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大戦略の哲人たち の商品レビュー

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IGIJ国際地政学研究所

著者は防衛省防衛研究所の室長である、日本に戦争学を研究されている知識人がいるということが貴重である、クラウゼビッツが唯一の古典だといわれるが、さにあらず。戦争論は有名なテーゼは「戦争は政治の延長であると、その他の方法を持っていする政治の延長ある、戦後は政治に復帰するのである、しか...

著者は防衛省防衛研究所の室長である、日本に戦争学を研究されている知識人がいるということが貴重である、クラウゼビッツが唯一の古典だといわれるが、さにあらず。戦争論は有名なテーゼは「戦争は政治の延長であると、その他の方法を持っていする政治の延長ある、戦後は政治に復帰するのである、しかしそれにしても『戦争は将軍だけに任せておくにはあまりにも重大な事業である』。ハルフォード・マッキンダ―『ハートランド理論』エドワードルトワックと戦略とパラドクス、マーチンフォンクレフェルトと『非三位一体戦争』、クラウゼヴィッを否定しているダイナミックな戦争論が味わえる

みみずく

2014/08/29

本書は、決して一般受けする本ではない。しかし、経営幹部や政治家など自分の決断が多くの人に影響を与えるような立場の人には是非一読していただきたい本である。本書は現代に大きな影響を与えている戦略家たちの思考がコンパクトかつわかりやすくまとめられている。戦略の入門書として、とてもよい本...

本書は、決して一般受けする本ではない。しかし、経営幹部や政治家など自分の決断が多くの人に影響を与えるような立場の人には是非一読していただきたい本である。本書は現代に大きな影響を与えている戦略家たちの思考がコンパクトかつわかりやすくまとめられている。戦略の入門書として、とてもよい本に出会えたと思う。

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2014/08/17

 クラウゼヴィッツ、リデルハート以降の現代を含む戦略思想家を6人紹介しながら、彼ら以降の現実と思想の変遷を説明している。  筆者もこれを専門とし、多くの訳書を出版しているだけあって、難解の考えを分かりやすく解釈してくれる。それでも戦略そのものの定義からして定まっていないだけに、議...

 クラウゼヴィッツ、リデルハート以降の現代を含む戦略思想家を6人紹介しながら、彼ら以降の現実と思想の変遷を説明している。  筆者もこれを専門とし、多くの訳書を出版しているだけあって、難解の考えを分かりやすく解釈してくれる。それでも戦略そのものの定義からして定まっていないだけに、議論はあっちこっちと散らかっているようにも見える。また、とかもちろんとか、接続詞の多用がそう思わせるのであろうか。  日本には日本の戦略-日本流の戦争方法-を議論し策定すべし、という筆者の主張も理解できるが、そのためにはここに紹介された議論を理解してからでないと不毛となろう。  現代の戦略論の一端を知るには、本書はいいと思う。

Posted byブクログ

2014/01/12

昔広瀬隆のクラウゼビッツの戦争論の解説本を 読んだことがあってそれ以来、クラウゼビッツの戦争論って 読んでみたいなと思っていたのを思い出した。 大戦略(グランドストラテジー)とは何か 『戦争は将軍だけに任せておくにはあまりにも重大な事業である』 ということが表しているような気がし...

昔広瀬隆のクラウゼビッツの戦争論の解説本を 読んだことがあってそれ以来、クラウゼビッツの戦争論って 読んでみたいなと思っていたのを思い出した。 大戦略(グランドストラテジー)とは何か 『戦争は将軍だけに任せておくにはあまりにも重大な事業である』 ということが表しているような気がします。 この本は、クラウゼビッツに続く、近代~現代の戦略学の人々の 著書をそれぞれ著者が解説する内容になっています。 第1章ハルフォード・マッキンガーと『戦略地図』 第2章マイケルハワードと戦争学、あるいは戦争と社会 第3章バーナード・ブロデイと抑止戦略 第4章ヘンリーキッシンジャーとその外交戦略 第5章エドワードルトワックと戦略とパラドクス 第6章マーチンフォンクレフェルトと『非三位一体戦争』 第6章のクレフェルトの著作のそれぞれの解説がとても面白く 納得しました。 最後に、この著者、石津氏のように戦争・戦略のことを 考えている人もいるのだと思いそこが面白く興味をひかれます。 おわりにの部分の最後の文書として 『日本流の戦争方法』の早急な構築がもとめられているのであり、 また、そのための要員を育成することによって『日本流の戦争方法』 つまり日本の大戦略を構築することが必要とされているのである。

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2013/12/31

テーマは意欲的で期待を持ったが。 授業に使う前提なのかと思う、教科書的で無味乾燥な記述で、補足説明やレポート課題による理解を求めるかのように不親切に感じる部分が多い。特に、筆者の力量からは簡単に作成できると思われる、まとめや図表が全く無いのには驚く。 考えさせる、という点で高尚な...

テーマは意欲的で期待を持ったが。 授業に使う前提なのかと思う、教科書的で無味乾燥な記述で、補足説明やレポート課題による理解を求めるかのように不親切に感じる部分が多い。特に、筆者の力量からは簡単に作成できると思われる、まとめや図表が全く無いのには驚く。 考えさせる、という点で高尚な書籍なのかもしれないが、理解したい、というニーズには応えていない。

Posted byブクログ