flat(8) の商品レビュー
よかった。 先輩たちの卒業と合わせて、あっくんもちょいと状況が変わってしまうけれど、それは終わりではない。平介も終わりにするつもりがないことがなんだか嬉しくなる。 やさしく、心がほこっとするお話でした。
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ついに完結…(泣) この作品は雰囲気のせいか、このままずっと緩やかに続いていくもんだと思ってたわ。 でもここへ来て、先輩たちの卒業やへーすけトリオの進路の話など、未来というか現実味がじわりじわりと押し寄せてきた( ;∀;) それでもへーすけの飄々とした性格や周囲のマイペースさ、大...
ついに完結…(泣) この作品は雰囲気のせいか、このままずっと緩やかに続いていくもんだと思ってたわ。 でもここへ来て、先輩たちの卒業やへーすけトリオの進路の話など、未来というか現実味がじわりじわりと押し寄せてきた( ;∀;) それでもへーすけの飄々とした性格や周囲のマイペースさ、大人たちの勝手さ(笑)に助けられ、長谷さんの変化を温かく見守り、「このままユルくendがつくのかな」と思っていたら。 最後にあっくんが、自分の気持ちを涙と共にこぼしたところで私の涙腺崩壊(号泣) あっくんが、あっくんが… あの「耐える男」のあっくんが、絞り出したように「さびしい」と呟く姿に、心が震えないハズがない(涙) 今回だって自分の寂しさより、大人の事情やじーじの気持ちを裏切れないという、自分の気持ちより人の気持ちを優先させてしまうあっくんの優しさがわかりすぎて泣けた。 へーすけママが言っていたように、子どもの世界はとても狭くて、自分で選択して手に入れられる事ってとても少ない。 与えられた環境の中で、自分なりのささやかな幸せや喜びを見付けて生きている。 それを大人の都合で取り上げられちゃうなんて…。 多分みんなそうやって諦めを覚え、悲しみを乗り越えて大きくなっていくんだけど、あっくんがその時感じた感情に周囲が意外なほど真剣に向き合ってくれて、読んでいて切なくも嬉しく思った。 子どもの心の柔らかさ・温かさ・大きさを台無しにしてしまうのは、いつも大人たちだから。 そういう意味で、この作品に出てくる人物たちは皆、幼い存在に対して真摯だと思う。 へーすけも成長したなぁ(しみじみ) いまだに長谷さんが彼の何処に惚れてるのかは不明だけど(笑)、だいぶ人の気持ちを考えられるようになったよね( ・A・) そして長谷さん、バレンタインの話、すごく良かったなぁ~。 人を好きになるのに決まりはないけど、表情はわかりずらいのに心の動きはとても共感できた。友達も良い子たちだね。 素敵な最終巻だけど、やっぱり寂しい(泣) でも、また読み返せばそこには彼らがいる。 さよならじゃなくて、またね。 その言葉どおりの、優しくて温かい1冊だった。
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ついに完結。こういうほのぼのしたのはやはり癒されます。 最後、あき君がついに泣いちゃうシーンは不覚にもぐっときました。 未来を想像してほんわりできる、よい作品です。
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ゆるゆるゆるとフラットに、続いてきたお話も完結。 らしい終わり方だなぁと思った。平介のかわらなさと、秋くんの成長と、それぞれに感じられる。甘いもの食べながら、読み返そう。
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終わってしまった寂しい。もっと続いてほしかったけど、良い完結巻でした。長谷さんの話も良かったし、ワルの話も良かったし、進路の話も……って上げたらキリがないです。最後、不覚にもあっくんにもらい泣きしました。あっくんが、どんな「おとなのおとこ」になるのか想像するとによによしますね!
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flat まちがいなく一番好きな漫画だった あっくんにもう会えなくなってしまうのかと思うとさみしいけど、いい終わり方だった、、 長谷さんもがんばった
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あー、泣いた泣いた。 いい話だった。 がまんいくない。 変化が良くないとは思わないけど、変化も楽しめて、さらに今までいたところも大事にできたら、幸せなんだろうなぁと思う。
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完結。まったりぼんやりしてるけど時間は流れるのだなあ。いろいろ決めなきゃいけない時期か…苦手だったなあ。今もだけど。 長谷さんには頑張ってほしいけど…あの性格だし相手も相手だし学年も違うし難しいだろうなあ。 数年後とかいつか見てみたいです。
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完結してしまった…! 秋くんはおおきくなったら、平介が実にダメだということを客観視できるようになりつつでも刷り込みで大好きなままなんだろうなあと思うとニマニマが止まらない。 あと、長谷さんが幸せそうでよかった。
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前の巻の感想で、「最終話?」「どこまで続くんだろう」などと書いていた(http://booklog.jp/users/takasen/archives/1/4800001625)けれど、気のせいではなかったみたいで。 8巻で最終巻でした。そっかー。このゆるっとした日常にも終わり...
前の巻の感想で、「最終話?」「どこまで続くんだろう」などと書いていた(http://booklog.jp/users/takasen/archives/1/4800001625)けれど、気のせいではなかったみたいで。 8巻で最終巻でした。そっかー。このゆるっとした日常にも終わりがくるのね。当たり前だけど。 バレンタインの話がよかった。卒業の話も、最終話も。 ここにきていきなりみんなが一歩を踏み出し始めたような気もしないでもないけど、学生って案外そういうものかもしれない。終わりがあるしね。 あっくんとの別れ(?)は予想外でしたが、クライマックスの号泣シーンには泣かされた。我慢しなくてもいいようになったらいいね。 大人は感情を出さずにうまくやっていくようになる、みたいなイメージもあるけど、感情を少しずつうまく吐き出していくということも、大人になるということなのかもしれないなあとぼんやり。
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