変容の時代 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
良心なき科学は人類を衰亡させる。 十七世紀デカルトによって機会論的自然観が確立されるまでの科学者は倫理と科学を分けなかった。 人間を除く全てを客体化し、世界を原子からなる物質の集まりに過ぎないとする見方が生まれて以降科学はあらぬ方向に向かって暴走している。 科学は人間に物質的に豊かな生活をもたらしたが、同時に核兵器を発明し環境破壊を推し進めている。 科学の「発達」により、人間は生き物を何十回も皆殺しにし、地球もろとも爆破させるほどの核兵器を手にした。 科学がこのまま暴走を続ければ、人類に未来はない。 技術的に可能なことであっても、人類を破滅に向かわせる危険性があるなら科学は興味本位でそれをやってはならない。 倫理は科学の暴走を止める必要がある。 欲望を増大させる大量生産・大量消費・大量廃棄を続けていては地球が何個あっても足りない。
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