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凍氷 の商品レビュー

3.5

19件のお客様レビュー

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これって推理小説じゃないような

ん? 今回はアメリカからやって来たKateの妹と弟が参戦して、かなり辛辣にアメリカ人評を ぶちまけている 弟はドラッグや酒で身を保ち崩していて、妹は妹で南部の保守みたい ただ、妹はKateに置いて行かれた後で悲惨な目に遭ってたし、とはいえ、国内にいて、普通...

ん? 今回はアメリカからやって来たKateの妹と弟が参戦して、かなり辛辣にアメリカ人評を ぶちまけている 弟はドラッグや酒で身を保ち崩していて、妹は妹で南部の保守みたい ただ、妹はKateに置いて行かれた後で悲惨な目に遭ってたし、とはいえ、国内にいて、普通 相談しやしないか?と 普通のアメリカ人女子だったら言うよね そこがちょっと付け焼き刃だったような しかも、たぶんmain themeのFinlandはNazisに加担してたかどうか が、曖昧になってたし ふと思ったのは、Finland peopleって、けっこう進歩的ということ え?中絶って19weeks目でもできんの?! 衝撃 Texasだと6weeksまで、に法律が決定されてて、女を何んだと 思ってんだよ?状態 ニッポンでも確か12weeksまで、だったように記憶してる 生まれた子供に重度の障害がある場合、苦しみの方が大きい そういう女性本位であるべき諸事情をさぁ!男どもが決めんじゃ無ぇよ? 地球って、まだそんなもんだよ 面白くしようとして、かえっておかしくなったぽい 極夜:カーモスの方が面白かったように思う ちなみに、kaanosっていう単語がFinland語にあって、意味は鶏です しかも、これも衝撃的なのは、ほんの大学生と大学の教員とで性的交渉してもオッケー って、うぅーん Swedenもだけど、人口が少ないせいか、Franceでもあるけど、 離婚も多い上に、結婚して無くても子供作るし、そういう結婚観や生殖への大雑把さが すごい アメリカ人って、割と保守的だな、と思った ちなみに、世界中の非アメリカ人女子たちに大人気のアメリカ人男子ですけど、 個人的には結婚相手としては、まったく考えて無い 割と保守的な男子が多い

beehot09

2019/09/17

シリーズ2作目なのを知らずに読んだので、1作目の結末と内容を殆ど知ってしまった。 『処刑の丘』以来のフィンランド小説。ドイツとロシアに挟まれて苦しむフィンランドの歴史が取り上げられているのは同じ。 アメリカ出身のフィンランド在住の作家として公正であろうと苦心している姿勢は窺われる...

シリーズ2作目なのを知らずに読んだので、1作目の結末と内容を殆ど知ってしまった。 『処刑の丘』以来のフィンランド小説。ドイツとロシアに挟まれて苦しむフィンランドの歴史が取り上げられているのは同じ。 アメリカ出身のフィンランド在住の作家として公正であろうと苦心している姿勢は窺われるが、その立場でフィンランドの過去を批判するのは苦しいものがあったろう。『サラの鍵』をちょっと連想した。 北欧でもスウェーデン、デンマーク、アイスランドとはやはり違う風土と国民性。

Posted byブクログ

2019/09/15

フィンランドが舞台の寒くて冷たい北欧ミステリーです。 とはいえミステリーとしてよりも、むしろフィンランド旅行前に読んでおくべき種類の小説なのかもしれません。 本書では顔に銃撃を負い、妻の不倫、アル中、睡眠障害という様々な問題を抱えながら事件の真相に迫っていく警部の奮闘振りをお楽し...

フィンランドが舞台の寒くて冷たい北欧ミステリーです。 とはいえミステリーとしてよりも、むしろフィンランド旅行前に読んでおくべき種類の小説なのかもしれません。 本書では顔に銃撃を負い、妻の不倫、アル中、睡眠障害という様々な問題を抱えながら事件の真相に迫っていく警部の奮闘振りをお楽しみください。

Posted byブクログ

2019/09/04

今作では前作に比べよりはっきりとアメリカとフィンランドの文化的衝突が描かれている フィンランドの歴史や文化も知ることができる メインのミステリー部分はシンプル このシリーズは警察官を主人公にする事でフィンランド社会の闇を描きたいんだろうなと 事件の解決法には空いた口が塞がらないこ...

今作では前作に比べよりはっきりとアメリカとフィンランドの文化的衝突が描かれている フィンランドの歴史や文化も知ることができる メインのミステリー部分はシンプル このシリーズは警察官を主人公にする事でフィンランド社会の闇を描きたいんだろうなと 事件の解決法には空いた口が塞がらないこと間違いないです

Posted byブクログ

2018/11/14

やっぱりこの人のセンスが合わない。 犯罪内容も、精神構造も、登場人物たちも、みんな趣味じゃない。 ひとことでいえば「気持ち悪い」 フィンランドだから屈折してる、とかいうこともあるんだろうか。 といっても著者はアメリカ人だしなぁ。 あとサブストーリーがフィンランドの暗い歴史で、...

やっぱりこの人のセンスが合わない。 犯罪内容も、精神構造も、登場人物たちも、みんな趣味じゃない。 ひとことでいえば「気持ち悪い」 フィンランドだから屈折してる、とかいうこともあるんだろうか。 といっても著者はアメリカ人だしなぁ。 あとサブストーリーがフィンランドの暗い歴史で、興味が持てなかった。

Posted byブクログ

2016/08/28

最近北欧ミステリーをよく読んでいるがこの作者の本が一番 自分の感性にあってる。主人公の人間性が好ましい。残虐性も他の北欧ミステリーに比べると柔らかめ。と言ってもやはり虐待・拷問・sexはでてくるけれどw この本で初めて北欧諸国とナチスの関係について まったく知らなかったという事が...

最近北欧ミステリーをよく読んでいるがこの作者の本が一番 自分の感性にあってる。主人公の人間性が好ましい。残虐性も他の北欧ミステリーに比べると柔らかめ。と言ってもやはり虐待・拷問・sexはでてくるけれどw この本で初めて北欧諸国とナチスの関係について まったく知らなかったという事がよくわかったので調べてみようと思う。後2冊このシリーズを読むつもりだが 作者の方の急逝が 残念でならない。

Posted byブクログ

2016/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ第2弾。 北欧ミステリーが次々と翻訳されるようになって嬉しい限りだが、フィンランドはこのシリーズがほとんど初めてだったので、前作に引き続き、驚きの連続だ。 特に戦時中の暗い歴史が絡む本作では、一体どこまでが本当なのか、全く見当がつかなくてくらくらする。 また、ケイトの妹のメアリーが見せた文化的な偏見。 作者がアメリカ人であることを考えれば、そしてアメリカに住む私からしても、苦笑せざるをえない、そして自らを戒めねばならない描写もあり。 ミステリー自体は、凄惨な場面で始まったものの、その謎解きはあっさりとしたもので、むしろそこからの人間ドラマが肝心な。 最後に、危惧していたことを思いっきり現実にしてくれちゃうし。 次作の翻訳がいつなのか、今からじりじりして仕方がない。

Posted byブクログ

2015/11/21

カリ・ヴァーラシリーズ第2作。無残な人間の業がもたらす犯罪の顛末を陰影のあるノワールタッチで描いた前作に続き、本作も発端から結末までダークなトーンで包まれており、息苦しくなるような緊張感に包まれている。 物語は、ロシア人実業家の妻が拷問の果てに殺された陰惨な事件と、第二次大戦中に...

カリ・ヴァーラシリーズ第2作。無残な人間の業がもたらす犯罪の顛末を陰影のあるノワールタッチで描いた前作に続き、本作も発端から結末までダークなトーンで包まれており、息苦しくなるような緊張感に包まれている。 物語は、ロシア人実業家の妻が拷問の果てに殺された陰惨な事件と、第二次大戦中にフィンランドの強制収容所でナチスに加担しユダヤ人虐殺に関わったとされる人物の捜査が同時に進行する。ヴァーラは、妻・ケイトとの間に生まれる子どもを心待ちにしながらも、原因不明の頭痛に終始悩まされており、異常な人物らと関わり合う中で得体の知れない不安と焦燥感が消えることがない。出産に合わせてアメリカから訪ねてきたケイトの弟妹もそれぞれが問題を抱えており、異国の地でヴァーラらと衝突し遂には暴発する。米国出身でフィンランド在住という作者の強みを生かし、人種的/宗教的/歴史的な相異と対立を巧みに盛り込んで物語は深みを増している。さらに、銃器への執着や過剰な捜査で事態を混乱させるヴァーラの相棒・ミロの異質ぶりや、過度の刺激を求めた果ての変態的欲求が殺人行為へと墜ちていく者の鬼畜、さらに自堕落な暴力への衝動を国家犯罪と同化させて殲滅を相対化する非人間性と欺瞞性が容赦無く盛り込まれていく。 幸福感に満ちた結末でヴァーラを突如襲う暗い運命は、作者自身の最期をも予感させるものだ。たった四作をもって閉じられたシリーズの宿命に打ち震えざるを得ない。

Posted byブクログ

2025/12/17

前作が非常に面白かったので読んでみました。前作を上回る面白さ! フィンランドの田舎で警察署長をしていた主人公は前作での功労を評価され、アメリカ人である妻の要望も取り入れて首都ヘルシンキに転勤してきています。 ここで配給の拳銃弾をダムダム弾に改造するIQ174の変人とコンビを組むの...

前作が非常に面白かったので読んでみました。前作を上回る面白さ! フィンランドの田舎で警察署長をしていた主人公は前作での功労を評価され、アメリカ人である妻の要望も取り入れて首都ヘルシンキに転勤してきています。 ここで配給の拳銃弾をダムダム弾に改造するIQ174の変人とコンビを組むのですが... 拷問の末に殺された女性の捜査に加えてフィンランドがナチに加担していた証拠となる老人の捜査〜なんとか無実にしてしまえという国家レベルの圧力をうける〜をかかえるうえ、妻が出産間近という状況。 捜査の進展に加えて個人のゴタゴタもありごちゃまぜの状況が収束していく様が見事。 かなり力のある作家で自作が楽しみ。面白かった!

Posted byブクログ

2015/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フィンランドが舞台のシリーズ二作目(一作目は未読) 地理が苦手なので、フィンランドがロシアと接していて、第二次世界大戦時には、ソ連の共産主義に対抗するためにドイツと手を組んでいたとは、全く知らなかった。そして、ソ連に賠償金を払ったことも。 事件は多くの北欧のミステリと同じようにショッキング。私の読む日本のミステリとの大きな違い。解決は力任せやけど。 苦手な一人称だけど、抑えた筆致がまた寒さを醸し出している気がした。

Posted byブクログ