人間は料理をする(上) の商品レビュー
フェミニズムと料理のところは納得はいかないけど面白かった。バーベキュー食べたい。日本にもどっかあるのかな。
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料理をしなくなった人間は、料理をする必要性の無くなった人間は、どうなってゆくのか。それは、… 実際、この著者のように、敢えて、料理にチャレンジしないと。その料理するということの価値に気づかないようになっている。僕も、もう少し料理をやってみようと思いました。
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料理に関する様々なことがらを4つの章に分けて解説しているが、この上巻では「火」と「水」についてとりあげている。「火」の章ではバーベキューというものについて深く掘り下げていて、それにひだわったお店の紹介やその歴史、そして筆者が実際に本格的なバーベキューに挑戦したことが書かれている...
料理に関する様々なことがらを4つの章に分けて解説しているが、この上巻では「火」と「水」についてとりあげている。「火」の章ではバーベキューというものについて深く掘り下げていて、それにひだわったお店の紹介やその歴史、そして筆者が実際に本格的なバーベキューに挑戦したことが書かれている。「水」の章では煮込み料理についてが書かれていて、そもそも鍋というものが登場してから様々なものを煮込むことができるようになったので人間は進歩を遂げることができた、ということが書かれている。料理に関する様々なことをいろな方面から掘り下げていて面白く、料理に対する姿勢もちょっとかわりそう。
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昔から、料理は化学・生物・物理・数学・芸術・政治・宗教等々、あらゆるジャンルに関わるテーマだと思っていた自分にとって、とても共感できる内容でした。 アメリカ人らしい言い回しが随所にあり、読みやすくもあります。
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アメリカってすごいなー ピーナツバター・ジャムサンドも今では冷凍物が出回っているのね 電子レンジ・ナイトの結果は興味深い 出汁のとり方がすさまじい 干し椎茸はそこでいいんだろうか…
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料理しかり、野菜づくりしかり、物理や化学に通ずるものがあるとその面白さにはまりだした今、偶然手に取った一冊。まさに今読むべきタイミングで出会った一冊だ!
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火が、食がひとを進化させた 料理することは文化、そして生きること みんなそんなに忙しくしてなんのため? ベーコン喰い逃げの豚とおいしいスープの作り方は楽しかった。
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何となく気になったから手に取ってみた。 人間と他の生き物との決定的違いはなにか? それは、人間は料理をするということ。 料理をするようになったことで、なにが変わったのか? 料理とは? 料理をするのに必要な、火水土空気について、それぞれ歴史的に、神話的に、科学的に、色々な方向から...
何となく気になったから手に取ってみた。 人間と他の生き物との決定的違いはなにか? それは、人間は料理をするということ。 料理をするようになったことで、なにが変わったのか? 料理とは? 料理をするのに必要な、火水土空気について、それぞれ歴史的に、神話的に、科学的に、色々な方向から多面的、多元的に眺めて。 というか、食べることが好きな人が、火を使って、水を使って、の調理法を極めていく自伝的な(笑) ともかく、面白い。
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上巻では火と水について書かれている。火の項ではホールピッグ・バーベキュー、つまり豚の丸焼きについてが書かれ、水の項では煮込みや蒸し煮の家庭料理が書かれている。豊富な引用文献、ウィットに富んだ小ネタが良かった。読んでいて食欲が刺激されて、料理したい、と少しだけ思ったが……なかなか自...
上巻では火と水について書かれている。火の項ではホールピッグ・バーベキュー、つまり豚の丸焼きについてが書かれ、水の項では煮込みや蒸し煮の家庭料理が書かれている。豊富な引用文献、ウィットに富んだ小ネタが良かった。読んでいて食欲が刺激されて、料理したい、と少しだけ思ったが……なかなか自信がなくて難しいかもしれない。料理に伴うアメリカの歴史や現状も簡潔ながらうかがい知れる。
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面白かった。 自分でやろうとは思わない料理ばかりだけど、 確かに料理する喜びは何物にも代えがたい。 大したお料理作れないけど 母の味を受け継いでいるのをふと自覚したり、 夫がたまに料理を褒めてくれたりすると なんともいえない満足感が生まれる。 そういうことかな。
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