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放課後 の商品レビュー

3.4

15件のお客様レビュー

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2018/03/17

内容紹介 校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将――犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第2の殺人が……。乱歩賞受賞の青春推理。 30年近く前に図書...

内容紹介 校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将――犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第2の殺人が……。乱歩賞受賞の青春推理。 30年近く前に図書室の先生に勧められて読んだんだよなあ。先生が「すごい新人だから、これから絶対売れるから!」と鼻息荒く貸してくれましたが、まさしく慧眼ですねこんなにビックになるとは。あの頃図書室の先生になりたくてあこがれてたなー。 ちなみに推理小説で図が出てきますが、めんどくさくて5秒以上眺めたことも無いです。その頃から推理に重きを置いていなかったことが分かります。

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2013/09/09
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恥ずかしながら、これまで東野作品をあまり読んでいませんでした。 天邪鬼な性質なので、ベストセラー作家は敬遠してしまうのですが、ドラマの『ガリレオ』は大好きですし、『容疑者Xの献身』『赤い指』『新参者』も面白いと思います。 是非原作を読んでみたいと思い、まずはデビュー作から挑戦してみました。ですが、入り込むまでに時間がかかりました。登場人物を把握するのも一苦労。ストーリー全体のテンションも淡々としているというか、私の中では消化不良です。

Posted byブクログ

2013/03/10

随分前に読んだけど、割と記憶に残っています。好きな作品のひとつです。主人公の教師に感情移入はできなかったけど、生徒との距離感は好きだったりする。当時話題になったと言われる動機の面も全然気にならなかった。現実の方がよっぽど理解不能だと思う。

Posted byブクログ

2012/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸川乱歩賞受賞作。 最後の解説にもありましたが、動機が弱いのが残念。 読み進むに連れて、ある意味その点に興味を持ったので 少し拍子抜けした感じは否めず。 まさに初期作品とあって、最近のと比べると粗っぽいところがありますね。

Posted byブクログ

2012/03/07

淡々とした描写が続くので、サクサクとテンポよく読める作品ではなかったかな。初期作品だから、荒削りなのはやむなし。

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2011/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

殺す動機がいまひとつ納得いかない。 変な人ばかりいる学校だなという感じ。 大体先生なんてろくな奴がいない・・・なんてことは 思いません。 女子高にあえて行く教員はどうなんだろうっていう偏見はあるかも。 最後にやらかす人が犯人なのかと思っていた。 大切なものを壊されたというところでは、共通してるよね。 あまりに、彼が無神経。そして、彼女が沈黙を続けてきた理由は 彼のほうにもきっとある。 「何もいう気がしなくなる」相手っているから。 そもそも、彼女も彼に大事なものを殺されたわけだし。 でも、殺意までもつのか。そこの動機付けがどうもしっくりこない。

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2011/07/19

生徒の気持ちを考えられるなら、身近な人の気持ちも理解できただろうに・・・あれを見つけたときに、所持したくなる気持ちは理解できなかったな

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2010/07/28

イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5881860.html) 江戸川乱歩賞(1985/31回)

Posted byブクログ

2009/10/04

よくできてると思う。 アイデア、文章の流れは読みやすく分かりやすく、 其の点では、安心して読み進めることができる作品。 初期作品としても、流石、東野圭吾という感じ。 残念なのは、殺人動機が弱い。 周到な計画のわりに、そこに至るまでの動機が弱すぎて、 「殺すかな?」とそこは疑問と...

よくできてると思う。 アイデア、文章の流れは読みやすく分かりやすく、 其の点では、安心して読み進めることができる作品。 初期作品としても、流石、東野圭吾という感じ。 残念なのは、殺人動機が弱い。 周到な計画のわりに、そこに至るまでの動機が弱すぎて、 「殺すかな?」とそこは疑問というか、無理がある。 もう少し、被害者が裏表のある悪人で非道な行為に及んでいたとかでもよかったかも。 奥さんの件も簡単すぎて、かえって勿体無かったかな。

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2009/10/07

推理小説としては おもしろかったです。 でも 東野圭吾さんの小説としては 少し 物足りなかったかな、とも 思います。

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