日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ の商品レビュー
初版から四年、安倍さんと百田さんが対談された時から5年後に読みました。今の安倍総理につながる大切なキッカケを目の当たりに出来る一冊です。安倍晋三さんの本や講和の中で出てくる言葉は、心に残って、なぜ残っているのかその時は分からないのだけど、ジワジワと時間の経過と共に、少しづつ意味が...
初版から四年、安倍さんと百田さんが対談された時から5年後に読みました。今の安倍総理につながる大切なキッカケを目の当たりに出来る一冊です。安倍晋三さんの本や講和の中で出てくる言葉は、心に残って、なぜ残っているのかその時は分からないのだけど、ジワジワと時間の経過と共に、少しづつ意味が分かってきて、勇気が湧いてくる不思議な力があります。この本にも、いくつかそういうものがあったので読了後の消化過程が自分の中で楽しみです。
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広島の原爆慰霊碑に刻まれた「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」という碑文。不思議な文章である。この碑文を読んで何の違和感も覚えなければその人はいまも「WGIP」による「自虐思想」に冒されているという(p.160)。WGIPとは、"War Guilt Information Program" のことで、太平洋戦争(大東亜戦争)終結後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)による、戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画である。 この計画に端を発する日本人の「自虐思想」が、現代に至るまで日本のさまざまな問題に大きな影響(ひずみ)を与えており、理性的で客観的、論理的な議論を阻んでいる。この思想の上にあるのが「戦後体制」なのである。「自虐思想による教育」に熱心な日教組(公立学校の教職員組合でSCAPの指令により結成。民主党の支持基盤のひとつ)や朝日新聞社は「南京市民30万人虐殺」や「朝鮮女性の強制連行」という証拠もない自虐歴史観を日本人に植え付け、現代史から目を背けさせ、日本人の誇りを奪ってきたのである。 このような「戦後体制」からの脱却のためには、日本人ひとりひとりが、正しい歴史観を身につけることだ。様々な事実や意見ををもとに、論理的に考え、理性的な議論ができることが大切だ。自由に発言できない(しづらい)風潮は、民主主義の危機だ。 昨今のメディアを見ても、政治家のスピーチの一部を引っ張り出し、真意を伝えず、意図的に誤解を拡大し、辞職へと追い込もうとする稚拙で姑息な手法。政策の本筋を論ぜず、枝葉末節を批判しては知的快感を楽しんでいる評論家やコメンテーター。本当に、日本のためにという気があれば、代案のひとつも示すべきだろう。セオドアルーズベルトは次のように言った。「批判だけする人間に価値はない」と。 このような中で、安倍総理ほど「使命感」を持っている政治家は珍しい。「このままでは、日本は危ない」「日本を何とかしたい」という使命感をみなぎらせている。「自分の言葉」で発言し分かりやすい。夢を持っている。日本人に自信と誇りを持たせてくれる。物腰が柔らかだが、実行力もある。今の日本に必要なリーダーだと確信する。
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政治家はどこで鍛えられるかというと、自民党では朝8時から法案や寝具、法律作成の様々な部会が開催されている。そこで各議員が発言する。民主党にはそのような部会がない。すると全く的外れなことをいきなり役所に持っていくことになる。
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タイトルは、安倍さんが東南アジアを訪問したときに、そこの若者たちが日本を讃えてくれた歌から。日本がインドをはじめとした東南アジア国に慕われていることは、メディアがあまり報じない。 安倍晋三と百田尚樹と対談およびエッセイ。 百田の雑誌の論文を目にした安倍が対談を申込んだらしい。第二次安倍政権どころか、安倍さんがまだ自民党総裁にすらなっていない頃。 百田の売国奴民主党政権への罵倒はややきついが、それでもあの魔の三年間の日本の停滞だけは、日本国民は絶対に忘れちゃ行けない。 自民党にはもともと経済安定復興と、米国によっての不条理な憲法改正の目標があったこと。したがって、憲法改正は戦後からの悲願であったが、マスコミの強烈なパッシングで政治家が萎縮してしまい、保身に走ったこと。中国は日本が譲歩すれば、それだけ攻め込んでくる国であり、国際的な協調路線を敷かねばならないこと。『美しい国へ』で語られた安倍の信条が繰り返される。 憲法を60数年も変えないのは日本だけ。 ドイツはすでに何百回も改憲。スイスですら国防軍があり、第二次大戦中は国内を蹂躙されなかった。 米国の戦時中の非道さ、日本への空爆への卑怯さについての百田の記述には戦慄が走る。 安保反対派でも、安倍さんの言い分を理解する為に読んでおいて損はない
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愛国心を肯定し、若者たちが日本という国に誇りを持ち続けることを切として願う安部首相と百田尚樹さんの熱い対談が面白かった。 人のために自分が何をできるのか考えるという当たり前だけど大切なことを忘れないでいたい。 タイムリーなことに3日にわたってテレビで放映される永遠の0を録画予約し...
愛国心を肯定し、若者たちが日本という国に誇りを持ち続けることを切として願う安部首相と百田尚樹さんの熱い対談が面白かった。 人のために自分が何をできるのか考えるという当たり前だけど大切なことを忘れないでいたい。 タイムリーなことに3日にわたってテレビで放映される永遠の0を録画予約したところなので姿勢を正してじっくりと見たいと思う。
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・百田さんの小説の大きなテーマのひとつは「他者のために自らの人生を捧げること」。もうひとつ、百田作品を読んで思うのは「リーダーという者の責任の重さ」である。ビジネスの世界でも、その場、その場でのリーダーの判断、決断によって、会社の命運が左右される。 ・4年前の1月15日、ニュー...
・百田さんの小説の大きなテーマのひとつは「他者のために自らの人生を捧げること」。もうひとつ、百田作品を読んで思うのは「リーダーという者の責任の重さ」である。ビジネスの世界でも、その場、その場でのリーダーの判断、決断によって、会社の命運が左右される。 ・4年前の1月15日、ニューヨークを飛び立った旅客機が、離陸直後のエンジン停止という最悪の事態に直面し、ハドソン川に緊急着水しました。当時、「ハドソン川の奇跡」とも呼ばれた。最後まで機内に残り、乗客・乗員155人全員の命を守りきったサレンバーガー機長は、高まる賞賛の声に対して「私たちは、日頃の訓練通りに行動しただけだ」と語ったそうです。かつて空軍のパイロットでもあった機長は「すべての人生は、このときに備えるためにあったように思う」とも語っています。ハドソン川の奇跡は「偶然」の結果ではありません。機長の強い使命感と責任感に裏打ちされた、努力と訓練の積み重ねがもたらした「必然」の結果であったと思います。 ・1950年、1000万人以上の人口を抱える都市はニューヨークと東京の2つしかなかった。2010年には、22箇所に増えている。そのうちアジアの街は12箇所にのぼる。世界の巨大都市の半分以上が私たちの地域にあります。ここから3つのことを学べる。 ①アジアの成長とは都市の勃興が原因となり、結果となるものだった。②都市生活者が求めるいろいろな需要が、アジアでは急速に似通ってくる。③私たちが抱える課題もまた、急速に同一化しつつある。
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日本のリーダーと最近、TVでよく見る面白そうなオジサン 政治は偉いオジサンがやっているもので、私たちは日々の生活で精一杯・・・ などと言っていられる歳でも時代でもないし、 かと言って、これまで逃げ回っていたことへのアレルギーは根深いもので そんな時に、平成で一番売れた本の...
日本のリーダーと最近、TVでよく見る面白そうなオジサン 政治は偉いオジサンがやっているもので、私たちは日々の生活で精一杯・・・ などと言っていられる歳でも時代でもないし、 かと言って、これまで逃げ回っていたことへのアレルギーは根深いもので そんな時に、平成で一番売れた本の著者でもある面白そうなオジサン とのダブルネームの本著に興味を持って手にとってみました。 ヒラメ(左向き)でもカレイ(右向き)でもない回遊魚ですが、 帰ってくる故郷(日本)を率いるリーダーの信念を知っておくことは大事なことで 何もわからないままに、ハトポッポやすぐキレるオジサンに 自分や子どもたちの未来を託すことはできない。 せめてYESでもNOでも、 カレイやヒラメのメディアには左右されずに言いたいものだ。 そんな感じで本著が全てではないし、 面白そうなオジサンの歯に衣着せぬ発言には なるほどヒヤヒヤする部分もありますが、 そこは自分の芯を持ち、読んでいくことで 「おっしゃる通り!」とも「なるほどそんな考え方もあるのね」とも 捉えることができると思います。 「すべてダメだ」とか「すべて正しい」と言うように聞こえる 大手メディアの言葉を盲目的に取り込むのではなく 沢山の情報から自分が選択してけるようになりたいと 思うわけであります。。。
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タイトルより著者名がデカい本というのは、何か新しいことを訴えているというよりも、支持者向けのまとめ的な傾向が強いと感じているが、本書もそんな感じだった。二人がどう出会って、どう認めあったかがたっぷり描かれている。 「道徳心」という言葉が教育の部分でチラッと登場する。その「道徳心」...
タイトルより著者名がデカい本というのは、何か新しいことを訴えているというよりも、支持者向けのまとめ的な傾向が強いと感じているが、本書もそんな感じだった。二人がどう出会って、どう認めあったかがたっぷり描かれている。 「道徳心」という言葉が教育の部分でチラッと登場する。その「道徳心」の方向が僕とはたぶん違う。それすら許されないのだろうか。たぶん駄目なんだろう。それにつけても、百田の攻撃と防御のレトリックのずらし方がすごい。
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安倍晋三総理と百田尚樹氏の対談や安倍総理の講演が書かれている。安部総理がどういう思いで総理に返り咲き、また日本をどういう国へと目指しているのかが分かりやすく読める本でした。
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日本国民として気持ちが高揚してくる。日本人で良かった。もっと誇りを持とう、と。僕ら若者は力をつけて、世界の中で存在感と誇りのある国を目指さなければならない。
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