暮らしのならわし十二か月 の商品レビュー
もうすぐ八十八夜ですね。 で、その八十八夜とは? あの「夏も近づく八十八夜♪」のことですよね。 今の子どもたちは知らないかもしれないけど…。 立春から数えて八十八日目に当たる日。 農事の節目の日ともされている。 新茶の摘みごろ、田植えの季節。 八十八は、合わせれば米という字に...
もうすぐ八十八夜ですね。 で、その八十八夜とは? あの「夏も近づく八十八夜♪」のことですよね。 今の子どもたちは知らないかもしれないけど…。 立春から数えて八十八日目に当たる日。 農事の節目の日ともされている。 新茶の摘みごろ、田植えの季節。 八十八は、合わせれば米という字にもなる。 そんな言葉遊びも生まれるほど、大切な農作業の日だったのだそう。 日本の季節に合わせた営みが、暦にそって美しい挿絵とともに分かりやすく説明されている。 絵を見ているだけでも、とても和む。 なんだか、ゆったりした生活を送れそうな妄想まで生まれる。 環境破壊が進み、この暦とはかけ離れた天候の続く昨今。 こういった暮らしや行事は、もう本の中でしか楽しめなくなるのかな…。 2022.4.24
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帯文:”移ろう季節とともに、日本のならわしを楽しむ。” ”いまも息づく暮らしのならわしには、幸せを感じる知恵があります。” もくじ:はじめに、この本について、新年;正月,寒,…他、春;立春,初午,…他、夏;端午の節句,衣替え,…他、秋;八朔,風祭,…他、冬;冬支度,酉の市,…他...
帯文:”移ろう季節とともに、日本のならわしを楽しむ。” ”いまも息づく暮らしのならわしには、幸せを感じる知恵があります。” もくじ:はじめに、この本について、新年;正月,寒,…他、春;立春,初午,…他、夏;端午の節句,衣替え,…他、秋;八朔,風祭,…他、冬;冬支度,酉の市,…他、旧暦について、おわりに、索引、参考文献
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