妖怪アパートの幽雅な日常(10) の商品レビュー
中学?高校?ぶりの再読! 計10巻あるのでこれで妖アパシリーズのまとめにしようと思う。 初めて読んだ時もそうだったが、夕士くんが住むことになる寿荘がおどろおどろしいかと思いきやめちゃくちゃファンタジーで私も住みたい!と思ってしまう。 また妖アパで欠かせないのがるり子さんの手料理だ...
中学?高校?ぶりの再読! 計10巻あるのでこれで妖アパシリーズのまとめにしようと思う。 初めて読んだ時もそうだったが、夕士くんが住むことになる寿荘がおどろおどろしいかと思いきやめちゃくちゃファンタジーで私も住みたい!と思ってしまう。 また妖アパで欠かせないのがるり子さんの手料理だ。 タイトルとは想像つかないほどのグルメ小説といってもいいかもしれない...笑 寿荘の住人たちも個性的な大人達や大食いのパワフル女子高生と共に過ごす中で夕士くんの成長をみたり熱い友情もみたり、バトルもあり、もうとにかくてんこ盛り!としか言えない。 いつか私が親になったらぜひ子供に読んで欲しい本だと声を大にして言いたい。
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シリーズ最終巻! 今までとは毛色が違った展開で面白かった。 生きることへの色んな教訓や大事なことが散りばめられているこのシリーズ、中学生くらいの時に読みたかったな。
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終わってしまった。 寂しいよー! 軽快な文章と,でも大切なことを教え続けてくれる大人たち, それをまっすぐ吸収する主人公。 よかったなー! 最後はクライマックス感あったね! 日常だけじゃない!
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妖怪アパート完結編。 涙無しには読めません… 夕士と長谷の友情、そして同級生や教師、アパートの住民たち。 全てが素敵! 2023.12.21
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シリーズ最終巻。新年すぐに長谷の祖父が亡くなり、姉の汀さんが倒れた。彼女を助けるべく長谷と夕士は戦いに出る。勝利の末、大団円。エピローグは10年後。そんな未来にたどり着いたのかと感慨深いエンドロール。高校生活を駆け抜けた友人とアパートの愉快な妖怪たち。おしまい。だが、外伝があるら...
シリーズ最終巻。新年すぐに長谷の祖父が亡くなり、姉の汀さんが倒れた。彼女を助けるべく長谷と夕士は戦いに出る。勝利の末、大団円。エピローグは10年後。そんな未来にたどり着いたのかと感慨深いエンドロール。高校生活を駆け抜けた友人とアパートの愉快な妖怪たち。おしまい。だが、外伝があるらしい。いつかそれも読んでみよう。
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シリーズ第10弾、そして完結。 とてもとても濃い内容だった。 全10巻を読んでる途中では、ちょっと飽きたり、説教臭いなー、とか、突っ込みどころ満載だったり、 色々あったけど… この最終巻は、主人公・稲葉夕士の親友である長谷の祖父が亡くなり、長谷の姉が奇妙な病にかかる。 これは...
シリーズ第10弾、そして完結。 とてもとても濃い内容だった。 全10巻を読んでる途中では、ちょっと飽きたり、説教臭いなー、とか、突っ込みどころ満載だったり、 色々あったけど… この最終巻は、主人公・稲葉夕士の親友である長谷の祖父が亡くなり、長谷の姉が奇妙な病にかかる。 これは普通の病ではない、と感じた夕士。 そして、このシリーズ最大の山場に突入していくのだが… ここからは目頭が熱くなる場面も多く、夢中で頁をめくる! そして大きく成長した夕士の言葉。 「運命は、いつだって、ある日突然だ。 俺は、それを受け入れよう。 何が起きても、俺を支えてくれる人たちやモノたち がいるから。 みんなに感謝しながら、 俺は、これからも前を向いて歩き続けてゆく。」 このシリーズを読んで思ったこと。 人は一人では生きていけない。 悩んだとき、迷ったとき、苦しいとき。 そんな時は、周りの人達に頼ろう。 頼っていいんだ! いっぱい迷惑をかけてもいいんじゃない? 感謝の気持ちを忘れないでね。
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作者の思いが詰まった最終巻。 濃い内容だったなあ。 早く自立することを目指していた夕士が、たくさんのことを経験して、選んだその後が少しだけ描かれてます。 落ち込んだ時に読むと、明日からまた頑張ろうと思える作品です。 落ち込んだ時もどんな時も前向きに。
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初めは早く自立して大人になることが目標だった主人公の夕士くんがアパートで出会った幽霊、妖怪、その他のもの達や学校、アルバイト、そして親友の長谷くん、様々な人との出会い、交流を通して、世界の広さを知り、自分の人生を切り開いてゆく姿が凛々しい作品でした。最終巻にして人生の方向転換を余儀なく迫られる夕士くんでしたが、悩んで、考えて、ときには相談して、熟慮の末に誰かがヒントをくれたりして、そうやって人生は思いもよらぬ展開をむかえたりするのだな、と思いました。周囲のペースに流されることなく、自分のペースで人生を楽しみたい、強くそう思いました。 シリーズ全体の印象としては教科書のような作品だと感じました。なぜなら、主人公の夕士くんを中心にそれぞれのキャラクターの思考過程がしっかり描かれ、世の中の捉え方が明確に提示されているからです。よって、なんだか説教臭いな、と感じる読者もいるかもしれません。しかし、語り口が若者言葉で内面のセルフツッコミなど、ある程度重みのあるテーマも軽く読める形になっています。また、現代の子どもや大人に対してかなり鋭い指摘も多々あります。ただし、昔の子ども、大人を賛美しているわけではありません。昔と比べ年代問わず、不安定な人間が増えている一方で古から変わらない精神力を持つ妖怪たちの相反する構図が現代の読者に強く訴えかけるメッセージがあると思います。最後に、この作品には妖怪や幽霊、魔導書といったオカルト、心霊的要素が多々登場しますが、あくまでも話の中心は進路、友情、学校生活、といったYA世代の子どもたちの等身大の姿です。彼らの悩みに寄り添う数少ない現代社会の大人、そして妖怪アパートの住人。この作品を通して少しでも子どもたちが活き活きと、そして子どもを見守る大人の姿勢がより良い方向へと進歩するのではないか、と期待せずにはいられません。
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読み終わってしまった…と嘆いてしまうくらい素晴らしい本に出会えました。 どこがどう、とハッキリ言えないのですが、読んだあとは心が温かくなって元気になれます。 このシリーズに出会えて良かった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
高校を卒業したら、公務員にでもなって堅実な社会人になるのが夢だった(というか、亡くなった両親に対する親孝行だと思っていた)夕士が、人生をもっと楽しんでもいいのではないか、自分の可能性を小さくすることはないのではないかと思い、大学進学を決め、高校最後のお正月。 親友長谷と一緒に妖怪アパートでにぎやかかつ厳かにお正月を迎えたとき、長谷のお祖父さんがなくなり、お姉さんが奇病倒れる。 お姉さんの病に不審なものを感じた夕士は、フールに調べさせる。 すると、お姉さんはお祖父さんの強い念に取りつかれていることがわかる。 霊と違って念は簡単に祓うことができない。 親友長谷のため、長谷の家族のため、夕士は全力で長谷を守る。 ところが… 最終巻なので、後日談がつきます。 大人の私はなくてもかまわないと思うけれど、1巻から読み続けた子どもには必要な最終章。 悩んだり、行き詰ったことはたくさんあっても、その時その時に最善を尽せば、きっと未来は開けてくる。 読んだ子どもたちは、自分の未来にも明るく立ち向かっていけるのではないでしょうか。 ラノベですが、いい作品でした。
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