秘密結社にご注意を の商品レビュー

新藤卓広(著者)

2015/07/09

サラサラ読める。各々個性が強いので「これ誰だっけ」となりません。個人的に三浦さん好きです。バラバラに思える話が一気に纏まる様子は爽快！次回作が出たら是非とも読みたいと思いました。

2015/05/17

なんとなく、伊坂幸太郎っぽくて好きだった。
４章の構成は少し分かりづらいかな。

エピローグが秘密結社の誰でもなく、「そこに繋がるか！」と思い、とても良かった。

2014/07/13

これは面白い！ほぼ一気に読み切ってしまった
最初に読んだだけでは意味不明な部分が、読み進めるにつれて絡み合って答えが出てくる
この手の話とマッチして凄い読みやすかった
是非続編をお願いします

2014/07/13

2014/7読了。
初期の伊坂幸太郎のような伏線を大量に準備しておいて、終盤に一気回収な展開、シチュエーションが非現実的な部分もありますが結構楽しめます。
これがデビュー作でまた25歳⁉︎、続編・次作が楽しみな作者が増えました。

2014/07/05

タイトルと表紙に騙された。精緻な構造と巧みな人物配置がなされた良作でした。個性的で魅力的なチームがこの一編だけで解散してしまうのは惜しい気がする。続編は難しいだろうけど期待して待つ。

2014/06/14

時間軸バラバラで読みにくいところもありますが、伏線の回収が見事です。最後はまさかあんな風に繋がると思っていなかった分、すごく救われたような気分になりました。

2014/05/26

伏線と言うほどでもないが、最後には上手くまとめたなぁと思うし、それなりの面白さもあるけど、伊坂作品ほどカタルシス的な満足感がない。

2014/05/21

ユーモアミステリーだったのは最初だけ
途中からかなり真面目な話になり、そこらに敷かれた伏線が最後一気に回収されていくのは気持ちよかったけど、謎自体はさほど複雑ではない

2014/05/08

関係ないはずはの、くだらない仕事が実は。。。
最後まで伏線忘れてないけど、ちょと途中強引だったかなって。

2014/05/06

久しぶりに本を読みながら奇声をあげさせられた。家人からも一斉に胡散臭いものを見るような視線を浴びる。はじまりから既に珍妙奇天烈。何事が始まったのかとぐっと心を引き寄せられる。複数あるストーリーそれぞれが興味をそそる内容。行を進めるほどに好奇心が膨らむ。中盤これらが一気につながる驚きの展開がさらに拍車をかける。終盤ややくどかったが、それまでの間、存分にエンタメを楽しませてもらったので○。個人的には伏見という男が気になった。「心の内で徹底的に相手を見下しているがために、必要以上に打ち解けた雰囲気を演出する。自惚れは大事な場面になればなるほど暴走し手に負えないものになる。」自らに無きにしも非ずと自戒の言葉とした。