女子の人間関係 の商品レビュー
流し読み。 以下、考え事(この本に書いてあるわけではない) ・女性の「女」度は"男に選ばれる"ことをはじめとした女性の生存戦略上必要だから残ったものと考えられる →キャリア、子供、男(結婚)のいずれも他の人間とのコミュニティの形成・維持の一形態と考えると、...
流し読み。 以下、考え事(この本に書いてあるわけではない) ・女性の「女」度は"男に選ばれる"ことをはじめとした女性の生存戦略上必要だから残ったものと考えられる →キャリア、子供、男(結婚)のいずれも他の人間とのコミュニティの形成・維持の一形態と考えると、人間関係の変化への感度を高め脅威に対してときにはヒステリックになってまで反応することがいわゆる「女」度として現れている? →だからこそ絶対評価ではなく相対評価、自分に影響しない他人の幸せは自分が劣位にあるという解釈、故に妬む、酸っぱい葡萄的解釈をする(自分だけで消化するだけなはまだしもそれを相手や世間に吐き出す)、劣位を埋める方法として自分が努力するならまだしも相手を蹴落とそうとする? →現代になり「女」度を刺激して稼ぐメディアやSNS、それに振り回される個人や社会が可視化されてきた?(だからこのような本がでる) →「女」度をメタ認知しろ、「女」の争いを回避したり、聞き流したりできるようにしよう、ナンバーワンではなくオンリーワンでいいんだ、とみんなが理解できれば女の人間関係はもっと平和になる? ・メディア出演する女性のプロフィールにある「二児の母」などは、女性間の相対評価世界における攻撃でもあり防御でもある? ・「女」を癒す →自分が大人になって土俵には立たない、一歩引く、ゆずること? →ケンカは位がおなじもの同士でしか起きない ーーーーーーーーーーーー 歴史的に女性は自分自身で社会的な地位を築くことなど考えられず、「どの男性に選ばれるか」で地位が決まってきた →"セレブ" →選ばれなかった人からの恨み、妬み、酸っぱい葡萄、バッシングや意地悪 →スポーツ選手の結婚ニュースの執拗な追い回し 選ばれるには外形が一つの選考ポイント →外形を整える、造る、演じる →ぶりっ子は他の女性から嫌われる →男に選ばれるというゲームにアンフェアさをもたらす、とみなし 女性の「比べる気持ち」 →ある人を綺麗と褒めると、他の人は綺麗と言われなかったというメッセージも同時に発信される →絶対論ではなく相対、関係性論 →女性は相対評価の世界の中で生きる 相対評価による劣位をどうやって変えるか →自分を高める or 相手を蹴落とす
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女の意地悪のトーンは正論風 ほんまそれ!いかに正論風に言うか、こじつけまくって「意地悪を言うてるわけじゃないんですよ」って風に意地悪や陰口を言いますね こんなにはっきり文字にされて普段のモヤモヤした気持ちがすっきりしました でも「可愛いね」の返しが「そんな事言ってくれて優しいね...
女の意地悪のトーンは正論風 ほんまそれ!いかに正論風に言うか、こじつけまくって「意地悪を言うてるわけじゃないんですよ」って風に意地悪や陰口を言いますね こんなにはっきり文字にされて普段のモヤモヤした気持ちがすっきりしました でも「可愛いね」の返しが「そんな事言ってくれて優しいね」なのはなぁ、、嫌かも 私は「可愛いなぁ」って言うた相手には「せやろ!!知ってる」くらいに言って欲しい☆
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9/23瀧波ユカリさんのツイッターにて紹介されていたので予約。 事例ごとに対応策が分析されていて、100パーセント納得というわけではないけれど面白く読んだ。 ①巻き込まれない②自分を守る③「女」を癒す、という順序で解決していくのはわかりやすかった。 女の嫌な部分を「女」という表記...
9/23瀧波ユカリさんのツイッターにて紹介されていたので予約。 事例ごとに対応策が分析されていて、100パーセント納得というわけではないけれど面白く読んだ。 ①巻き込まれない②自分を守る③「女」を癒す、という順序で解決していくのはわかりやすかった。 女の嫌な部分を「女」という表記で表していたのもわかりやすかったが、性別に特化した嫌な部分とも言えないような…。 まずは①でもあるように嫌な人とは距離を取ることが必要なのだろうな。 この本は「女」に苦労する女性の対処法、癒す方法を描いた本だったのでテーマが違うと思うのだけれど、男性もホモソーシャルと呼ばれるような独特の濃い人間関係が大変だろうなと思ったりするので、極端でいいから「男」と「女」の嫌なところの違いをちょっと比較してみてほしい。
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うーん、、、なんとも。。 まぁたしかに、と思う反面、 このご時世に女子、という区別の仕方… 多少の偏りはあるにせよ、 個人差 というものを尊重する時代は来ないのか… とも思った。かな。
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女性特有の考え方や特徴を論理的に説明した貴重な本だと思います 様々なパターンを挙げて具体的に「この場合の女性はどう考えているのか」を説明していました、ほぼ全てトラブルを例にとっているので後半は少ししんどかったですが笑 男性と女性の違いではなくあくまで女性の特徴にフォーカスし、女性...
女性特有の考え方や特徴を論理的に説明した貴重な本だと思います 様々なパターンを挙げて具体的に「この場合の女性はどう考えているのか」を説明していました、ほぼ全てトラブルを例にとっているので後半は少ししんどかったですが笑 男性と女性の違いではなくあくまで女性の特徴にフォーカスし、女性同士での接し方を扱っているのが特長的でした。
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「女」の面倒臭さ、生きにくさを見事に言語化している本だと思います。 何故そうなってしまうのかという社会的な背景を知ることで、「女」に対する許容度が増したような気がします。 以前も今も女性の方が多い職場で働いてるのですが、以前の職場では人間関係が良好だったのに、今の職場では悩みを...
「女」の面倒臭さ、生きにくさを見事に言語化している本だと思います。 何故そうなってしまうのかという社会的な背景を知ることで、「女」に対する許容度が増したような気がします。 以前も今も女性の方が多い職場で働いてるのですが、以前の職場では人間関係が良好だったのに、今の職場では悩みを抱えているのは何故なんだろう?と不思議でした。 そして、その違いが周りの人たちの「女」度の高さの違いだと気付きました。 今の職場では「女」度が高い人に対し、ことごとく「女」を刺激するような言動をしてしまい、それがきっかけで不仲になりました。 当然、自分自身の「女」度が高くなっていたのも原因でしたが。 自分の母親も含め、愚痴ばかり言う人に対して「人間力が低いなぁ…」と呆れるばかりでしたが、そういう人たちは心に傷を負っている「女」なんだなぁと見方が変わりました。 できるだけ寄り添って、優しい言葉をかけてあげようと思います。 私も「女」度が高くなるときがあり、例えば、一番の親友だと思っていた子が私以外の子と親しくしているのを見ると、「選ばれなかった」という苦い思いに支配されていました。 そういうのも「女」のパターンなんだな、と理解できました。 今の職場に転職するとき、「次こそは人間関係に悩まないようにしよう」「次こそは職場に居場所をつくろう」という強い思いがあり、「女」度全開で人間関係を大事にしすぎた結果、「女」度が高い人とトラブルを起こしてしまったので、もっと早くこの本を読んでいれば…と思わずにはいられません。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
巻き込まれない 自分を守る 女を癒す 具体的な事象に解を提示している構成になっているが上記の3点がメソッドとして体系化されていて良かった。女度を下げて爽やかに生きていきたい。
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冒頭で、 「女は選ばれる生き物」 と女性の著者は書いているけど、正しくは 「女は選ばれるフリして男を選ぶ側で、デートもセックスも主導権は女にある」 で、これを分かってない人は男女共に女をあんまり理解出来てないな、と思う。その時点で本書の内容はあんまり真に受けるべきでは無い。 ...
冒頭で、 「女は選ばれる生き物」 と女性の著者は書いているけど、正しくは 「女は選ばれるフリして男を選ぶ側で、デートもセックスも主導権は女にある」 で、これを分かってない人は男女共に女をあんまり理解出来てないな、と思う。その時点で本書の内容はあんまり真に受けるべきでは無い。 あと、これも冒頭の記述だけど、 "「女」の特徴の多くが、虐待やいじめなどにより他人から傷つけられてきた人の特徴と共通している" という指摘は、巷で言われるナンパ術もそういう愛着障害のメンヘラを相手にした洗脳方法で、色々とカモにしやすいんだろうなと思う。 だから、「彼女たちからは距離を置く」という対処方法は極めて精神科医っぽい提案で、ビジネス的にはこんな美味しいカモを手放すなんてありえない!笑 #読書 #読書感想 #女子の人間関係
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◾️女度を、下げてみる。 「どうすれば好かれるか、選ばれるか」の視点から、「自分はどうしたいか」を選ぶ。服もメイクも、どういう魅力を持ちたい? ◾️自分の領域と相手の領域を分けて尊重する。 人のことは、黙っている。口を出さないこと。
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2024.5.23 こういう女子いるなぁ、とか私もそう思うことあるなぁ、とか納得しながら読んだ。 そうか、こういう気持ちは女の特性なんだな。 男と女の考え方、違いがあるから面白い。 事例やそれに対するアドバイスがたくさんあって面白かった。 他人と自分を比較することについて、女は...
2024.5.23 こういう女子いるなぁ、とか私もそう思うことあるなぁ、とか納得しながら読んだ。 そうか、こういう気持ちは女の特性なんだな。 男と女の考え方、違いがあるから面白い。 事例やそれに対するアドバイスがたくさんあって面白かった。 他人と自分を比較することについて、女は「相手から見て自分という存在はどういう意味を持つか」を気にする。男は「人間としてどのくらいか」「社会においてどのくらいか」というところを気にするらしい。 そうなんだ〜。
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