情熱の伝え方 の商品レビュー
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「情熱大陸」プロデューサーが書いた「情熱の伝え方」、ワクワクしながら手にしてみましたが、ちょっと期待値上げすぎたかなぁ。 そんな中でも気になったことは記しておこう。 “会いたい人”になるために ○「相手のメリット」を考えて行動する ホリエモンに言わせると「ギブ&ギブ」なんですが、改めて大切だと再認識。 ○「面白い人」と思わせる 自分が面白くなくても、人の力を借りれば乗り切ることはできる。 説明 内容紹介 ☆『情熱大陸』を作る情熱はどんなビジネスにも応用できる! “補欠入社"で30代半ばには“窓際寸前"までになった著者が、もがきながら身につけてきた、仕事で「本当に必要なこと」を綴った一冊。 いま、『情熱大陸』のプロデューサーとして日々学んでいる“一流の人"たちのビジネスマインドも独占紹介! 番組制作の裏側も満載! ! ☆本書より ■「通る企画書の条件」――敏腕ディレクターの“新聞の切れ端"企画書/『情熱大陸』で通った実例 ■「売れっ子の秘密」――「くまモン」の製作者、“スーパーマン"作家2人の想像を超える仕事術 ■「非効率が成果を生む」――香川真司選手がきっかけだった! ■「“会いたい人"になるための3つのこと」――壇蜜さんに教えられたこと ■「“もう一人の自分"を持つ」――「今でしょ! 」林修先生の分析力 ■「リーダーがすべきたったひとつのこと」――楽天・嶋捕手の「責任論」 ほか 内容(「BOOK」データベースより) 毎日放送に追加募集で滑り込み30代半ばには窓際寸前にまでなった著者が、もがきながら身につけたきた仕事のやり方。そしていま、『情熱大陸』のプロデューサーとして日々学んでいる“一流の人”たちのビジネスマインド。 著者について 1974年東京都出身。早稲田大学法学部卒業後1998年毎日放送入社。 ラジオ局ディレクターとして『MBSヤングタウン』を制作後、報道局へ配属。 神戸支局・大阪府警サブキャップ等を担当、街頭募金の詐欺集団を追った「追跡! 謎の募金集団」や、 日本百貨店協会が物産展の基準作りをするきっかけとなった「北海道物産展の偽業者を暴く」特集がギャラクシー賞に選出され 『TBS報道特集』など制作の後、2006年東京支社へ転勤。 『ビートたけしのガチバトル』等を手がける。2010年秋より『情熱大陸』5代目プロデューサーに就任し、 東日本大震災直後のラジオパーソナリティを追った「小島慶子篇(2011年4月放送)」、 番組初の生放送に挑戦した「石巻日日新聞篇(2011年9月放送)」でギャラクシー月間賞。 水中表現家の「二木あい篇(2012年10月放送)」でドイツ・ワールドメディアフェスティバル金賞受賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 福岡/元啓 1974年東京都出身。早稲田大学法学部卒業後1998年毎日放送入社。ラジオ局ディレクターとして『MBSヤングタウン』を制作後、報道局へ配属。神戸支局・大阪府警サブキャップ等を担当、街頭募金の詐欺集団を追った「追跡!謎の募金集団」や、日本百貨店協会が物産展の基準作りをするきっかけとなった「北海道物産展の偽業者を暴く」特集がギャラクシー賞に選出され、『TBS報道特集』など制作の後、2006年東京支社へ転勤。2010年秋より『情熱大陸』5代目プロデューサーに就任し、東日本大震災直後のラジオパーソナリティを追った「小島慶子篇(2011年4月放送)」、番組初の生放送に挑戦した「石巻日日新聞篇(2011年9月放送)」でギャラクシー月間賞。水中表現家の「二木あい篇(2012年10月放送)」でドイツ・ワールドメディアフェスティバル金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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同じテレビに携わるものとして大変勉強になりました。 情熱大陸は大好きな番組のひとつなのですが、どうしてこの番組が面白いのか?その問いの答えを見つけられた気がします。 以下に勉強になったこと、実践したいことを備忘録としてまとめます。 ・いいところを見つける どんなダメな作...
同じテレビに携わるものとして大変勉強になりました。 情熱大陸は大好きな番組のひとつなのですが、どうしてこの番組が面白いのか?その問いの答えを見つけられた気がします。 以下に勉強になったこと、実践したいことを備忘録としてまとめます。 ・いいところを見つける どんなダメな作品にも良いところを見つけてあげる ・サラリーマン的報連相で、飛び抜けた成果はでない ・出演を願いするとき、体験できるものは事前にチェックして最終決定する ・具体的なネタをどう面白くするか明確にする 鉄拳の回なら、パラパラ漫画の感動の秘密にせまる→番組用に漫画を書いてもらうなど ・お金を出してくれる人に感謝してもらうものでなければならない。 ・番組は出演者へのラブレター。最大限努力して、出演者に満足してもらえる、イエスと言わせる。 ボクシングの村田選手の場合は、放送当日にデビュー戦があるため、勝ちパターンと負けパターンの2パターン作った。 ・偉ぶらないこと、仕事相手へのリスペクト、柔軟性、これは業界にずっと残っている凄腕の人の共通点 ・ベテラン作家の田代さんは、原稿を仕上げたあと、一回眠る ・情熱大陸のエンドロールは、最初にディレクターの名前が出てくる。それは現場を一番尊重しているから。 ・ワクワクしたことに身を委ねる。一番怖いのは、リスクより何もしないこと。 ・面白い作品には毒がある。 いい香りの香水に少し臭いものが混じっているのと同じように。少し格好悪く見えるスパイスをいれて引き立たせる。 ・自分でどんな作品にしたいか、説明できなければならない。面白いとは何か??幸せそうな表情とはなにか?など ・面白い人間になる 自分は面白くなくても人の力を借りれば面白くすることはできる ・自分がいいと思うものと他人がいい思ってくれるものは異なる。 第三者目線で自分自身を客観視する。 ・白か黒か、勝ちか負けかではなく、長いスパンで物事を捉える。 ・凡人に唯一必要なのは、じっくり見ること、ゆっくり考えること。カッコ悪いもののなかにこそ、かっこよさがあり、情熱がある
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説明能力と相手のメリットを考えること、そして相手を楽しませようという気持ちが、会う価値、話す価値のある人間。 じっくり見ることとゆっくり考えることが凡人にできること。 テレビをつくる友人がいるので興味深く読めた。この作者の人っておそらくいい人なんじゃなかろうかと思う。
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日曜日の夜、好きで見てきた「情熱大陸」 そのプロデューサーが書いた本とあって、かなり興味があった。 内容はこのプロデューサーの半生みたいなところから始まっていたが、タイトルの如く普通に仕事をしながら理不尽に触れ、でもその理不尽もその時の考えが至らないからであり、実は今の自分を形...
日曜日の夜、好きで見てきた「情熱大陸」 そのプロデューサーが書いた本とあって、かなり興味があった。 内容はこのプロデューサーの半生みたいなところから始まっていたが、タイトルの如く普通に仕事をしながら理不尽に触れ、でもその理不尽もその時の考えが至らないからであり、実は今の自分を形成している 成長させている糧になっている。 そんなことが散りばめられていて、自分の今までの仕事の仕方も振り返る良いきっかけになった。 周りにイジられ、協力しながら成長しリーダーになっていく姿を自身と重ねて読めるところから、若い人たち、特に前を向けてない人たちにおすすめの一冊だと思えた。
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失敗あり、成功あり、非常に楽しく読めた。文体からか、「結果オーライ」な印象を強く受けるが、それは日々の努力あってこそ。愚直な姿勢が成功を引き寄せている。
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2014年の47冊目です。 著者の福岡 元啓さんの講演を今年の3月に聞きに行きました。その時、この本の出版準備をしていると言われていました。人気番組「情熱大陸」の5代目プロデューサーの方です。確か番組は、自動車メーカーのマツダがスポンサーだったと思います。その時の講演会で聞かせて頂いた内容が収められていて、改めて親近感を感じました。本の帯には「明日から使える仕事術満載」と書かれていますが、それはどうかな?と思います。多々あるエピソードから福岡さんが得た気付きが語られていますが、読者の仕事術になるとは直ぐには思えません。むしろ福岡さんの哲学といった感じを受けます。どんな経験からでも”学び”を得ています。それも、その経験のずっと後になってから気付きを得ている場合もあります。人生無駄なことは何もないということでしょうが、ご本人は、自分を凡人を称されています。でも凡人こそ、あらゆることから”学ぶ”姿勢を持たなければ、成長はできないという示唆だとも思えました。
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大好きな番組の一つ、情熱大陸。そのプロデューサー福岡氏の書いた一冊。面白くないわけがない! 必死になってもがくところに情熱がある、 私は情熱をもって仕事してるかなぁと反省しました。
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『情熱大陸』のプロデューサーが書いた、入社から現在までの苦労話と番組作成の裏側の話。 正直、軽いビジネス書に書かれている内容+経験談が書かれているだけ。 でも、知っていることと、実行することは別物であり、実行力は素晴らしいと思うし、尊敬もする。
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僕も好きな番組「情熱大陸」。 2010年から5代目プロデューサーとして携わっている著者の仕事術、いわゆる"情熱の伝え方"が綴られている。著者が感じたことや、学んだことを引き合いに、番組で取り上げた著名人の姿・生き方・考え方も紹介されているので、説得力がある。(...
僕も好きな番組「情熱大陸」。 2010年から5代目プロデューサーとして携わっている著者の仕事術、いわゆる"情熱の伝え方"が綴られている。著者が感じたことや、学んだことを引き合いに、番組で取り上げた著名人の姿・生き方・考え方も紹介されているので、説得力がある。(登場する著名人の回は、全て見たことがなるので、なおさらのことだね。) また、他では語られることが少ないであろう「情熱大陸」制作の裏側も書かれていて、番組ファンが読んでも面白いと感じるだろう。(やっぱり、窪田さんは、素敵な人なんだなぁ〜笑) 冒頭の章では、テレビマンになってからプロデューサーになるまで回顧されているが、正直、ダルく感じられた。(福岡さん、ごめんなさい。)
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情熱大陸5代目プロデューサーとして日々学んでいる著者が、もがき苦しんで得たリアルな話。無理をしてでも本気になって振り向いてもらう為に粘り続けて来た様が描かれている。メモ。(1)セカンドベストを目指す。最善ではないがその次の良策を目指すこと。重要なのはデッドラインを決めてそこまでの...
情熱大陸5代目プロデューサーとして日々学んでいる著者が、もがき苦しんで得たリアルな話。無理をしてでも本気になって振り向いてもらう為に粘り続けて来た様が描かれている。メモ。(1)セカンドベストを目指す。最善ではないがその次の良策を目指すこと。重要なのはデッドラインを決めてそこまでの最善の方法を探ること(2)目の前のことはその場で処理していかないと先には進めません。(3)放送に至っている内容は一行で示せる。逆に書けないものは中身がはっきりしていなくて駄目なのだな、と。(4)仕事を発注してくれたクライアントにとってよかれと思ったことは、依頼がなくても考え形にし提案する。一流とはプラスαのサービスが出来る人。(5)どんなに待たせても、何度録り直しても不平不満を口にしない。
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