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スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか? の商品レビュー

3.4

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

    12

  3. 3つ

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2021/02/17

【南】 人生2冊目のスタバに関する書籍でした。スタバがなぜテレビCMをしないのに強いブランドなのかの答えは「お客様を第一に考えているから」です。全てにおいてお客様第一で仕事をしており、店内の雰囲気、照明、BGMからスタッフ一人一人がチェーンならではなの機械的な対応ではなく、自分の...

【南】 人生2冊目のスタバに関する書籍でした。スタバがなぜテレビCMをしないのに強いブランドなのかの答えは「お客様を第一に考えているから」です。全てにおいてお客様第一で仕事をしており、店内の雰囲気、照明、BGMからスタッフ一人一人がチェーンならではなの機械的な対応ではなく、自分の言葉で話す。 そのほかにも、”他者と比べない”、"クチコミ"、"テイスティング"、"10分ルール"など多くの取り組みがお客様を惹きつけることに繋がっていると本に書かれています。 ロボ団なかもず校でも、早速取り入れようとテイスティングにおいて、レッスン待ちの兄弟にロボットを触ってもらったりと実験してみました。

Posted byブクログ

2021/02/15

スターバックスを成功に導いた、社内に伝わる暗黙の非公式な知見に基づいて書かれた46のルール。 1  『マーケティングはすべての社員の仕事の一部である』 面白いテレビCMをつくることよりも、お客さまにより良い体験をしてもらうのにお金をかけることが最も効果的なマーケティング手段。 ...

スターバックスを成功に導いた、社内に伝わる暗黙の非公式な知見に基づいて書かれた46のルール。 1  『マーケティングはすべての社員の仕事の一部である』 面白いテレビCMをつくることよりも、お客さまにより良い体験をしてもらうのにお金をかけることが最も効果的なマーケティング手段。 21 『約束以上のことをせよ』 例えば10分ルール。店舗に表示されている営業時間よりも10分早く開店し、10分遅く閉店する。10分早い開店は、朝の早いお客様にとってありがたく、10分遅い閉店は、遅くにコーヒーを飲みたくなったお客様にとってありがたい。 29 『壁の声に耳を傾けよ』 壁の声とは、音と光景、会話と音楽、そして活気のことである。暗いマイナスの空気にみちた店舗では、お客様はコーヒーを買うとさっさと店から立ち去ってしまう。この種の店舗はたいてい厳しい経営状態にあり、やる気にあふれたスタッフはなかなか定着しない。お客様と従業員は店の活気をあらわし、店の活気はお客様と従業員の活力をあらわす。 33 『従業員エクスペリエンスが社員にも会社にも成長をもたらす』 スターバックスでは従業員のことをパートナーと呼ぶ。 店舗で働く従業員が企業の顔となる事業、彼らの一挙一動何人目につく事業では、尊敬の面でも福利厚生の面でも、従業員を経営陣東京同列に扱わないと意味がない。 36 『従業員が見限るのは会社ではない。人だ』 最高の上司は、部下のプロジェクトではなく、部下を上手にマネジメントするやり方を見つける人。 あなたの会社の従業員の離職率を業界平均と比べてみよう。 お客様本位。 品質本位。 従業員本位。

Posted byブクログ

2021/02/02

スタバが広告よりもサービスの質に投資し、ブランドを築き上げてきたことが分かった。 また、口コミが一番の顧客獲得に繋がるのも納得できた。

Posted byブクログ

2020/08/30

目に見えない部分での強みをしることができました。本書のテーマと離れますが日本国内に視点絞り、現場の従業員の取り組みについての情報もあったら嬉しかったです。

Posted byブクログ

2020/04/02

スターバックスを人並みに好きだし、そのブランド力には尊敬もしているので興味が沸き読んでみた。お客様最優先の組織構造だったり、何度も強調される顧客エクスペリエンスの単語だったり、読んでいて、私(=お客様)がとっても大事に丁寧に扱われてる恍惚感があるので気分が良い。 だが、全体的に...

スターバックスを人並みに好きだし、そのブランド力には尊敬もしているので興味が沸き読んでみた。お客様最優先の組織構造だったり、何度も強調される顧客エクスペリエンスの単語だったり、読んでいて、私(=お客様)がとっても大事に丁寧に扱われてる恍惚感があるので気分が良い。 だが、全体的に戦略やブランディングなどの説明が抽象的である。結果を出しているためそれなりの説得力があるように感じるが、徹底して追及した理想論だけがつらつらと述べられており、具体的な行動とその成果が不明瞭なため、よく分かんないけどなんとなくすごい、という感想にすぎない。学びを目的として読む際にはおすすめできない。

Posted byブクログ

2019/10/09

勉強にはなったが、心に突き刺さるほどの言葉には出会えなかった。 (まぁ、他の本で出会ってしまってるので、薄れているだけなのかも知れないけど。) 姿勢として学ぶ事はいくつかあったので、実践していこうと思う。

Posted byブクログ

2019/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

背景:大学時代にゼミで読書感想のプレゼンの時に買った本 買った理由:自分の中でスターバックスのブランド力は企業の中でトップクラスの印象だった。本のタイトル通りなぜ缶コーヒーなどはCM使ってるのになぜCMやらないのが気になったから まとめ  スターバックスのマーケティング戦略の本。 テレビCMをやらないのは、嘘の宣伝より、本当の宣伝(口コミ)の方が最高のブランドになるから。 その為、スターバックスは顧客エクスペリエンスを重視している。また、顧客エクスペリエンスを重視することによってロイヤルカスタマーが増え、最終的にブランド構築に繋がる。 感想 顧客エクスペリエンスついての重視性、向上方法など、サブスクビジネス、CSの勉強になることが載っている。またファンを作るのにもっとも大事なのは「製品」「価格」ではなく、「親切」に対応する人であること。

Posted byブクログ

2019/06/12

スタバだけではないが、企業そのものの価値とそこで働く従業員、お客様への貢献をどれだけ深く考えられているか評価が変わってくる。

Posted byブクログ

2019/04/23

組織図のトップにCEOではなく顧客がくるという企業理念を持つからこそ、値下げやCMなしを使わずに顧客の体験を最大化することに集中し、口コミによって顧客獲得ができているのだろう。

Posted byブクログ

2018/08/27

とりあえず評価としてくそおもんなかった。スタバの元関係者がこれ程、持ち上げるなんて、さもしい会社だな。理念に利益が追いついてないことから、理念が生きてるのはわかるが、同業他社を酷評するなど言語道断だ。そんな理念なら5年先のスタバは危ういぞ。

Posted byブクログ