テンカウント(1) の商品レビュー

宝井理人(著者)

2025/02/09

全巻購読済み。
まだ2巻までしか発売していなかった頃に出会い、あまりにも面白くその後からは発売後すぐ買っていた記憶がある。完結してすでに7年位だと…？？？！！

少しずつ進む二人の関係は、普通のものとは言い難いけれど、互いになくてはならない存在なんだろうなと思う。
潔癖症を軸にして進むストーリーで、この作品にとっては性描写もストーリーになくてはならないものだと感じる。
絵も綺麗だし、読みやすい。
城谷さん魔性の男だよな〜。最終巻何度も読み返した。

2024/12/21

☆4.5

人気作ってのは知ってたけど、いつか読もうと思ってたら遅くなってしまった･･･。最終巻が2018年発行。今2023年よ。時が過ぎるの早い･･･。
それはさておき、やはり人気作というのは面白い。みんな見る目ある〜。人気作はちゃんと早めに読も。
潔癖症の人が恋する話と思って読み始めたけど、だんだん本当は何が嫌なのかとか、攻めの黒瀬くんが抱えるものとかが見えてきて、ストーリーとしてとても面白かった。 そんで、潔癖症だから、絶対できないと思って避けていたエロもエロくてとてもいい。2人の感情の動きがね。ストーリーだけじゃなく、潔癖症+ソフトSMっぽいセッ○スを通して伝わってきてとても良かったしなによりエロかった。
最後の10のやってほしいこと、まじでやって。
電子DMM 白抜き

2023/01/28

発売当初、ふらっと寄った本屋で装丁に一目惚れをして、その時初めてBL本の存在を知った。潔癖症っていう設定がありふれてなくて好き。4まで読んだ_φ(･_･

2022/04/04

潔癖症の城谷とカウンセラーの黒瀬の出会いとカウンセリングの始まりが描かれる１巻。
なぜ黒瀬が城谷のカウンセリングを申し出たのかや、なぜ城谷が潔癖症になったのかなどはまだ明らかにされず。
恋の予感にどきどきする。

2022/01/19

友達に勧められて初めてbl漫画を読みました。
見事に刺さり今ではblcp供給がないと呼吸できないほど堕ちました。
もう元には戻れないほどとても刺激的な作品でした。
新しい扉を開けて下さりとても感謝しています。

2022/01/15

読み返し中。すでに黒瀬くんの行動の理由を知っているので、その視線から読んで、新たな発見があったり、表情の機微に切なくなったり。
不可解な行動の裏を思うと、1巻は黒瀬くんの幸せを願ってしまう。

2021/12/13

良いです。
黒瀬くんの抱えていた闇も救われたことで、今後の二人の幸せな未来が想像できるようになってよかったな。

2020/04/02

『優しいところが好きだとか笑顔が好きだとか人を好きになる理由はみんなそういうのじゃなきゃダメですか？』

１～６巻を通して。
黒瀬くんが声とかニオイとかいちいち想像してしまうえっちさ。
なんやかんやさ、二人とも手探りやったんやな……。素敵。
案外セックスって互いに互いで汚し合って侵食し合って、でもその「汚れ」を愛する行為なのかもしれないね。
いびつだっていいじゃないか。完璧だけが愛されるために必要なことじゃないよ。

2019/10/07

1〜6話
強迫性障害の社長秘書と心療内科カウンセラーが知り合って、友達になってもらう代わりに秘書の潔癖症をいっしょに治していこうという話。
どうやらカウンセラーの黒瀬くんが先に恋に落ちてるっぽいんだけど、どこでおちたんだろうか？それが分かりづらいので、黒瀬がキスしようとしてしまって城谷と距離を置こうとするとことか、城谷の同僚の三上に妬いてしまって突然カウンセリングを辞めると言い出したりするのが唐突過ぎる感じ。面白いけど。

2.5の番外編も。
.5とかが順番通りに挟まってるの初めてなんだけど、これは最後に載せた方がいいやつでは。

2019/06/11

私がはじめて商業BLに触れた作品でした。
年下攻めの代表的な作品といえる作品です。
心理描写は非常にわかりやすく描かれています（登場人物の癖とかも描かれてます）
また内容的に笑わせに来るとこもありますｗ