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日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ の商品レビュー

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2014/02/22

まさに「国士」と呼ぶにふさわしい、政治家(現総理大臣)と人気小説家の対談本。2人の熱い思いは本書を通じてあふれ出てくる。子どもたちにちゃんとした教育をするのは当たり前のこと。次世代に責任を持たなくてはいけない年齢に差し掛かってる30代以降の人は必読の書。自分たちの国に歴史に誇りを...

まさに「国士」と呼ぶにふさわしい、政治家(現総理大臣)と人気小説家の対談本。2人の熱い思いは本書を通じてあふれ出てくる。子どもたちにちゃんとした教育をするのは当たり前のこと。次世代に責任を持たなくてはいけない年齢に差し掛かってる30代以降の人は必読の書。自分たちの国に歴史に誇りを持って、毎日生きていきたいもの。今後も百田さんには期待大。

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2014/02/07

 安倍晋三総理と百田尚樹氏の数回にわたる対談および安倍総理の講演を書き下ろした内容。共に日本を愛し、より良くするべく努力している二人の話は楽しくまた清々しい。

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2014/01/25

百田さんが著者と聞いて。現在の総理大臣である安倍さんの考えも知りたかったので読みました。この本、私には刺激が強い。自分の国際感覚がしっかりしてないから、この2人にもってかれそうで怖い。

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2014/01/21

やっぱり百田尚樹の考え方は自分に近くて納得出来る。こういう祖国を愛する、日本を誇りに思う作家が出て来てくれて本当に嬉しい。

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2014/01/19

御多忙である現職の総理大臣が本を執筆することは珍しいのではないでしょうか。現首相の安倍氏はかつて「美しい国」という本を出版し、その後に増補版を出していたと記憶していますが、この本は「永遠のゼロ」で有名な百田氏との対談を含めた共著になっています。 安倍氏が自民党の総裁選を勝ち抜い...

御多忙である現職の総理大臣が本を執筆することは珍しいのではないでしょうか。現首相の安倍氏はかつて「美しい国」という本を出版し、その後に増補版を出していたと記憶していますが、この本は「永遠のゼロ」で有名な百田氏との対談を含めた共著になっています。 安倍氏が自民党の総裁選を勝ち抜いて、2012年末の衆議院選挙で勝って総理に復帰してから日本経済を示す指標は確かに良くなってきました。今年(2014)春に消費税を増税することで景気がどうなるか不安な面はありますが、今のところは安倍総理のリーダーシップのお蔭で日本もかつての力を取り戻しつつあるように思います。 この本で安倍氏が述べているように、彼は百田氏の小説のファンのようですね。私も昨年から今年の初めにかけて、「海賊とよばれた男」「モンスター」「永遠のゼロ」と楽しませてもらいました。 それらの本の読後感としては、小説を完成されるまでに綿密な調査、研究をされているのが偲ばれました。このような気持ちを得たのは私の中では、山崎豊子女史以来のものです。百田氏には今後も面白い小説を、また安倍氏には日本の大事な舵取りをお願いしたいと思いました。 以下は気なったポイントです。 ・憲法改正、国防軍の創設について、日本国内のことだけを見て論じている人が多い、そうではなく多くの人に世界がどのようになっているかを見てもらいたい(p38) ・ドイツ国民は押し付けられた憲法を「ボン基本法」と呼んで、戦後58回も条文を改正して自分たちの憲法を作った、日本は現在まで一度も改正していない(p39) ・スイスは領空侵犯する飛行機を連合・枢軸にかかわらず撃墜すると宣言して、大戦中に250機の飛行機を撃墜した、その代償としてスイスも200機の戦闘機を失い、スイス空軍は壊滅したが、スイス国土には銃弾は撃ち込まれなった(p42) ・ローマ教皇庁は、1936年に日本の信徒に向けて「靖国参拝は宗教的行動ではなく、日本のカトリック教徒は自由に参拝してよい」という通達を出している(p52) ・自民党では毎朝8時から、法案の審議、議員提出の法律作成を協議する様々な部会があり、そこで変なことを言う人は徐々に落とされていく。しかし民主党にはそのような部会がなかったので的外れなことがいきなり役所に持ち込まれることがある(p91) ・民主党ブームは左翼系メディアと組むことで作られたが、橋下市長は逆に対立している(p100) ・憲法改正のための国民投票、教育基本法の改正などは、第一次安倍内閣でこなしたが、靖国参拝についてできなかったことは非常に残念である(p106) ・民主党が推し進める「人権侵害救済法案」が通ったら、日本は確実に終わる。戦前の治安維持法以上に、恐怖の法律になるとの危機感があった(p112) ・他人に、こいつのために何かしてやりたい、と思わせる人物こそが「運のいい人」である(p138) ・安倍氏は、この日本を何とかしたい、という強い思いがある。さらに、自分の言葉を持っている政治家である(p143) ・成長戦略の3本柱として、1)女性の活躍、2)世界で勝つ、3)民間活力の爆発がある。そのために3年間で民間投資70兆円を回復、2020年までに、1)インフラ輸出を30兆円、2)外国企業の対日直接投資残高を2倍の35兆円、3)農林水産物・食品の輸出を1兆円(p209) ・最も大事な指標(KPI)は、一人当たり国民総所得である(p209) 2014年1月19日作成

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2014/01/18

今の日本を憂い、未来に輝かし日本を取り戻す事を使命とされている二人の対談に勇気づけられた。 批評するだけの人間に、価値はありません、真に賞賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際に現場に立つものです。勇敢に努力する者であり、努力の結果としての過ちや、至らなさも、持ち合...

今の日本を憂い、未来に輝かし日本を取り戻す事を使命とされている二人の対談に勇気づけられた。 批評するだけの人間に、価値はありません、真に賞賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際に現場に立つものです。勇敢に努力する者であり、努力の結果としての過ちや、至らなさも、持ち合わせた者です。

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2014/01/06

安倍総理と作家・百田尚樹の対談本。理想の日本論について熱く語っています。日本をどんな国にしていきたいのか具体的で分かり易かったです。ほんと安倍総理に日本を託して良かったと思える。そして日本人が日本に生まれたことを誇りに思えるように、私も微力ながら頑張りたいと思いました。

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