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愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない の商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2023/12/30

「大人の流儀」は時々読んでいて、心の拠りどころ的な所もあったので、小説も読んでみました まわりの人が必ずユウちゃんの書く小説が好きだとか、どうか小説を書いてくださいと懇願されるだけあって、本当に上手です 若い編集者がユウジに訴えるところ 「あの話を聞いてボクはしっかり生きていこ...

「大人の流儀」は時々読んでいて、心の拠りどころ的な所もあったので、小説も読んでみました まわりの人が必ずユウちゃんの書く小説が好きだとか、どうか小説を書いてくださいと懇願されるだけあって、本当に上手です 若い編集者がユウジに訴えるところ 「あの話を聞いてボクはしっかり生きていこうと思ったんです こういう生き方があったと、生きる喜びがあったというものを書いてもらえたらと思うのです」 思わず心震えました もちろん伊集院静さんは愚者ではありませんが、そしてお前なんて、とても呼べませんが …いなくなって淋しくてたまらない…です

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2018/10/09

伊集院 静の私小説的な作品.個人的には競輪等ギャンブルは全くやらない世界であるは,そういう世界に生きる男の美学を堪能させてくれる.かっこつけすぎと感じるか,男ぼれすると感じるかは別れる.私は後者.中学生の時にビーバップハイスクールの映画を見た後,思わずズボンに手をいれて肩に風切っ...

伊集院 静の私小説的な作品.個人的には競輪等ギャンブルは全くやらない世界であるは,そういう世界に生きる男の美学を堪能させてくれる.かっこつけすぎと感じるか,男ぼれすると感じるかは別れる.私は後者.中学生の時にビーバップハイスクールの映画を見た後,思わずズボンに手をいれて肩に風切って歩きたくなった時にような読後感.

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2015/02/05

愚か者よ お前の流した涙を受けよう 愚か者よ 私の胸に頬を埋めて 今夜は眠れよ〜 アイドルが歌うにはやけに重い歌詞もそう言えばこの人の作詞だったよな。 伊集院氏の自伝的小説、まぁ流れが流れだけにある程度予想はしていたのだがとにかく長い。 それでもこの類のアウトロー作品はひと昔前は...

愚か者よ お前の流した涙を受けよう 愚か者よ 私の胸に頬を埋めて 今夜は眠れよ〜 アイドルが歌うにはやけに重い歌詞もそう言えばこの人の作詞だったよな。 伊集院氏の自伝的小説、まぁ流れが流れだけにある程度予想はしていたのだがとにかく長い。 それでもこの類のアウトロー作品はひと昔前は好きだった筈なのだが最近は鼻に付くようになって来たのは何故なんだろうね。 やっぱり還暦過ぎて斬った張ったの青臭い武勇伝書いてちゃそれこそ死んじまった奴等に申し訳立たないんじゃないかと思うわけで… 夏目雅子や篠ひろ子に惚れられる格好良い男に対する箸にも棒にも掛からぬ真の愚者のやっかみなのかも知れないのだが

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2015/01/17

エイジ、三村、木暮、、いいやつらはみんな死んでいく。気が付いたらいなくなっている。生きている「私」にできることは、出囃しとともに舞うくらい。 というお話。

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2014/10/21

ハードボイルド 男の生きざま。 自分と社会の枠を乗り越えることができない人間は、それを越えることができる人間に憧れる。 「人間はな、人の前で馬鹿ができへんかったら……、できへんかったら、しょうもないんと違うんかい」 「他人に笑われてなんぼのもんと違うんかい!」

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2014/10/07

男が生きる。 人は色々な縁で出会う。 そして、失う。 そして、また出会い。そして失う。 伊集静 著者渾身の自伝的長編小説 ということらしい。

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2014/09/29

ゆうさん どんだけ淋しいの ってつぶやきながら泣き泣き読みました 自分の中の淋しいがつつかれて 一緒に泣きました

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2014/08/10

「愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない」伊集院静◆飲んで賭けて喧嘩して、エネルギッシュなようで根底に流れるのは切なさと哀しさ。主人公は結局何も見えていなくて、気づいた頃には手遅れで、自分もこういう人生の歩み方をしそうだと思うと すうっと暗い穴に落ちていくような感覚を覚える

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2014/08/07

20140806 いねむり先生の続編のような、結局、生き方の問題なのか。なろうとしてなれないのか、残せれているのか。作家として生きるかどうか。この先が興味深い。

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2014/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気が短くて喧嘩っ早い人が多すぎ。 無頼派と呼ばれる著者の周りに、似たような人が寄ってくるのかな… 弟の海難事故の死、妻、夏目雅子の死、いねむり先生の死、 これらは事実だから、エイジ、三村、木暮、みんな愚かでまっすぐで不器用な男たちが次々に死んでいってしまうのも、 実際あったことなのか?と思ってしまう。

Posted byブクログ