奇界遺産(2) の商品レビュー
この本はでかいので、掲載された奇妙な風景の写真もド迫力である。 個人の異常な情熱で作り上げられた彫像や建造物ー凄いねえ、というか気持ち悪いな。 中国の「小矮人王国」というテーマパークにはびっくり。 歌舞伎町のロボット・レストランにも仰天。ここは一度行ってみたいな。 中国の福建土楼...
この本はでかいので、掲載された奇妙な風景の写真もド迫力である。 個人の異常な情熱で作り上げられた彫像や建造物ー凄いねえ、というか気持ち悪いな。 中国の「小矮人王国」というテーマパークにはびっくり。 歌舞伎町のロボット・レストランにも仰天。ここは一度行ってみたいな。 中国の福建土楼を、CIAがミサイルの発射施設だと勘違いしたのには笑ってしまうが。 ルルドの泉はバチカンが認定した奇跡67の一つだそうだが、本当に泉の水は治療効果があるのだろうか。
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1の内容が盛りだくさんだったので、さすがに2はスケールダウンするか?と思ったが、全くそんなことはなく、今回もすごい。 特に好きだったのは、ガーナのガ族が作るカメラやらカニやら赤い魚やらのファンシーな棺桶、オーストラリアのレオナードが個人で建国したハットリバー公国、恐竜像から原始人...
1の内容が盛りだくさんだったので、さすがに2はスケールダウンするか?と思ったが、全くそんなことはなく、今回もすごい。 特に好きだったのは、ガーナのガ族が作るカメラやらカニやら赤い魚やらのファンシーな棺桶、オーストラリアのレオナードが個人で建国したハットリバー公国、恐竜像から原始人の青姦、最後は地球に降り立つUFOまでが並ぶ「マッド・ジュラシックパーク」ことザウリアーパーク。 そんなとんでも珍百景に負けていないのが日本のロボットレストラン。この並びで見るとかなり混沌のエレクトリック魔窟という感じがする。 そして最も印象深いのは中国の小倭人王国。なんと小人達を集めたテーマパークなのだ。 欧米の人権団体から批判が殺到したが、「我々は商売人で、慈善団体ではない。我々の目的は彼らの尊厳の問題を解決することを手伝うものであって、単にお金をあげるものではない」と一蹴したらしい。 「20世紀後半、欧米で流行したフリークショーは、健常な人々からの訴えで中止された。その時続行を求めて反訴したのは、フリークショーに出ていた当の出演者だったことを知る人は、今どれくらいいるだろうか」という文も添えられ、考えさせられる。 健常者側にどこか小人は障害者で、下の立場だという上から目線があるから、これが見せ物に見えてしまうのかもしれない。
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今作も世界各地の奇界遺産が収録されていて、日本にいながら世界旅行をしたかのような満足感を味わうことができました。 元を辿れば、これらの奇界遺産を生み出したのは自分と同じホモ・サピエンスです。 でも、時代、国、地域、宗教、風習等が複雑に絡み合い、人々が想像もつかない物を生み出して...
今作も世界各地の奇界遺産が収録されていて、日本にいながら世界旅行をしたかのような満足感を味わうことができました。 元を辿れば、これらの奇界遺産を生み出したのは自分と同じホモ・サピエンスです。 でも、時代、国、地域、宗教、風習等が複雑に絡み合い、人々が想像もつかない物を生み出している事に、唯々感嘆せざるを得ません。
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・ラトヴィア 医療史博物館 犬の上半身を他の犬に結合するキメラ手術を行ったウラミジール・デミコフ デミコフに師事した米国医師クリスチャン・バーナードは世界初人間の心臓移植手術に成功 バーナードと同僚の日本人医師、和田寿郎も多くの犬実験を経て、日本初心臓移植手術を成功
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またもや楽しい旅へ連れていってもらいました。 佐藤健寿氏の歴史や宗教の幅広い知識、飽くなき探求心。奇界遺産の現場まで行き着く体力。何気にすごい! チェルノブイリ訪問時期は数奇な運命?と思ってしまいました。 面白かった奇界遺産 ・ガーナ「ガ族の棺桶」。これありじゃない。 ・オー...
またもや楽しい旅へ連れていってもらいました。 佐藤健寿氏の歴史や宗教の幅広い知識、飽くなき探求心。奇界遺産の現場まで行き着く体力。何気にすごい! チェルノブイリ訪問時期は数奇な運命?と思ってしまいました。 面白かった奇界遺産 ・ガーナ「ガ族の棺桶」。これありじゃない。 ・オーストラリアの自分で建国しちゃう人。 ・大分県「白鹿権現」。日本にもこんなところがあるとは。 第3段も楽しみ!
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1巻目よりB級感が強かったですが、それだけに、絶対に知り得ない奇界旅行ができました。相変わらずの陰茎モニュメントまたはそのものズバリの標本多く、小学校には置けなそうでしたが、ラスプーチンのはそれが残ってることに気持ち悪さというか、もやっとする感じがあります。 ブルキナファソのティ...
1巻目よりB級感が強かったですが、それだけに、絶対に知り得ない奇界旅行ができました。相変わらずの陰茎モニュメントまたはそのものズバリの標本多く、小学校には置けなそうでしたが、ラスプーチンのはそれが残ってることに気持ち悪さというか、もやっとする感じがあります。 ブルキナファソのティエベレは犬山のリトルワールドで似たような展示がありました。リトルワールド、ある意味この本に通じる心根あるような…。というか、この本が一種の民族学なのか。 中国の小矮人王国がもっとも驚きの施設でした。著者の解説が小気味良いのもこの本の特徴だと思いますが、この施設の解説には脱帽です。 トルコの髪の毛博物館には行きたくない。行ったら間違いなく髪の毛置いてくるから。
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「奇界遺産2」。引き続き「奇界」を求めた。「芸術」とは何かを探求して歩く著者。目に見えぬ力に形を与えるもの、それが原始の呪術、そして芸術の始まりだとする。今回は「バイコヌール宇宙基地」と「チェルノブイリ」を訪れる。科学と芸術、それはもともと自然に対する脅威と畏怖をその起源とする、...
「奇界遺産2」。引き続き「奇界」を求めた。「芸術」とは何かを探求して歩く著者。目に見えぬ力に形を与えるもの、それが原始の呪術、そして芸術の始まりだとする。今回は「バイコヌール宇宙基地」と「チェルノブイリ」を訪れる。科学と芸術、それはもともと自然に対する脅威と畏怖をその起源とする、人類が生存していくための「ART(芸術/技術)」として生まれたとする。人間は古代には洞窟に壁画を生みだし、現代には壊滅的な廃墟を生みだした。 一冊見終わると、「奇界」はとにもかくにも人間の所産だということだ。 表紙は「バイコーヌール宇宙基地」カザフスタン 造られた時代はソ連。ソユーズロケットが住宅街に達、レーニン像、ガガーリン像が建つ。 「イエメンの古代摩天楼」ハラズマウンテン山近郊。 「カンドヴァン」イラン/北コーカサス地方 カッパドキアと似ているが、カッパドキアと違い、似た地形が周りに無い。ハチの巣のような洞窟住居には電気も通る。 「福建土楼」中国 「ティエベレ」ブルキナファソ ガーナ 土の住宅。西アフリカ一帯に多い。 「アルベロベッロとマテーラ」イタリア ここではアルベルベッロも奇界。 「奇矯」 「ザウリアーパーク」ドイツ/バウツェンの森 原始時代のマンモス、恐竜、腰みのの人間などを配置した公園。ドイツにこういうものがあったとは。 「ワット・サームプラーン」タイ/ナコンパドム県 丸いピンクの円錐形の塔に濃緑の全長300mの大蛇がからみつく。 「奇傑」 「シュヴァルの理想宮」フランス アウトサイダー建築の金字塔 「奇物」 「怪物庭園」イタリア/ボマルツォ ローマの北70kmにある庭園。1552年、この地のオルシニ公が天才彫刻家ピッロ・ビゴニオ(後にシスティナ礼拝堂を手掛けた人)を招き、怪物を掘らせた。苔むした怪物たちがひっそり眠る。・・夜になると動き出しそうな。 「奇習」 「バツー洞窟のタイプーサム」マレーシア マレーシアに住むヒンズー教徒の祭り。巨大な洞窟にたくさんの人が集まる。 「トラジャ族の葬儀」インドネシア スラウェシ島。葬儀はミイラ化し岸壁に埋められる。多数の牛が生贄に捧げられる。常住する家が高床の船の形。この家は見た事があった気が。 「奇怪」 「パッセ王の聖なる森」ペナン ヴォドゥン信仰の森。ペナンでは1992年国教になった。奴隷が多くアメリカに行った地。アメリカに渡ったヴォドゥン信仰は民衆キリスト教と合体しキューバでヴードゥー教として体系化。 「白鹿権現」日本/大分県 岩の祠の前には鹿の頭蓋骨が多数。 「メイマンド」イラン/メイマンド村 これは一番原始的な穴居住宅かも。初めて見る気がする。ゾロアスター教の村。古都ヤズドからケルマーン州境に向け車で6時間、イラン最古の村メイマンドが現れる。6000年前に遡るとされてきたが、近くの山から1万年前の岩絵が発見された。台地の斜面に蛇の巣のような、400前後の洞窟が口をあけ、150人ほどが暮らす。中には電気は一部通っており、携帯電話で話す人も多い。 最後は「チェルノブイリの卵」ウクライナ キエフから北に200km、プリピャチの町はもともとチェルノブイリ原子力発電所に隣接して造られた旧ソ連の秘密都市。5万人が暮らした。林の前の土地に「白い卵」のタイムカプセルがポツンと鎮座。「卵は核廃棄物の収容容器と同じ素材なので、今から1000年後に崩壊する。つまり卵が割れるまで人間はここに住めない」とガイド。 2014.3.20初版第1刷 図書館
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奇界遺産の続編です。前作同様に世界中の奇妙な場所を掲載しています。やっぱりアジア、アフリカは奇怪な場所が多いな。文明化が進むと以降いうところも見られなくなるんやろうな。
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前作から4年、佐藤健寿氏2つ目の著書。前作は中国や東南アジアが多い印象があったけど、今作ではイタリアやフランスなど欧州も多い。奇界遺産はあらゆる場所にある。もしかすると身近なところでも、いずれ奇界遺産となるものが存在しているかもしれないと思える。 中国の「福建土楼」で「“余りに...
前作から4年、佐藤健寿氏2つ目の著書。前作は中国や東南アジアが多い印象があったけど、今作ではイタリアやフランスなど欧州も多い。奇界遺産はあらゆる場所にある。もしかすると身近なところでも、いずれ奇界遺産となるものが存在しているかもしれないと思える。 中国の「福建土楼」で「“余りにも普通に”人々が暮らしていたため、そもそも中国人はその歴史的価値にすら気付かなかった」というのは、なんとも中国らしい話だ。 いつの間にか分化して、奇界遺産に進化するということもあるんだろう。 解説に荒俣宏氏、イラストに諸星大二郎氏と豪華。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いやー驚いた!世界にはこんなにも奇怪な世界があるのだとは‥。日本にも、ロボットレストランという不思議な世界が歌舞伎町にある。この本を見るまで知らなかった。どのメデアも紹介してこなかったのが不思議だ。きっと、報道規制があったのだろうか?(これは想像です)真実は、海外の人がきているのだろうと思う。
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