竹取物語 の商品レビュー
■評価 ★★★☆☆ ■感想 ◯日本最古の昔話竹取物語。中学校の教科書にのっていて、暗唱させられた記憶がある。
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省略された絵本や古文の時間に触れた程度できちんと読んだことがなかったので読んだ。ふりがながふられていて子供も読める。絵もある。 有名な五人の貴公子とかぐや姫の無理難題がちゃんと描かれている。登場する役職名は源氏物語と通じるものが多い。 なにより読んでいるとジブリの映画を思い出す。...
省略された絵本や古文の時間に触れた程度できちんと読んだことがなかったので読んだ。ふりがながふられていて子供も読める。絵もある。 有名な五人の貴公子とかぐや姫の無理難題がちゃんと描かれている。登場する役職名は源氏物語と通じるものが多い。 なにより読んでいるとジブリの映画を思い出す。 あの映画ほど鮮明には描いてないけれど、まずまずの本だったと思う。 当時の女性の立場の弱さを思えば、結婚しないこと男性に答えないことは生きていけないことだったのだとわかるし、それでも帝すら断り続けた美貌の姫君はファンタジーとして気高い。
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青い鳥文庫のがあまりに凄かったので、もうちょっとましな子ども向け竹取物語はないかと。 これは、かなり読みやすく、青い鳥みたいな勝手な書き足しはないし、歌そのものもちゃんと書いてあって、良心的。 絵も悪くないし、小学3・4年位なら読めると思う。 ただ、こちらも駄洒落はカット。翁の「...
青い鳥文庫のがあまりに凄かったので、もうちょっとましな子ども向け竹取物語はないかと。 これは、かなり読みやすく、青い鳥みたいな勝手な書き足しはないし、歌そのものもちゃんと書いてあって、良心的。 絵も悪くないし、小学3・4年位なら読めると思う。 ただ、こちらも駄洒落はカット。翁の「尻を出させる」などの品のない笑いもカット。ある意味教師の喜ぶ仕上がり。 でも、原作を損ねてはいないし、まあまあかな、と思ったのだけど…。 あとがきのかぐや姫の罪の解釈にがっかり。本当につまらない解釈、どうもありがとう。 だから石井睦美ってキライなんだよ。 人間として面白くない。
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大好きな石井睦美さん編訳ということで、待ちに待ってた本。 読みはじめから、ドキドキ。 最後の1文が、静かにしみて…。 あぁ、石井睦美さんの文章だなぁ。って思いました。 あとがきを読んで、なるほどー。 平澤朋子さんの描かれる表紙絵の美しさ、見返しの竹に、ため息です。
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- ネタバレ
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日本最古の物語とされている。作者は不明。なよ竹のかぐや姫が地上での20年を過ごし、月へと帰って行く物語。月で犯した罪のため地上に送られた。罪の内容は明かされることは無いが、罪が消えたので使者とともに月へと帰って行く。かぐや姫が月で犯した罪とは何か?それを考えるのは読者の各々である点に読み応えがあるように感じた。また、富士山の名前の由来が竹取物語のなかにあったことを知った。月へと帰って行くときに、月の使者から帝に送られた不死の薬を静岡の山の山頂に捨てた。そこからいつの頃からか富士山と呼ばれるようになった。
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