放課後 の商品レビュー
なんとも、瑞々しい感性。若い女性の心理や、細かい人間模様は素晴らしかった。最初、よく分からないくらい人が多かったが、綺麗に纏め上げ、ラストも、なるほど。でした。
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文庫の表紙はあるのに、なぜハードカバーの表紙の画像が出ないわけ・・>< 東野さんの作品は趣向が違うのもいくつか読んでるけど、面白いかっていうとこれは微妙。テンポは悪くないし、構成力もばっちりなんだけど、これは動機が・・。動機は個人的なものでも全然いいと思ってるけど、これは受け入れ...
文庫の表紙はあるのに、なぜハードカバーの表紙の画像が出ないわけ・・>< 東野さんの作品は趣向が違うのもいくつか読んでるけど、面白いかっていうとこれは微妙。テンポは悪くないし、構成力もばっちりなんだけど、これは動機が・・。動機は個人的なものでも全然いいと思ってるけど、これは受け入れがたいぞ。 ラストはよかった。女子高生(生徒)との会話が妙に親しみがあるというか馴れ馴れしかった^^;
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東野圭吾氏の小説を始めて読んだわけですが読みやすくはまってしまいました。 主人公の教師をはじめとする周りに出てくる登場人物のリアリティが十二分に引き出されていました。 そして最後のどんでん返しには「あーこうゆうことだったのか」ということで体が震えました。 しかしmixiとかの...
東野圭吾氏の小説を始めて読んだわけですが読みやすくはまってしまいました。 主人公の教師をはじめとする周りに出てくる登場人物のリアリティが十二分に引き出されていました。 そして最後のどんでん返しには「あーこうゆうことだったのか」ということで体が震えました。 しかしmixiとかのレビュー見ていると批判が多いですね。 特にラストシーン。 ラストもある種伏線をうまく料理した結果としては良いと思うのですがね。 とにかく東野ワールドにのめりこみました
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校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を2人だけの旅行に誘う 問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将―― 犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第2の殺人が……。 乱歩賞受賞の青春推理。
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著者デビュー作にして、昭和60年の第31回江戸川乱歩賞受賞作である。 当然のことながら 舞台は20年近くも昔である。しかも女子高。登場するのは 女子高生と教師たちである。にもかかわらず、現代の女子高を舞台にしていると言われても 違和感なく肯けることに まず驚く。 近作に比...
著者デビュー作にして、昭和60年の第31回江戸川乱歩賞受賞作である。 当然のことながら 舞台は20年近くも昔である。しかも女子高。登場するのは 女子高生と教師たちである。にもかかわらず、現代の女子高を舞台にしていると言われても 違和感なく肯けることに まず驚く。 近作に比べると 洗練されていない感も否めないが、幾重にも張り巡らされた伏線や 読者の好奇心を次章に繋ぐ手法は デビュー作から確立されていたことが判る。
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