、やる気、やらない力、望む力がある。 衝動的な自分に負けないように「賢い自分」を呼び覚ます 落ち着くことで衝動を抑える 意志力はストレスと同じく身を守るために発達した本能 意志力...
ケリー・マクゴニガルの自分を変える教室を図解したもの。 本と比べても非常に理解しやすい。 意志力には、やる気、やらない力、望む力がある。 衝動的な自分に負けないように「賢い自分」を呼び覚ます 落ち着くことで衝動を抑える 意志力はストレスと同じく身を守るために発達した本能 意志力は限りある資源。筋肉と同じで使い続けると疲弊してしまうが、トレーニングにより強化可能。 目標を設定しそれを自分が決めた期間内に達成することで自己コントロール力を強化する。 難しい方を選ぶことで自己コントロール力を強化する。 頑張っている理由を思い出すことで自己コントロール力を挙げる 自分を責めずに許す方が失敗の繰り返しを防ぐことができる。 誘惑を感じても10分待つというルールを設けると次第に冷静な判断ができるようになる。 誘惑に負けない3つの手段 ・決めたことを実行するために先手を打つ ・望んでいることと逆のことをやりにくい状況を作る ・自分にモチベーションを与える 望ましくない感情や欲求を無理に抑えるのは逆効果。世級の波を乗り越えたほうが自制心は強くなる。
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図解でわかりやすくなっているがその分内容は薄い。前書の内容をわかりやすくまとめただけの感じですが、本を読むのが苦手な人にはよみやすいかも。
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意志力は筋肉のようなもの。 トレーニングを積むと強くなる。 意志力は、「意志」でどうにか出来るものでなく メカニズムを考え、先細りする意志を先手を打って 補強することも可能。 根性論ではなく、考えて行動をする・仕組みを作る。 この簡単まとめでなく、原本の方も触れてみたくなりま...
意志力は筋肉のようなもの。 トレーニングを積むと強くなる。 意志力は、「意志」でどうにか出来るものでなく メカニズムを考え、先細りする意志を先手を打って 補強することも可能。 根性論ではなく、考えて行動をする・仕組みを作る。 この簡単まとめでなく、原本の方も触れてみたくなります。
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夜遅くの帰り道に空腹で食べてしまったり、仕事などで本当はやっておいた方がよいことを気が重くて延び延びにしてしまったり、ということがよくあるが、この本を読むとどうしてそんなことをしてしまうのかがわかる。もちろん対処方法も書いてあり、よくわかるのだが実際にどうできるかはやっぱり努力次...
夜遅くの帰り道に空腹で食べてしまったり、仕事などで本当はやっておいた方がよいことを気が重くて延び延びにしてしまったり、ということがよくあるが、この本を読むとどうしてそんなことをしてしまうのかがわかる。もちろん対処方法も書いてあり、よくわかるのだが実際にどうできるかはやっぱり努力次第か。ただ、メカニズムがわかっていれば、より効果的な試行錯誤もできるというものだろう。 全体的にとてもわかりやすく、よくまとまっている。よりキチンと知りたくなったら、『図解』ではない方を読めばいいわけで。
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