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桐野夏生(著者)
3.6
21件のお客様レビュー
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1つ
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※このレビューにはネタバレを含みます
下巻はマヤの話。唯腕村から脱出し東京に向かうも、10年後、北田の死により再び村を訪れる。 正直、えええええ、これで終わり!?という感じなのだけど、桐野夏生っぽいなあと言われればそれまで。上巻から続くこのモヤモヤ感。長い話の割に結論がない。 はたして唯腕村はユートピアだったのかディストピアだったのか。。何とも夢のない理想郷。現実ってこんなものか。
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