GIANT KILLING(vol.30) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
この辺の話忘れていたからより感動。達海猛、選手としての物語の終わり。ボール操るその姿は、かっこよくて華があって、そのイキイキとしてる顔に魅了される。でも、悲しいかな。もうあの頃のようには動かない体を見てると、儚くて、辛くて、苦しいものがある。無様な姿を晒してでも、伝えたかったもの。ちゃんと届いているか、選手たちよ!変わったことを見せてくれ!
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高校サッカーの準決勝見ながらジャイキリ30巻。 公式戦3連敗で雰囲気最悪のETU。現役復帰を宣言して練習参加する達海監督。往年を彷彿させるプレーを見せるものの、やっぱり足は持たず、現役引退宣言。そして、選手に感じさせたかったことは、サッカーは選手のものだということ。それが響いた選...
高校サッカーの準決勝見ながらジャイキリ30巻。 公式戦3連敗で雰囲気最悪のETU。現役復帰を宣言して練習参加する達海監督。往年を彷彿させるプレーを見せるものの、やっぱり足は持たず、現役引退宣言。そして、選手に感じさせたかったことは、サッカーは選手のものだということ。それが響いた選手たち。さあ、どう変わるか。
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ロースコアながら浦和に快勝されてしまうETU。 公式戦3連敗は泥沼にはまってしまったしか言えない。 達海がまさかの現役復帰宣言という大きな決断を下す。 納得できない選手たちに対して、ミニゲームを通して本音でぶつかる達海。現役時代のようにはプレーできない自身の姿を選手たちに見せ...
ロースコアながら浦和に快勝されてしまうETU。 公式戦3連敗は泥沼にはまってしまったしか言えない。 達海がまさかの現役復帰宣言という大きな決断を下す。 納得できない選手たちに対して、ミニゲームを通して本音でぶつかる達海。現役時代のようにはプレーできない自身の姿を選手たちに見せることでサッカー選手としてボールを蹴られる喜び、ゲームができる幸せ、自分の好きなことを追求して生活ができることがいかにすごいことなのか、その幸せな時間は永遠には続かないことを伝える達海。 「フットボールの文化の主役は選手であること」を身を呈して伝えた達海の姿を見た村越は次の者に託す覚悟を決める。
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かつて天才と呼ばれ、惜しまれつつ去ったETUの星。達海、まさかの現役復帰宣言。その足は再び、奇跡を見せるのか――?浦和との戦いに敗れ、公式戦で3連敗を喫してしまったETU。達海は全く動こうとせず、だが静かに燃える眼差しでその敗戦を見守っていた――。翌日、選手たちの前でなされた重大...
かつて天才と呼ばれ、惜しまれつつ去ったETUの星。達海、まさかの現役復帰宣言。その足は再び、奇跡を見せるのか――?浦和との戦いに敗れ、公式戦で3連敗を喫してしまったETU。達海は全く動こうとせず、だが静かに燃える眼差しでその敗戦を見守っていた――。翌日、選手たちの前でなされた重大発表。自身の「現役復帰」によって達海は新たなる問いを突きつける!(Amazon紹介より)
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めちゃくちゃ泣いた(´;ω;`) 涙なしに読むことはできない これはすべてのサッカー好きのためのバイブルだ。 サッカーだけじゃなくて私自身も 私の中でジャイアントキリングを起こしたいって思いました ジーノが裏へ抜け出す動きなんて…!! 達海と王子っていいコンビだよね
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30巻はすごいと聞いていたので… 少年漫画とか、選手が主人公だとこれは書けないし言えない。この漫画読んでてよかったって思う。ほんとサッカーの神さまがいるなら神さまひどい。 最初からわかってたジーノ、すごさを肌で感じて越えようとする椿、これからのチームを考えて引導を渡す村越、 ...
30巻はすごいと聞いていたので… 少年漫画とか、選手が主人公だとこれは書けないし言えない。この漫画読んでてよかったって思う。ほんとサッカーの神さまがいるなら神さまひどい。 最初からわかってたジーノ、すごさを肌で感じて越えようとする椿、これからのチームを考えて引導を渡す村越、 何回読んでも有里ちゃんと一緒に泣く…。
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すごい。ずっと面白い漫画ではあったけど、この30巻はちょっと物語を違う次元へと進めた巻だった。いわゆる"神回"的なものだろう。 読者である僕にもズカズカと突き刺さる達海の言葉。達海の覚悟に心が震え、涙なしには読めなかった。そして、新たなステージへの予感に心が震...
すごい。ずっと面白い漫画ではあったけど、この30巻はちょっと物語を違う次元へと進めた巻だった。いわゆる"神回"的なものだろう。 読者である僕にもズカズカと突き刺さる達海の言葉。達海の覚悟に心が震え、涙なしには読めなかった。そして、新たなステージへの予感に心が震えた。 本当にスポーツ漫画に残る作品の歴史に残る巻。 達海の覚悟を初めから理解していたジーノと、誰よりも理解した椿。きっとこの後、椿のパスにジーノが走る瞬間が来るのかと思うと、もう気持ちが止まりません! 本当に素敵な作品だなぁ。
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チーム崩壊から立ち直るために、達海が一手打つ回である。 十分のミニゲームをもって自身の入団テストにすると宣言した達海。それをそのまま、引退試合とした展開は非常にエモーショナルなところだった。 いつまでも現役でプレーしたいというのは、選手らに共通した気持ちだろう。ましてや、達...
チーム崩壊から立ち直るために、達海が一手打つ回である。 十分のミニゲームをもって自身の入団テストにすると宣言した達海。それをそのまま、引退試合とした展開は非常にエモーショナルなところだった。 いつまでも現役でプレーしたいというのは、選手らに共通した気持ちだろう。ましてや、達海は十分それが可能なはずの年齢(のはず)であるし、その気持ちはひとしおのはずだ。そうした無念を伝える描き方は、非常に読ませるものだ。 そして、その気持ちを受け取った村越の決断で物語は閉じられている。 非常に良質な物語だった。浦和戦での敗戦で、選手らに詫びるサポーターなど、見るべきところが多い。星五つの評価が妥当だろう。
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泣いてしまった。達海本人は現役引退なんて言ってない。でも、チーム内でやったミニゲームでの負け試合をもって現役引退する、ってシーン。何も好き好んで監督になったわけじゃない。怪我さえしなければ選手でいたかった。今だって試合に臨むなら代表復帰だって狙うつもりでやる。でも足に爆弾を抱えた...
泣いてしまった。達海本人は現役引退なんて言ってない。でも、チーム内でやったミニゲームでの負け試合をもって現役引退する、ってシーン。何も好き好んで監督になったわけじゃない。怪我さえしなければ選手でいたかった。今だって試合に臨むなら代表復帰だって狙うつもりでやる。でも足に爆弾を抱えた身ではそううまくはいかない。選手たちにピッチでプレイできる幸せ、幸運を身を持って教えた達海。さて、選手たちがそれに応えることができるのか!?
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ヤバい 感動した。 ピッチに立てる喜び さらなる飛躍をさせるためにメンタルを変える 普段はひょうひょうとした達海監督が、ぼろぼろになりながらも、自分を開くことで、気づきを与える そう、プロ選手は沢山の人の思いが、バックにあるってことなんだよね あと、やっぱりこ...
ヤバい 感動した。 ピッチに立てる喜び さらなる飛躍をさせるためにメンタルを変える 普段はひょうひょうとした達海監督が、ぼろぼろになりながらも、自分を開くことで、気づきを与える そう、プロ選手は沢山の人の思いが、バックにあるってことなんだよね あと、やっぱりこのクラブのサポーターやばい 、負けた試合で次はもっと揃えてコールするよって… かっこよすぎる
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