岳飛伝(八) の商品レビュー
南宋が岳都に侵攻してきた。 岳飛は寡兵で山岳戦を制する。 南宋は大理とパガンを味方につけ、南侵攻のために5万の兵を辛晃に託す。 南宋水軍は梁山泊水軍と戦闘を始めた。 金と南宋は同盟を結び、梁山泊の掃討に動こうとしていた。 南では岳都と小梁山が連携して南宋の侵攻に対抗しよ...
南宋が岳都に侵攻してきた。 岳飛は寡兵で山岳戦を制する。 南宋は大理とパガンを味方につけ、南侵攻のために5万の兵を辛晃に託す。 南宋水軍は梁山泊水軍と戦闘を始めた。 金と南宋は同盟を結び、梁山泊の掃討に動こうとしていた。 南では岳都と小梁山が連携して南宋の侵攻に対抗しようとしていた。
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老害化が著しい 誰の? 恥ずかしながら自分のことであります(`・ω・´)ゞ 若いものたちが初代梁山泊の英傑たちの話をしていると必ずしゃしゃってくるじいさん、それがわたしだ 「王定六ってすごい足が速かったらしいよ」 いやいや速いなんてもんじゃなかったよ まさに稲妻よ、しか...
老害化が著しい 誰の? 恥ずかしながら自分のことであります(`・ω・´)ゞ 若いものたちが初代梁山泊の英傑たちの話をしていると必ずしゃしゃってくるじいさん、それがわたしだ 「王定六ってすごい足が速かったらしいよ」 いやいや速いなんてもんじゃなかったよ まさに稲妻よ、しかも速いだけじゃないんよ、とんでもない距離走れるわけ それで何回梁山泊の危機を救ったことか 長駆隊な、長駆隊の初代隊長な あと呼び捨てやめろ 「索超の騎馬隊って強かったってね」 いやいや青騎兵な、初代の青騎兵な 林冲騎馬隊と双璧の強さよ 短い槍を使って闘うのよ、槍騎兵っていうんだけど、無双よまさに無双 あとほんと呼び捨てやめろな 「張清の飛礫ってすごかったんだってね」 いやそれはもう神業よ 投げる石が尽きなければ岳飛を討ち取ってたからね、歴史が変わってたからね 緑衣の将軍って呼ばれてて戦場ではつねに緑の軍服姿でかっこよかったな あとほんとマジで呼び捨てやめろな 「じいさん、見てきたように言うな」 いや、見てたからね実際 全部見てきたから あと誰がじいさんやねんヽ(`Д´#)ノ 大きな戦が梁山泊に迫っている! 風雲急を告げる第九巻に急げ!
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壁に立てかけられた、朱塗りの鉄棒が、どこか寂しそうだった 史進が老いても、同志のために一肌ぬぐ姿がとっても好き。泣いちゃう。裸で妓楼から出てきた話、3シリーズ目でもいじられてて良い。本当に、死なないで、史進。 あと気になるの山士奇と蕭けいざいかなぁ。 岳家と梁山泊の連合はアツすぎる。
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第8巻読了 少しだけ戦の気運が高まってきた。 南宋水軍と梁山泊がぶつかり、南宋と金国が同盟成立。 そして、秦容と岳飛が行動を共にしそうだ・・・・ 次巻から、本格的に動きそうで楽しみ。
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漸く八巻到達。創造の世界が広がり、男達、女達が織り成す人間模様が輻輳する。ま、最終巻まで付き合いますか。
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お話の中心はすっかり南方に移り、何となく水滸後伝を 思わせる展開に。おそらくはそれを見越しての秦容の 移住だったのだろうな。 歴史の行く末を知っている身としては、ちらほらと影を 見せ始めた蒙古に背筋が凍る思い。
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北方版大水滸第3部の八巻目。 相変らず戦争の気配は漂っているが、小競り合い程度の海戦があっただけ。ただ、軍人たちの目には時至れりという感じです。南方では岳飛が李俊、秦容と会って同盟を結んだような形になり、漸く岳飛と梁山泊が一つになったような感じでした。
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★2014年6月20日読了『岳飛伝8』北方謙三著 評価B 金と南宋の同盟がなってから、急速に両国は国富を増やし、次の両国の一致した課題は、梁山泊を消滅させることに絞られる。 メコン川上流の越李朝の西方に拠点を構えた岳飛のもとには、元の岳家軍の部下達が徐々に集まり、3千人近い規模となる。北との同盟がなった南宋の宰相秦檜は、南方進出で国力を高めることを狙い、岳飛拠点近くのゲンレンの村を奪取するが、岳飛軍の反攻により徹底的に打ちのめされ撤退する。しかし、さらに西方のパガンへ数万の兵力を派遣し、眈眈と南方の小梁山、甘蔗園を狙える体制を整える。 また、東の海上では、南宋水軍の韓世忠は、梁山泊水軍に攻撃を加え、いよいよ緊迫の度を高めていく。
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南宋水軍と梁山泊の水軍が衝突し、いよいよ南宋と金の連合軍と、梁山泊(岳飛を取り込んで)の戦いが始まる。
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