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資格を取ると貧乏になります の商品レビュー

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28件のお客様レビュー

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2015/02/22

「資格をとっただけ」では食べていけませんよという本。 この本では、弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、TOEICの現状についてと、それでも資格をとって仕事をしたい人に向けてという内容になっています。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/o...

「資格をとっただけ」では食べていけませんよという本。 この本では、弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、TOEICの現状についてと、それでも資格をとって仕事をしたい人に向けてという内容になっています。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4830168.html

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2015/02/07

資格さえあれば食いっぱぐれがないとは思っていないが、規制緩和のによって、資格取得者の数が増え、過当競争になるのは問題である。

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2014/11/25

サムライ資格に大黄色信号。 枠と希望を増やして突き落とす制度。国選弁護人も取り合いとは昔なら考えられない。

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2014/11/10

あまり目新しさがないので図書館で借りて読むと良い感じ。内容はタイトル通りです。資格とってもそれだけでは駄目なんですよという内容。

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2022/06/01

「資格を取ると貧乏になります」という、まさにその内容が滔滔と書かれている。法科大学院の失敗や余った弁護士が借金やらB型肝炎やらに群がっていたりするのは知っていたが、公認会計士も税理士も、こんなことになっていたとは。 冒頭に民間のバカ資格をあげて、そういうバカは放って置いて、...

「資格を取ると貧乏になります」という、まさにその内容が滔滔と書かれている。法科大学院の失敗や余った弁護士が借金やらB型肝炎やらに群がっていたりするのは知っていたが、公認会計士も税理士も、こんなことになっていたとは。 冒頭に民間のバカ資格をあげて、そういうバカは放って置いて、問題は国家資格までそんなことになっていることだ、とあげている。まあ、バカはどこにでもいるし、母集団のアタマがよくたってどうしてもバカは湧くのが世の中の仕組みである。 本書のほとんどは、資格貧乏の悲惨さと食うためのあまり気分の良くない手口がほとんどで、解決策というか、光明は最後に少し述べられている。それは有資格者とか関係なしに、普通の仕事のやりかたなのだけど、資格を取ったら尊敬されてウハウハ、みたいな感覚の人がいたとすると、その人たちにとっては耳が痛いことだろう。 たいした資格もない僕がいうのも申し訳ないが、仕事というのはもうちょっと成り行きでジタバタやればいいのに。資格の先にまだ見ぬ希望がある気がしている人は、たぶんつまんないのだ。それは資格の問題では無いのだが、お上が資格を緩めたばっかりに、資格が蔑まれてしまう。 寒い時代だと思わんか。 そういうことを書いた本。あとがきは明るいけど。

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2014/10/09

資格取得はあくまで手段であって目的化してはいけないと思う。難関資格取得を目指している人達は、仕事が保障されてるわけでもないのに取得できれば報われると考え、自己満足か現実逃避に近い状況に陥ってるような気がする。難関で費用、勉強時間がかかるなら、残業のない派遣で働きながら長期的な計画...

資格取得はあくまで手段であって目的化してはいけないと思う。難関資格取得を目指している人達は、仕事が保障されてるわけでもないのに取得できれば報われると考え、自己満足か現実逃避に近い状況に陥ってるような気がする。難関で費用、勉強時間がかかるなら、残業のない派遣で働きながら長期的な計画を立てないと職歴なしの30代も現実的にありそう。

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2014/09/23

士業の悲惨な現実を取材した本。他人事だから、そこそこ楽しく読めたけど、資格取っても仕事ないとか、本当に悲惨。 そこで生き残るためには、プライドを捨てて何でもやる姿勢が必要とか。真面目なだけじゃダメなんですねえ。

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2014/09/14

弁護士等士業が悲惨な現状にあることをこれでもかと記載した本です。 この本で取り上げられている資格を目指そうと考えている人は是非一読してほしいと思います。 合格するだけでも大変なのに、首尾よく合格しても、待っているのはバラ色の道どころか、茨の道。 それでも自分はこの職業を選...

弁護士等士業が悲惨な現状にあることをこれでもかと記載した本です。 この本で取り上げられている資格を目指そうと考えている人は是非一読してほしいと思います。 合格するだけでも大変なのに、首尾よく合格しても、待っているのはバラ色の道どころか、茨の道。 それでも自分はこの職業を選択したいのか、本気の覚悟を試されます。 自分が幸せにした人の数だけ収入もついてくる、これは理想論に過ぎないのかもしれません。 それでも、好きな仕事をしているときは稼ぎが気にならない程の充足感を得られることは確かです。 夢中になって仕事をし、ふと気がついたら、経済的にも充足していた…というのが何よりも幸せな働き方なんだろうな、などとこの本を読んでつらつら思いました。 本の最後の資格職で生き抜くためのアドバイスは、それほど目新しいものではなく、やはり大事なのは、与えらた機会や縁を積極的に活かしていくことなんだろうと、自分なりに解釈しました。

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2020/07/27

う〜ん。イマイチ。◆税理士の項を読んでいて、FREEE!とか全然脅威になっていないのに… 取材不足。

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2014/06/11

目からうろこでした。www やっぱり「お金儲けをしたい」で資格を取っても楽な道はないんだなあ。。 そんな基本的なことも、目が曇るとみえなくなるよねー 怖いよねー って思った一冊。 人生に楽な道なし。

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