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じつは怖い外食 の商品レビュー

3.4

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

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2016/01/29

ひよこが丸焼きになってナゲットになる話や、著者の自然食品のお店が潰れそうになる話がある。 著者のお店が潰れる話は健康にいいと分かっていても安さがどうしても勝ってしまう。俺もお金があれば自然食品を食べたいがそう簡単にはいかない。 あとは、中国の下水ラードの話で工場から排出された油を...

ひよこが丸焼きになってナゲットになる話や、著者の自然食品のお店が潰れそうになる話がある。 著者のお店が潰れる話は健康にいいと分かっていても安さがどうしても勝ってしまう。俺もお金があれば自然食品を食べたいがそう簡単にはいかない。 あとは、中国の下水ラードの話で工場から排出された油をこして商品化しているところも危険とある。 とくに中国の屋台はこちらの油を使用しているところも多く危険とある。 まあこの本のとおりやると何処へ行っても食べられない、食費がかかり過ぎる。 他にも中国は成長ホルモン剤が使用されており、体重7キロの胎児が産まれてきたり(平均4キロ)、霜降り肉の牛や豚はほとんどが病気だったり。

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2015/09/18

話の「基」としているデータをきちんと明示・開示すればよい本になると思うが、このテイストで書かれると怪しく思う人が多いんだろうなと。

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2015/05/19

少し誇張があるだろうと思いますが、基本的にウソではないでしょう。 かつて食品偽装ということが問題になりましたが、 偽装とまでいわないレベルでも一般人にはわからない程度の細工(工夫?)がされているようです。 安いことを売りにしている外食チェーン店が多いですが、 安いものを選ぶという...

少し誇張があるだろうと思いますが、基本的にウソではないでしょう。 かつて食品偽装ということが問題になりましたが、 偽装とまでいわないレベルでも一般人にはわからない程度の細工(工夫?)がされているようです。 安いことを売りにしている外食チェーン店が多いですが、 安いものを選ぶということは、やはり食品の品質は期待できないということを覚悟しておく必要があります。 http://ameblo.jp/nancli/entry-12028357396.html

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2015/02/19

健康に関することが全般的に好きで、こういう本も時々読んでみたくなります。 この本で言われている危険な食品添加物や着色料などは、一応少量であれば人体に影響はないとされています。が、長い年月をかけての臨床試験はしていないので、もし人体に影響があるとすればこれから発覚されてくるのでしょ...

健康に関することが全般的に好きで、こういう本も時々読んでみたくなります。 この本で言われている危険な食品添加物や着色料などは、一応少量であれば人体に影響はないとされています。が、長い年月をかけての臨床試験はしていないので、もし人体に影響があるとすればこれから発覚されてくるのでしょう。ただ、その時にはすでに遅いですが。 結局、目先の利益を追いかけてしまうという部分もありますし、企業(大きな利益に関わる)と政治が密接な部分も大きな問題なのでしょう。 個人個人ができることは、この本でも書いてありますが、可能な限り原材料を見て判断し食べないということしかないかと思います。 ●精米改良材 ●パン生地改良剤「臭素酸カリウム」 ●中国では下水ラードを食用油として使用している可能性あり。中国産は全体的に危険。 ●チリ産のサケ ●遺伝子組み換えのトウモロコシ、大豆

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2015/01/11

食品への異物混入も事件であるが、食品の材料や添加物に注意を払う方がもっと大事であることに気づかせてくれた本。

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2014/10/28

2014年3月の本。最近の事例もいれてはいるが、ソースが不明確なものもあり、もしかしたらトンデモ本の類かも。ざっくり読むのに適する。 以下メモ。 ⚫︎精米改良剤という名の液体プラスチック。プロピレングリコール。米が割れないようにしたり、古米特有の酸化した匂いを防ぐ。甘みをつけ新...

2014年3月の本。最近の事例もいれてはいるが、ソースが不明確なものもあり、もしかしたらトンデモ本の類かも。ざっくり読むのに適する。 以下メモ。 ⚫︎精米改良剤という名の液体プラスチック。プロピレングリコール。米が割れないようにしたり、古米特有の酸化した匂いを防ぐ。甘みをつけ新米のような白い光沢を出す。 ⚫︎中国米はこの2年で輸入量2倍以上になっているが、販売している大手は西友くらい。中食外食で使われている可能性大。ガストバーミヤンジョナサンは既に使用。 ⚫︎中国では毎年80〜120万人の奇形児が誕生。 まる豚の68%、牛の80%になんらかの病変や炎症がある。外食時に霜降り肉は口にしない。 ⚫︎カレーパンの揚げ油は替えてないことが多い。過酸化脂質という毒性の強い物質に変化する。さらにショートニングを使用している。トランス脂肪酸が含まれている。 ⚫︎業務用の生クリームは良質のものだと1リットル2300円くらい。植物性油脂だと1000円前後。大量のトランス脂肪酸が含まれている。 ⚫︎ホテルの朝食バイキングも危険。ポテトサラダ、カボチャサラダ、昆布の佃煮、卵焼き全て大量の食品添加物を使って作られたものが業務用の惣菜としてパックに入って納品。 ⚫︎コーヒーフレッシュは植物油と水、乳化剤と香料。プロピレングリコールが含まれていることが多い。 ⚫︎ミートホープ社事件で問題視すべきは工場長が内部告発していたのに公的機関も動かなかったこと。保健所や役所も門前払い、警察や北海道新聞やNHKも黙殺。 ⚫︎ハンバーガーの原価は28円。 ⚫︎回転ずしの穴子はマルアナゴというウミヘビ。 ⚫︎チリ付近の海水温は高く、鮭の生域には適していない。各種病原菌に浸されないように大量の抗生物質を投与している。

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2014/05/25

忙しいとついつい利用してしまうコンビニやスーパーの惣菜。揚げ物やめよう、コンビニのサラダもやめよう、 手作りお弁当を持って行ってるけど、でもその素材に気を付けないと意味がないし。 原材料を見てよくわからないカタカナが書いているのはやめよう。 気にはしているつもりでも、実際口に入っ...

忙しいとついつい利用してしまうコンビニやスーパーの惣菜。揚げ物やめよう、コンビニのサラダもやめよう、 手作りお弁当を持って行ってるけど、でもその素材に気を付けないと意味がないし。 原材料を見てよくわからないカタカナが書いているのはやめよう。 気にはしているつもりでも、実際口に入っているんだろうな。 原材料がなるべく多く書かれていないもののほうがいいんだろうな。

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2014/04/18

外食が危ないのでしょうが、我々が使用する食材そのものも危険を含んでいるということを改めてしらされました。 それを伝えない企業、マスコミ等、何を信じていいのやら。

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2014/03/09

「疑惑は続くよ♪どこまでも~♪」。曲のタイトルは「謝罪会見」。嘘で奏でられた偽装三重曲。もちろん作詞、作曲は、あの守さんです。結局は、自分の身を守るための会見だったか。  そんなあの人と同じ、いや上を行くと思ったのが食品業界。この本のサブタイトルは「サラリーマンランチ・フェミリ...

「疑惑は続くよ♪どこまでも~♪」。曲のタイトルは「謝罪会見」。嘘で奏でられた偽装三重曲。もちろん作詞、作曲は、あの守さんです。結局は、自分の身を守るための会見だったか。  そんなあの人と同じ、いや上を行くと思ったのが食品業界。この本のサブタイトルは「サラリーマンランチ・フェミリー・外食に潜む25の危険」とあるように、危険が潜んでいる。  例えば、「精米改良剤」。この本を読むまで知らなかった。「そんなことも知らなかったモクモク羊ちゃんがうぶだったのよ。おほほ」と言われればそれまでだが、こういう見栄えを良くするために使う「化粧品」があるくらいきちんと表示したら。  この怪しい5文字のものは何かと言うと「液体プラスチック」とも呼ばれ、プロピレングリコールという石油精製によってつくられる化学薬品が主体と著者は説明している。    偽装食品がニュースの話題の主流を占めていた頃、次々と消費者を欺く事実が明らかになったのを見て驚いたと同時に、やはり裏の事情があったのだなとも思った。モクモク羊は魚介類が嫌いなので食べないが、すし屋特に、安さを売り物にしているところに行くと、一見ありふれた名前のネタが載っている。ところがその魚の正体は、多くの方が想像している魚とはかけ離れた姿や色をしている魚で、ニュースで見たとき思わず「ギョギョ~」と言いたくなった。マルアナゴというウミヘビの仲間なのに、アナゴと称して販売している。魚の事情ではなく、大人の事情だな。  甘い物好きの方には「ヒエー」と叫びたくなる事実が載っている。それは、有名ホテルのケーキバイキングに並ぶケーキは、多くが植物性のクリームもどきのものを使っていて、しかも大量のトランス脂肪酸という体によくない物質を含んでいるとある。もどきと付く名の食品はがんもどきだけにしてもらいたいものだ。  ホテルついでに、ビジネスクラスのホテルの朝食バイキングは、大量の食品添加物を使っているので怖いとある。  テレビ局や大手新聞社は、まずこういう問題に正面からメスを入れることはないだろう。何といってもスポンサーの機嫌を損ねるわけにはいかないので、なかなか取り上げたがらない。自分からいろいろな本を手にとって読んで気を付けていないと、自分の体の「健康貯金」がどんどん減っていき、「不良債権」がたまって、最後にはどこかの国のように「破たんしてしまう」事態に陥る。

Posted byブクログ