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ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す の商品レビュー

3.7

25件のお客様レビュー

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2014/10/04

ソーシャルメディアとの付き合い方を伝えている一冊で、津田さんの語り口が分かりやすくて良かった!でも個人的に本としての見せ場は津田さんと川上量生さんの対談と、島田裕巳さんの批評かなー!

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2014/09/20

付録で島田裕巳さんが「津田という人間自体が一つのパーソナルメディアであり、彼の活動はすべてメディアとしての機能を果たしている。」と書いていて、なるほどと思った わかりやすい言葉でスッと理解できた

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2014/08/27

(簡潔版) ○ジャーナリストの津田氏の著作。 ○情報リテラシーやSNS社会での活動の仕方などについて、著者の経験を踏まえつつ、Q&A形式で紹介したもの。 ○とても面白い。

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2014/08/18

 いつの頃からか「マスゴミ」という蔑称が主にネット上で流布されるようになった。マスメディア、ネットニュース、ソーシャルネットワークなどへの批判的視点は必要。確かに「世俗」を忌み嫌う敬虔な信者にとっては、見るに値しない「ゴミ情報」が氾濫しているのも事実。  しかし、意に沿わない主...

 いつの頃からか「マスゴミ」という蔑称が主にネット上で流布されるようになった。マスメディア、ネットニュース、ソーシャルネットワークなどへの批判的視点は必要。確かに「世俗」を忌み嫌う敬虔な信者にとっては、見るに値しない「ゴミ情報」が氾濫しているのも事実。  しかし、意に沿わない主張や情報を切り捨てるのではなく、ただそれらを鵜呑みにするのでもなく、上手に付き合うことはできないのだろうか。  情報収集の作法や、メディアを使いこなす基本的なリテラシーを高める方法論について、メディア・アクティビストの著者が解説。「新聞に未来はあるか?」「電子書籍の行く末は?」など、いずれも編集者としては気になる問いにも明快に答える。  固定的な主義主張に固執せず、メディア(媒介)としての役割に徹する著者は、既存の枠にとらわれない「越境する人」を体現する。発信主体としての宗教者、教会のあり方にも適用できないかと思いめぐらす。  宗教学者の島田裕巳氏による解説付き。(松ちゃん)

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2014/06/02

Q&A方式で、ツイッターとフェイスブックの使い分け、情報を選別するキュレーター等へのなり方を中心に、津田大介がインターネットを主とした情報との付き合い方等、相談者の悩みに答えていく。 画期的な方法が書かれているわけではないが、地道な工夫と継続の積み重ねで差が出るのだな、と感じた...

Q&A方式で、ツイッターとフェイスブックの使い分け、情報を選別するキュレーター等へのなり方を中心に、津田大介がインターネットを主とした情報との付き合い方等、相談者の悩みに答えていく。 画期的な方法が書かれているわけではないが、地道な工夫と継続の積み重ねで差が出るのだな、と感じた。

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2014/05/23

開いてみたらQ&A方式で「しまったかな」と思ったけどこれはこれで使い道がある 辞書みたいな感覚で何かあったときにひょいっと手に取るには便利だと思う ただ、3年から5年ぐらいが有効射程範囲内でもあると思うのでその辺は時々の情勢に合わせて自分なりに考えて対応することが必要

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2014/05/03

各節が問いへの回答形式になっているので読みやすい。 津田氏がどのように仕事に取り組んできたのか等は参考になる。

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2014/04/19

ソーシャルメディアとの付き合い方、ジャーナリストについて、一問一答形式で答える。自分も、ソーシャルメディアとの付き合い方をちょっと変えようかなとも思う。また、津田さんがどうして津田さんになったかも書かれていて興味深い。

Posted byブクログ

2019/06/02

[関連リンク] Twitter / Lily_Sebastian: 最近読んだ津田大介さんの『ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す』 ...: https://twitter.com/Lily_Sebastian/status/456826691013189632

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2014/04/05

安定のおもしろさ。 本書ではQ&A方式でネットやメディアについて著者である津田さんが回答していく。 個人的に特におもしろいと思ったのは冒頭にあるネット選挙の話。共産党がなぜ躍進したのか、また政治家や政党はどのようにネットを活用するべきかと言った話は僕の中の疑問にひとつの...

安定のおもしろさ。 本書ではQ&A方式でネットやメディアについて著者である津田さんが回答していく。 個人的に特におもしろいと思ったのは冒頭にあるネット選挙の話。共産党がなぜ躍進したのか、また政治家や政党はどのようにネットを活用するべきかと言った話は僕の中の疑問にひとつの答えをもたらしてくれた。 僕はおもしろい本とつまらない本の違いは共感できる割合だと常々思っているのだが、津田さんの本は共感できる部分が非常に多く、さらに文章がわかりやすく読みやすい。

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