夢かさね の商品レビュー
L 着物始末暦3 なんだか少女漫画臭さが強くなってきた感あり。余一とお糸。なんですか、萌えってやつですか。 さらにはここへきてクローズアップの京の呉服井筒屋。余一の親方の死に際のセリフやお糸の母の初恋の男の奉公先、さらにはお玉の祖母の駆け落ち話、全部に井筒屋が絡むっつーなんて...
L 着物始末暦3 なんだか少女漫画臭さが強くなってきた感あり。余一とお糸。なんですか、萌えってやつですか。 さらにはここへきてクローズアップの京の呉服井筒屋。余一の親方の死に際のセリフやお糸の母の初恋の男の奉公先、さらにはお玉の祖母の駆け落ち話、全部に井筒屋が絡むっつーなんてミラクルな。そんな偶然作っていいのか(笑) ムカつく綾太郎もやっと目が覚めた風の成長で良かったけど、後半のミラクル続きにちょっと辟易。どうにもこうにも、六助方面とおみつ方面で全然舞台が違うっていうか、別の話に思えてならないのは気のせいか。
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登場人物たちがよい感じに絡んできました。 これまでのところ、いいところは全部余一が持っていっている印象をうけましたけど、次巻以降は綾太郎が活躍してくれそうな予感!
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内容(「BOOK」データベースより) 柳原の床店で、六助はいつものように古着を扱っていた。そこへ見るからに様子のおかしい男が、風呂敷を抱えてやって来た。経験上関わらないと決めた六助だったが、隣店の長吉がその男に話しかけてしまう。男は女ものの藍染めの袷を、いくらでもいいから引き取...
内容(「BOOK」データベースより) 柳原の床店で、六助はいつものように古着を扱っていた。そこへ見るからに様子のおかしい男が、風呂敷を抱えてやって来た。経験上関わらないと決めた六助だったが、隣店の長吉がその男に話しかけてしまう。男は女ものの藍染めの袷を、いくらでもいいから引き取って欲しいというのだ。傷みもなく真新しい袷、そして落ち着きのない男の様子からして、何か後ろ暗い事情があるはずと睨んだ六助。袷の出所を問い詰めると、男は踵を返して駆けだした。残された袷の持ち主を探るべく六助は、着物始末屋・余一の元に向かったが―(「菊とうさぎ」より)。話題沸騰のシリーズ、待望の第三弾!! 3月8日~12日
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糸が絡まってきた(というか、縺れてきた)感じ。綾太郎が今回もいい。でも、なんだか、もう一つ!ちょっと足りない感は、何なんだろう?
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