もうひとつの「心病む母が遺してくれたもの」の商品レビュー

もうひとつの「心病む母が遺してくれたもの」

夏苅郁子【著】

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2015/11/30

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続編やはり家族に統合失調症患者が多かった永山則夫の鑑定を中心に、精神科医療の歴史や保護者制度、家族会などについて書かれている。前半は永山則夫のことが中心だが、後半は散漫。人との出会いがたくさんあってよかった、などの記載がやたら多いが関係者や書いている本人にしか分からないような部分も多くなってくる。前作のみ読めば十分

Posted by ブクログ

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