1,800円以上の注文で送料無料

カンタ の商品レビュー

3.7

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/05/04

石田衣良さんの作品は本当に好き。 ストーリーとしては先が読める展開ではあるけれど「空気」というモノが人を変え、「格差」が感覚を鈍らせる。 カンタと耀司の友情もお互いに無いモノを補いながら寄り添っているふたりぼっち感が良かったです。

Posted byブクログ

2015/02/04

友人に借りてなんとなく読んでて途中から面白くなった。途中までまたイケメンな秀才が主人公でなんかこうゆう小説多くね?って気分だったんだけど。 途中からってのが堀江さんみたいな話で、日本の空気の話とか世代間格差についてで、そこら辺で気持ちを代弁してもらうとこがあった。

Posted byブクログ

2014/10/27

幼なじみのステキな友情物語。 最後はそうかなぁと思ったらやっぱりそうだった。というか、そうであってほしかった。 ぜひ手に取って石田さんワールドを楽しんでください。

Posted byブクログ

2014/09/29

ひと言で表現すれば陳腐かな。 それぞれの小道具、登場人物の個性やストーリー展開などか小説の世界ではありふれたものばかり。上手く組み合わせて読める作品に仕上げたのは流石だけど、石田氏にそんなものを求めていません。さらに解説を書いているのがホリエモンとは…

Posted byブクログ

2014/09/19

カンタというのは発達障害の子供で、ひょんな偶然からほとんど同居生活をすることになった、同い年の秀才少年との間の友情物語。 解説が堀江貴文さん。何とも微妙にアンバランスな締めくくりであった。 (2014/9/2)

Posted byブクログ

2014/09/10

【新しいマネー感覚をもった世代の、熱く切ない青春小説!】幼少から固い絆で結ばれた、発達障害のカンタと人気者の耀司。耀司がマネーゲームに翻弄される中、カンタは命がけで親友を守る!

Posted byブクログ

2014/08/23

発達障害には昔から関心があって手に取った一冊。 後半のストーリーのテンポが速くて、読みやすいようなちょっと荒っぽいような。

Posted byブクログ

2014/07/26

発達障害のある子と見た目もよくて成績優秀な子が幼児期から仲良く一緒に過ごしてベンチャー起業し、すったもんだする話し 解説が堀江貴文で究極の「お前が言うな」なところも含めて面白い 何より、この二人ほぼ僕と同年齢というところも共感する その時代時代の描写や感覚が「あったねー、そうだ...

発達障害のある子と見た目もよくて成績優秀な子が幼児期から仲良く一緒に過ごしてベンチャー起業し、すったもんだする話し 解説が堀江貴文で究極の「お前が言うな」なところも含めて面白い 何より、この二人ほぼ僕と同年齢というところも共感する その時代時代の描写や感覚が「あったねー、そうだったなー」と思い出せて懐かしい 最後にカンタがやるゲームは設定からして現実感がないし、パートナーは簡単に予想がつくんだけど、最後のあのアイテムにはちょっと感動した この二人の続きが読みたいけど、続編はないよなぁ~

Posted byブクログ

2014/07/19

非常におもしろかったです。 いろんな方のレビューを参考に購入したが、期待以上の作品でした。 幼い頃から兄弟のように育った2人の男の子。共に母子家庭で育った2人は、お互いの強みを活かし、力を合わせてこの社会で自由を手に入れようとする。 しかし、幸せな生活を求める中で、2人はお金...

非常におもしろかったです。 いろんな方のレビューを参考に購入したが、期待以上の作品でした。 幼い頃から兄弟のように育った2人の男の子。共に母子家庭で育った2人は、お互いの強みを活かし、力を合わせてこの社会で自由を手に入れようとする。 しかし、幸せな生活を求める中で、2人はお金に翻弄されていく。社会的地位、巨額の富を手にした後で思う、本当の幸せとは何なのか。 堅い友情で結ばれた2人の成長物語です。 ストーリー全体を通して、「約束」が大切なカギを握ります。 巻末の感想を堀江貴文氏が書かれていたことも、非常に興味深かったです。

Posted byブクログ

2014/07/17

同じ団地出身の幼馴染コンビの成長物語。 物語のテンポの良さもありスピード感を失わずに一読できた。 友情ものかなと思って読んでいくと一変 経営者へと成長し会社経営、株取引などにもふれている。 また時代描写がまさにドンピシャで被っていたので感情移入できた。 読んでいて堀江貴文著の...

同じ団地出身の幼馴染コンビの成長物語。 物語のテンポの良さもありスピード感を失わずに一読できた。 友情ものかなと思って読んでいくと一変 経営者へと成長し会社経営、株取引などにもふれている。 また時代描写がまさにドンピシャで被っていたので感情移入できた。 読んでいて堀江貴文著の拝金と近いものを感じていたら、最後の解説のところで本人もコメントしていた。

Posted byブクログ